白血病と全身性エリテマトーデスは1ヶ月で治った。握手しただけで診断できる前立腺癌は、小腸の冷えと老廃物のたまりすぎが原因です。

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こんにちは。李哲です。
倪海厦(ニハイシャ)先生1の治療日記、故事篇專講案例給大家聽(漢唐中醫倪海廈撰寫)を翻訳しました。参考になれば幸いです。

前立腺がんの原因を詳しく説明しているので、参考になると幸いです。また、白血病の諸症状と指定難病の全身性エリテマトーデスは、漢方薬で治せることも知ってください。

有能な漢方医に診てもらいたい方には、台湾の漢方医たちがオススメです。以下は私が研修に行ったところ、一押しの診療所です。

白血病の諸症状は、1回月の漢方薬でほぼ治った

2005年4月4日、月曜日。
午後、56歳の白人男性、彼は1ヶ月前から診察に来てます。西洋医学の検査で白血病.前立腺がんだと診断されたけど、何の治療も受けてません。

今日、私は細かく検査したけど、白血病の諸症状はすでに消えました。両手の皮膚は暖かくてツルツル。調子はとても良いです。唯一問題は、両足がまだ冷えていること。だから、今日は煎じ薬ではなくて、粉薬を渡しました。約18日分量。

彼は西洋医学の治療の介入がないので、4週間の漢方の治療で白血病の症状は治りました。今はもうそろそろ治療が終わりに近いです。

一般的に我々が白血病を治すのには、4週間くらいで良くなるのが分かります。

前立腺がんは治りが遅い病気で、完治までの期間は症状のひどさによります。しかも、西洋医学の治療を受けたかどうかにもよります。

病院の乱暴な治療がなければ、回復期間はみんな短いです。

3週間で全身性エリテマトーデスの症状がなくなり、ちょっと咳があるだけ

一人の女性患者、48歳。
西洋医学が全身性エリテマトーデス(Lupus)だと診断しました。現在は漢方の治療で4週間目になります。

私は細かく検査したけど、煎じ薬を3週間飲んでから全身性エリテマトーデスの症状がなくなり、ちょっと咳があるだけです。咳があるのは、母乳が逆流して肺に入ろうとしてるからです。

毎回全身性エリテマトーデス患者を治療するとき、最後になるとみんな同じ症状が出る。がん細胞が最後の必死の頑張りをしています。

私は粉末の漢方だけ渡しました。
もう少し安定すればOKです。

男の白血病と女の全身性エリテマトーデス、源は同じ

上の治療例、ちょうど一人は男性で、一人は女性でした。

  • 男性の白血病は、精子が逆流して督脈に入ったのが原因。
  • 女性の全身性エリテマトーデスは、母乳が逆流して心臓に入ったのが原因。

2つの病気とも、心臓との関係が一番大きいです。

病名が違って、男と女でまた違うのに、処方が同じである理由は、症状が似てるからです。不眠.便秘.胸が痛い.手足の冷え性など。これが中医学で言う「同症同治」「異病同治」。

中医学の先生は、西洋医学の病名・病理学を捨てないといけません。そうすると、自然に両目の前の2つの葉っぱがなくなり、治療方向がよく見えます。

一番ダメなのは、患者が西洋医学の先生の話を聞いて、怖くて治療を中止すること。もう一つは、生薬を使うのを怖がらないこと。

例えばこの2つの治療例。
私は桂枝と生附子、両方とも15g以上使ってます。

『傷寒雑病論』で幅広く処方されている桂枝(けいし)

『傷寒雑病論』で幅広く処方されている桂枝(けいし)

処方は簡単で10種類の生薬も入れてません。
処方が簡単で力が集中してるから、患者の回復のスピードは読者の想像以外です。

皆さん、中医学にチャンスを下さい。
現在の中医学先生たちはレベル高いです。

もし患者が中医学を信用しない場合、名医でも救うことができません。

前立腺がんの原因は、小腸の冷えと老廃物のたまりすぎ

今のアメリカで、前立腺がんの死亡率はNo1です。つまり、西洋医学の治療では、前立腺がんが治らないことを示します。

正統派の中医学は、前立腺癌を診断する時とても簡単です。西洋医学のPSA検査値も要りません。

前立腺がんの原因は、小腸の温度が足りなくて、過度の栄養(老廃物)が前立腺に溜まっているからです。

初期の症状は、

  • 両足が氷みたいに冷たい
  • 頻尿。

李哲の説明:
頻尿、冷え性などは足ツボ整体でも効果が良いので、ぜひ試してください。以下は一つの治療例です。

食後の眠気の原因は缶コーヒー!食後眠くなる・物忘れ・頻尿・朝たち・腰痛・冷え性などが著しく改善された例【足つぼ整体】

足の冷え性と頻尿がある時、すでに前立腺肥大の段階。一旦この時にいろんなビタミン剤を飲むと、さらにたくさんの栄養(老廃物)が溜まり、腐敗してがん細胞になります。

小腸のほうが氷みたいに冷たいから、心臓の火が下に行けない。火が逆流して両手に行くから、前立腺がん患者の両手は乾燥肌で、カッサカサになります。前立腺がんの末期になると、患者はハンドクリームを付けないと両手が辛くて眠れなくなる。だから私は前立腺患者の手を触っただけで、今の調子が分かります。

両手が暖かくなり皮膚がツルツル、両足も暖かくなってきたら、漢方を止めてもいい時です。

私がいろんな癌を治した経験は、私が最初の先生だと治りがみんな早いです。しかし、西洋医学の乱暴な治療を受けてから来ると、そんなに幸運でもない。救えるチャンスは半分もありません。

全身性エリテマトーデスの関節の痛みは、1週間で半分治った

もう一人、全身性エリテマトーデス(Lupus)の患者。黒人女性、36歳。ご主人は心臓外科医です。

彼女は1週間だけで、関節痛が半分くらい消えました。現在は3週間目の漢方を飲んでます。彼女にも同じように生附子(生のトリカブト)と桂枝を処方している。

桂枝(けいし)の花。

桂枝(けいし)の花。

皆さん、次回彼女が再診に来た時、彼女のご主人が中医学の治療効果に圧巻されることを保証します。

現在この地方で、私を知っている西洋医学の先生が多くなり、みんなに「漢方は良い!」と言わせてもらいました。「ニハイシャの漢方は飲んではダメ!」と言う先生はいません。

  1. 倪海厦(ニハイシャ)先生(1954—2012)はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才。「傷寒雑病論」をもとに様々な癌・指定難病を治し、LAST HOPE(最後の希望)だと患者さんに言われました。また、臨床治療を行いながら、たくさんの優秀な中医学先生を育成し、中医学伝授のために努めました。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。

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