中医学では、不眠・ホットフラッシュ・冷え・しこりの硬さなどから、西洋医学より2年早く異変に気づけると考えます。
本記事では、乳がん1〜3期の症状と、転移を見分ける具体的な方法をわかりやすく解説します。
※中医学の第一人者、アメリカの著名な中医師:倪海厦(ニハイシャ)先生1の論文:乳癌的判定法(03/21/2005漢唐中醫倪海廈於佛州)を李哲が完全翻訳しました。
乳がんの判定方法と最も早い初期サイン
私たち中医が乳がんを判斷する方式は、非常に簡単で学びやすい。なぜならそれは「岩」であり、その硬さは岩石のように硬く、石のように粗いからです。
もしあなたが小さな石を一つ取り、タオルで包んでから、それを揉みしだいて感覚を確かめてみれば、指先の感覚があなたに教えてくれる――これこそが乳がん腫瘤を触ったときの感覚なのです。
したがって、女性たちは恐れる必要はなく、超音波スキャン・生検をする必要もなく、乳がんかどうかをはっきりと知ることができます。

もしあなたが確定できないなら、ご主人に診てもらってください。彼は必ず、以前なかった硬い塊が増えていることを知るはず。もし彼が分からなかったら、それは彼があなたを愛していないことを意味します。でも、決して主人に腹を立ててはいけない。なぜならそれは病状をさらに悪化させるからです。
私は簡単にいくつかの早期に現れる現象を婦人たちの参考のためにまとめました。
私の言う早期とは、西洋医学よりも2年以上早い段階で分かること。
西洋医学は乳がんの原因に対してさっぱり分からないので、中医には遠く及ばない。硬い塊を発見する以前の2年間、私はこれを第一の最早期段階と呼んでいます。
第一の最早期段階に現れる現象
第一:婦人には必ず不眠の現象が現れる。
第二:便秘と下痢を繰り返す異常な現象がある。
第三:もちろん手足は必ず冷たい。
第四:顔はほてて赤くなり、少し力仕事をすると頭や顔に多量の汗が出るが、身体には汗が出ないという現象が現れる。
第五:しばしば心拍数が速くなるなどの不整脈、あるいは動悸の症状が現れる。
第六:母乳=生理。母乳が乳房の中に溜まって、きれいに排出されていないことを、あなた自身が感じ取れるはず。同時に生理不順が現れる。
多くの女性たちは、塊状の腫塊を乳房の中に持っていますが、その大多数は脂肪組織・繊維組織であり、乳がんではない。これは単に母乳が乳房内に停滞しているだけです。
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あるいは乳房が大きすぎるために、繊維腫が生じやすいだけであり、根本的に無害であると考えます。
決して小さなことを大げさにして生検を行ってはならない。なぜなら生検は傷口と瘢痕を生じさせ、そこはちょうど乳汁が最もたまりやすい場所であり、すなわち乳がんになりやすくなるからです。
以下は12年の生検を繰り返す事で、願ったように癌になった女性の例です。参考にしてください。
このとき、婦人たちは決して緊張してはいけません。なぜならあなたが必ずしも乳がんになるとは限らないからです。ただ中医学は、あなたが乳がんになりやすい一群に属すると考えるだけで、たいしたことではない。
この時期には、世の中のどの中医師であっても、非常に簡単にあなたの問題を漢方薬で解決することができます。ハイレベルの中医学技術がなくても治せます。
もし世界中のすべての婦人が、この認識をもってこの段階で中医を訪ねるなら、全世界には乳がんで亡くなる婦人は一人もいません。しかし、年々上昇している乳がん死亡率は、彼女たちがそうしてないことを私たちに教えてくれました。
彼女たちはこの段階で、多くの人が西洋医学を受診して健康診断を行い、多くの人がなお西洋薬やビタミンを服用し続け、心臓を傷つけ続けているのです。
第一の最早期段階の時期に、中医はその機会を失ってしまい、一方で西洋医学はこの婦人には病気がないと完全に断定してしまう。
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中医を信じない婦人たちは、なおも自分は正しい西洋医学を選んだのだと得意になり、中医を信じなくてよかったと思います。
ところで、毎晩の不眠の問題は依然としてあり、排便の問題も依然として不規則であり、手足も依然として冷たく、家に帰ればやはり怒りやすく、鬱々とし、他人を妬み、毎日近所の人と口論し、他人と細かいことまで計算し合い、その結果、心臓はいっそう衰弱し、母乳は乳房内にたまり始め、ついに第二期に入るのです。
第二期に現れる症状
第二期の症状一覧
第一:乳房に硬い塊が生じ、その硬さは小さな石みたいに表面は不規則。手で触診すると触れることができます。
第二:乳首の周囲にピンク色の乾癬が現れ、痛みもかゆみもなく、ときには乳頭から出血が見られたり、あるいは黄色い粘液が排出されたりします。
乳首がまだ陥没していなければ、この症状は「陽明」にとどまっていることを意味します。なぜなら足陽明胃経は乳首を通過するからです。中医学は「陽明無死症」と言います。
一旦乳首が陥没すれば、それは本当の乳がん、すなわち中医学の「厥陰症」。なぜなら乳首の真下は足厥陰肝経の所在だからです。
以下は乳首が陥没し、乳房にしこりができたから自分は乳がんだと自己判断した患者さんの症例。
このときの症状は、医師の診断を最も混乱させやすいです。なぜなら乳首周囲には、湿疹や癬類などの皮膚病も生じやすく、それらもまたピンク色だからです。したがって、私たちは乳首が陥没しているかどうか、また両乳房が同じ大きさかどうかを見るべきです。一般に乳がんは片側に発生しやすく、そのため両乳房のサイズが違ってきます。
第三:多くは片側の乳房に見られ、外側上方に発生することが多い。心包経第一穴の天池から始まり、心包経に沿って、脾経の天谿穴、胸鄉穴、周榮穴を横切り、その後、心経第一穴である腋下の極泉穴に入る。

