難病「ウィルソン病」と診断され、10年間誤診された32歳女性。
手足の筋肉硬直、言葉が出ない、立つこともできない状態から、中国の銅中毒専門病院で歩けるまでに回復。
しかし本当の原因は、西洋医学が知らない「母乳が肝臓に逆流」だった――。
中医学ではこれを「上熱下寒」の極みと捉え、生附子を大胆に用いた漢方で体内の冷えを溶かし、劇的な改善へ導きました。
さらに、白血病+前立腺がんの患者はわずか3週間で症状が全て消えた驚きの症例も。
📍 この記事でわかること
1.10年間誤診されたウィルソン病患者の実例
2.手足硬直・失語・不眠が起きた経緯
3.中医学が考えるウィルソン病の原因
4.生理異常と難病の関係
5.生附子を大量に用いた治療方針
6.白血病・前立腺がん症例の経過
※本記事は一中医師による症例報告・見解であり、現代医学で確立された病因説明ではありません。
中医学の第一人者、アメリカの著名な中医師、倪海厦(ニハイシャ)先生1の治療例、故事篇專講案例給大家聽(漢唐中醫倪海廈撰寫)(2005-4-21発表)を李哲が完全翻訳しました。
ウィルソン病の重症症状:手足硬直・失語・不眠のリアル
2005年4月21日、晴。
女性患者、32歳。
西洋医学の検査で、ウィルソン病(銅中毒)だと診断された方。
彼女の病気は、すでに10年くらい経っています。この10年間、西洋医学はずっと誤診して、最近になってやっと銅中毒だと判明できました。彼女の病気は極稀のやつです。
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彼女は2003年、中国江蘇の病院で治療しました。この病院は、中国唯一の銅中毒を治す専門医院。中国病院の先生たちは、肝レンズ核変性症(hepatolenticular degeneration。HLD) だと診断したそうです。
彼女の症状は、
- 手足の筋肉が硬直
- 足が外側に開く
- 両手が内側に曲がって戻らない
- 言葉が話せない
中国に行く前に、彼女は立つことすらできませんでした。しかし、中国の先生たちの治療で、立って歩くことができました。
ここから分かりますが、中国の先生たちはアメリカ先生よりレベルが高い。でも、ウィルソン病の本当の原因に関しては、中国の先生たちも知っていません。
中医学の問診:女性の生理はとても大事!
以下の内容を見て、皆さんも自分の「問診」レベルを試してみて下さい。
私「足が冷たいですか?」
彼女「冷たいです。」
私「喉が渇きますか?」
彼女「とても渇く。しかも、冷たいのが飲みたいです。」
私「睡眠はどうですか?」
彼女「不眠症です。最初病気が発作した時は、何日も眠れなかったです。」
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私「彼女の生理はどうですか?」
隣のお母さん「この病気になる1年前、全然生理がなかったです。いろんな病院に行って検査したけど、誰も原因が分かりません。数カ月後に彼女はうつになり、心療内科に行って治療したけど、ちっとも効果がなかったです。そして、1年後に今の病気になりました。」
皆さん、何で病気になったか、今は分かったでしょう?
アメリカにいるとき、西洋医学の治療で彼女の銅は排出され、生理はありました。しかし、あったりなかったり生理不順。中国の先生たちの治療を受けてから、生理は正常になりました。
西洋医学は「母乳と生理は同じ」であることを知らないから、今になってもウィルソン病の原因が分かっていません。遺伝だと言うだけです。
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中医学が明かす!ウィルソン病の本当の原因=母乳の肝臓逆流
中医学に言わせると、これは「上熱下寒」の重症です。
心臓が弱くなって、母乳が逆流して肝臓に入り、ウィルソン病(銅中毒)の症状が出てます。心臓が弱くなっているから、その熱が小腸まで届かない。だから、両足が氷みたいに冷たいです。
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「寒」は収縮の性質があり、「熱」は伸びる性質があります。「寒」の症状は、全身の筋肉が縮まっている。だから、彼女は手足を伸ばすことができません。
彼女はとても綺麗で優秀な人で、もともとコロンビア大学で勉強し、成績はとても良かったです。しかし、神様は彼女にとんでもない冗談をして、こんな病気にさせたのです。
残念なのは、世間のお医者さんは母乳が生理と同じであることを知らないから、今まで誤診が続いたわけ。
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私は必ず全力で彼女の病気を治します。体内の冷えを治して、肝臓を綺麗に掃除し、彼女が毎日よく眠れる.手足が暖かくなる.喉の渇きがなくなれば完治のときです。
現在、彼女の生理は元に戻っています。これは中国の先生たちのおかげ様です。ただし、体内の冷えがまだ強いから、手足が縮まって伸びません。
私は漢方の中でも一番強い処方を出しました。生の附子(トリカブト)だけでも、1日15g以上は使っています。
女性の病気を治すとき、生理を聞かないとダメ。生理の状況を把握すれば、原因が分かるはずです
私を含め皆さんも彼女が回復できるように祈りましょう。
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白血病+前立腺がんの諸症状は3週間で治った
白血病+前立腺癌の患者が、今日再診に来ました。症状をチェックしてみたけど、全て正常になりました。この患者が煎じ薬を飲んだのは、わずか3週間。ほかの粉末状の漢方は、治療効果を定着させるためでした。
実は煎じ薬を3週間飲んだ時、すでに白血病と前立腺がんの症状がなくなりました。だけど、私は念のために、また3週間の粉末状の漢方を出したのです。
今日、私は全ての漢方を止めて、「六味地黄丸」だけ渡しました。この漢方薬は、体力を強化するためです。
この患者は、私が白血病を治した中で一番早い人。
一般的に、白血病は4週間の時間をかければ、良くなるのが目に見えます。
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ニハイシャ先生と弟子たちの白血病の症例
👉️慢性白血病の低熱、咳、呼吸困難、倦怠感、体が寒い、夜間頻尿が改善した症例
👉️白血病は1ヶ月で諸症状が治ったけど、輸血で台無しになった症例
👉️2週間で頭痛・冷え性・ほてり・便秘・睡眠障害・赤痒い湿疹など劇的に改善した白血病症例
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倪海厦(ニハイシャ)先生(1954—2012)はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。

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