こんにちは、李哲です。
アメリカの著名な中医学先生:倪海厦(ニハイシャ)先生1の治療例、三位乳癌患者的比較(2008-5-15発表)を翻訳しました。3人の乳がん患者の治療を比較した内容、参考になると幸いです。
乳がんの漢方薬治療を希望する方は、ニハイシャ先生の弟子たちが集まっている台湾の診療所に問い合わせしてください。私が研修にも行ったところで、信頼できる診療所です。病院の治療よりも副作用なくて、根本的な治療になります。台湾診療所の住所・電話番号などの詳細は、以下をご覧んください。
母は乳がんだけど、無治療で38年も生きている
最近、3人の乳がん患者さんが連続で来たので、その状況を皆さんに話します。3人の比較内容を見て、万が一将来乳がんになった時、間違った治療で死なないで下さい。
1人目は、私が前に話したアメリカ人女性。彼女は、西洋医学のすべての検査を拒否しました。なぜなら、彼女のお母さんは38年前に乳がんだと言われたけど、西洋医学の治療を受けない状態で、38年も生きているからです。
彼女はお母さんを見習って、5年前に乳がんだと診断されたけど、抗がん剤.手術.放射線療法をしてない。
毎回生理の出血とともに乳がんしこりは小さくなる
私に出会ってから、1年以上の漢方薬を飲んでいます。約半年前に、止まった生理が再び来て、その後は毎月ちゃんと来てます。毎回たくさんの血の塊が出て、出血後は左乳房のシコリは徐々に小さくなっています。
昨日の14日、彼女はまた再診察に来ました。彼女が言うのは生理が終わったばかり。今度で5回目の生理。左乳房のシコリが更に小さくなっているのが自覚できる。そして、新しい皮膚が出て乳癌患部の腐乱した表面を変えようとしている。
彼女は毎回診察に来た時は、大笑いして私を笑わせようとしてます。そして、毎回私のチベット旅行に付いていこうとしている。私もよく冗談話をして、彼女を笑わせます。二人で大笑いしてから、やっと診察が終了。
彼女は診察に来た時、いつも可愛い音がする靴を履いてる。だから、歩く音だけで彼女が来てるのが分かります。
彼女の回復を見て、研修医たちもみんな喜んでました。
心配事ばかりで、回復が遅い乳がん患者
二人目は、香港からきた乳がん患者さん。
彼女はこちらで治療して、3ヶ月後に生理が来ました。しかし、彼女はずっと乳がんを心配しています。
こちらに来た時、左乳房はすでに腐って液体がただれていました。同時に乳がんは右乳房とリンパに転移していて、脇下の腫瘍が大きすぎて腕を降ろすことができない。

毎回診察の時、彼女の目から極度の恐怖を感じます。生理が来ても、「またガン細胞の転移か?」と非常に緊張している。
私は彼女に言いました。
「生理は乳房の母乳です。治療の間に生理が来るのは良いことです。」
しかし、その後、私は自分の間違いに気づきました。彼女に教えたあとから、生理が止まったのです。今でも来てません。彼女は私の話を聞いたあと、毎日生理のコトばかり考えていたのです。
鬱(考え過ぎ)は肺を傷つく。怯えと過度の心配は、また腎臓と心臓を傷つく。これで貧血症になり、貧血だから生理が止まったのです。生理が来なくて更に鬱と心配。
この悪循環で治療が非常に難しくなりました。昨日来た時は、顔が真っ白になっていました。更に貧血症になっている。
私が思うのは、彼女は来週香港に帰って、私が隣にいない事を心配してるからでしょう。
彼女は一人目の女性と違って、勇敢な心がない。平常心を保って旅行に行ったり、毎日楽しく過ごせないです。二人の精神状態はこんなに差があるから、治療効果もたくさんの差があるのです。
一人目の女性みたいに気持ちが楽になって欲しいです。 その上に、正しい漢方薬治療があるので、必ず良くなるから。
手術・抗がん剤・放射線療法後、わずか20ヶ月で肺・骨に転移した乳がん患者
三人目は30代のアメリカ華僑。彼女は西洋医学の治療を信じて、去年妊娠4ヶ月で乳房のシコリが見つかった時に、すぐ生検を受けました。乳がんだと確認された後、2回手術し抗がん剤.放射線療法もしました。
おかげで、わずか20ヶ月で、迅速に肺と骨に転移。抗がん剤治療後、癌の拡散がとても速いので、西洋医学の先生は治療を放棄しました。
彼女は友人の紹介でこちらに来たのです。彼女は私が診察を拒否してるのを知っている。それで直接診療所まで飛んできて、希望を賭けたのです。
私「あなたみたいな患者さんは、もう受付しません。」
彼女「知っています。でも、私はもう行く所がないです。図々しいですが、診察に来ました。」
私「あなたみたいな患者さんを拒否する理由は、西洋医学の治療の後に探してきている。中医学の治療が無効の時は、すべて中医学のせいにするからです。中医学のせいで悪くなり、西洋医学のせいだとは思わない。私は絶対このような患者さんは診ません。
今日もし私が治療をしなかったら、あなたは続けて生きられると思いますか?どのくらい生きられると思いますか?私が治療して不幸にも亡くなった時、あなたは癌で死んだですか?漢方薬を飲んで死んだですか?
漢方薬を飲んで死んだと思うなら、私達もあなたと同じ漢方薬を飲んで見ましょう。私達も死ぬかを見てみますか?
患者さんの西洋医学に対する迷信は、死ぬ直前まで続いてる。西洋医学の先生が治療を放棄してから、やっと私を探してきます。だから私は、あなたみたいな患者さんを受付してない。」
しかし、患者さんは目の前まで来てます。
皆さん、私はどうしたら良いですか?
彼女は西洋医学の治療を受けてから今日まで、生理が来たことがありません。
西洋医学は乳癌の根本原因が分かっていません。だから、すべての治療効果が真逆になって、病状を悪化させただけではなく、私の治療を更に難しくさせます。
以上の3人は、みんな乳がん患者さん。しかし、結果的には3つに分かれています。
乳房のしこりは、中医学治療を先に受けてください
皆さん、病気になった時、選択肢はいろいろありますが、一つだけ明記して下さい。いったん、間違った選択をした時、取り返すチャンスはもうありません。
ここでもう一度強調します。
世の中の女性の皆さんへ、乳房のシコリを見つかった時、西洋医学の生検と治療をしないで!近くの中医学の先生に、診てもらって下さい。
たとえ漢方薬でシコリが消えなくても、あなたが何の治療をしなくても、西洋医学の治療より長生きできます。生活のクオリティは更に高いです。
乳房のシコリで治療に来る女性。
私たちはあなたの生検検査データなんか要りません。一定期間の漢方薬を飲めば、シコリは徐々に消えます。例外がありません。ただ、かかる時間の長短が違うだけ。
中医学の治療を信じて下さい。
しかし、温病派の漢方薬は同じ治療ができない。温病派の治療を受けた結果は、死ぬ道しかありません。本当の中医学の先生を探さないとダメです。
(おわり)
倪海厦(ニハイシャ)先生(1954—2012)はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才。「傷寒雑病論」をもとに様々な癌・指定難病を治し、LAST HOPE(最後の希望)だと患者さんに言われました。また、臨床治療を行いながら、たくさんの優秀な中医学先生を育成し、中医学伝授のために努めました。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。
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