これらはすべて最初に硬い塊が生じる場所である。触診すると、硬い塊がブドウ状であることもあり、一つだけではないこともあります。
第四:患者の生理周期には不規則な現象が現れ、不眠がひどく、胸のつかえや痛みがあり、手足は冷たく、動悸があり、排便は不規則で、脈は数で力があり、一息に六至となる。
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中医学が見た乳がんの成り立ちと進行
中医学は、乳がんとは母乳が乳房内にたまり、下って子宮に至って生理へと化生することができないために起こると考えています。そしてその蓄積する部位はすべて心包経と心経の上にある。
したがって、私たちは母乳の蓄積は、絶対に心臓に問題が生じたために起こるのだと判断できます。乳がんがどのようにして生じるのかを知っているので、病状の変化を最初から最後まで非常に正確に把握できます。
西洋医学の介入治療がなければ、乳がんは転移しません。
なぜなら人体は絶えず母乳を作り出し、絶えず癌の成長を支援している現象はずっと続いているからです。
それは長年にわたって少しずつ大きくなる必要があるけど、乳房内にとどまるだけです。つまり中医の理論によれば、乳房を切除しなければ、乳がんは乳房内にとどまって絶対に転移しない。およそ14年経ってから初めて致命的になります。
臨床例として38年も生きた乳がん患者がいます。詳細は以下をご覧ください。
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西洋医学が手術で片方の乳房を切り取り、同時に関連する(三焦、中医の言うところの三焦であり、西洋医学のリンパ腺)をも併せて取り除いても、人体が乳汁を作り出すことは止まりません。
このようになると、体内で作り出される乳汁は行き場を失い、そこで身体の他の経絡へと向かって発展していき、こうして第三期に入るのです。
第三期とその症状
古来より、そもそもこの第三期というものは存在しなかったです。
この最悪の第三期は西洋医学が作り出したもの!
第三期に現れる症状は次のとおりである。
第三期の症状一覧
第一:患者は食欲がなく、吐き気があり、便秘し、不眠で、体力がなく、手足は冷たく、脈数は一息に八至に達する。
これは化学療法の抗がん剤が作り出した症状。
乳がんそのものが、患者をこのように苦しめることはありません。
もし放射線治療を行えば、その結果は皮膚が焦げ、肉がただれ、痛みは比類なく、生きているより死んだほうがましな状態になります。
放射線治療で良くなるでしょうか?
もちろん良くはなりません!
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第二:中医の経絡学によれば、大椎の下、第三椎下の身柱穴は肺に絡み、第五椎下の神道穴は心に絡み、第六椎下の靈台穴は督脈に絡み、第九椎下の筋縮穴は肝に絡み、第十三椎下の懸樞穴は三焦(西洋医学のリンパ系統)に絡むことが分かっている。
もしこれらの穴を指圧して、患者に圧痛点が生じるなら、それは癌症が転移したことを意味します。

例えば、第三椎に圧痛があれば、乳がんがすでに肺に入っていることを意味し、同時に患者は夜中の3:00〜5:00AMには必ず目が覚めて眠れない。
第九椎に圧痛があれば、乳がんが肝臓に入っていることを意味し、第十三椎下に圧痛があれば、乳がんが三焦(リンパ系統)に入っていることを意味する。同時に、この椎の外側三寸半のところには痞根という名の奇穴があり、もしこの場所に刺すような圧痛点があれば、乳がんが脳部に入っていることを意味します。つまり、脳腫瘍。
男性の脳腫瘍の原因は、少し違う。詳細は以下をご覧ください。
第三:患者が意識不明になり、集中治療室(ICU)に入れられ、病床の周囲にはすべて西洋医学の生命維持装置が並んでいます。これは死を待つ時期。
西洋医学がいつ死ぬかを断定するのは、絶対に正確であり決して外れません。なぜなら彼らには無数の死亡記録があるからです。
もしあなたが一人を殺そうとするなら、当然のことながら、その人がいつ死ぬかを知っているはず。
一部の愚かな患者家族は誤解して、「西洋医学は本当にすごい、いつ死ぬかまで分かるのだから、だから今後も西洋医学にかかろう。いつ死ぬかを教えてくれるから、私たちも早めに準備をして、先に遺書を書いておくことができる」と言います。
このことこそが、私がずっと言っていることです。
「もしあなたが死にたければ、とても簡単です。ずっと西洋医学に診てもらえば、あなたは確実に死ぬ。彼らは同時に、いつあなたが彼らにいじられて、死んでしまうかまで教えてくれる!」
↓次回へ続く↓

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