こんにちは、李哲です。
アメリカの著名な中医学先生:倪海厦(ニハイシャ)先生*1の治療例を翻訳しました。中国語本文のリンク先はこちら
めまい、体力がなくなり、昼間でも眠いがん患者
05/24/2005、晴れ。
患者さんはヨルダン人、1955年生まれ、悪性脳腫瘍とリンパ癌です。
彼が言うのは、「この3週間どんどん体力がなくなり、昼間でも眠い。そして急に言葉が話せなくなり、バランス感覚がなくなって(めまい)病院に行ったら、悪性脳腫瘍とリンパ癌だと診断されました。」

悪性脳腫瘍、リンパ癌の原因は腎臓にある
病気の原因を知らない医学は、必ずその病気も治せない
リンパ癌から悪性脳腫瘍になったか?悪性脳腫瘍からリンパ癌になったか?なぜ癌になったか?西洋医学は知らないそうです。
放射線療法をしてから、彼の話せない症状は治りました。現在、西洋医学は彼に抗がん剤をススメています。
私が検査したら、彼の背中の督脈は圧痛点がない。脈が強いだけで、朝4時に必ず目が覚める。眼診したら、肺の区域に肺がんの白い点々が現れている。
私がこの例を挙げたのは、皆さんに伝えたいことがあるからです。一つの医学が病気の原因を知らない場合、必ずその病気も治せない。
現在、西洋医学はなぜ彼が癌になったかも知りません。がん細胞を殺そうとしてるけど、殺すだけでは足りません。将来的にまた他の癌になるから。これは法則です。お医者さんは病気の原因を探るべき!
悪性脳腫瘍とリンパ癌の原因は、腎臓に入るべきの栄養が逆流したから
中医学理論で言うと、「恐傷腎」。恐怖心、怖がりで腎機能が低下してしまう。肺の中の白い栄養が腎臓に降りることができなくて、上に逆流し脳とリンパに流れます。
肺は腎臓のお母さん。
腎臓に入るべきの栄養が逆流したので、悪性脳腫瘍とリンパ癌になったのです。つまり、悪性脳腫瘍とリンパ癌の根本的な原因は、腎臓にあります。
腎臓は水、冬に属してる。しかし、現在は夏で属性は火。水は火に勝てるから、彼の病気はこの時期に発作したのです。
悪性脳腫瘍・リンパ癌を治すときは必ず心臓を強化して、心臓のエネルギーが下腹部の小腸に移って、腎臓の冷えを治し、水が火に勝たないようにする。あと、リンパの流れをよくすれば、肺の中の栄養が逆流しないで自然に腎臓の中に入ります。
これが、病気を治す本当の治療法。
病気の再発予防にもなります。
髪の毛がたくさん抜ける女性、髪の毛が増えてきて大喜び
05/25/2005。
前回、髪の毛がたくさん抜ける女性が再診に来て、髪の毛がたくさん増えて喜んでました。
彼女は現在更年期だけど、便通はとても良い。つまり、心臓は調子が良いことです。
彼女を30年困らせた病気。私に出会ってから、やっと良くなり始めました。聖人たちが残してくれた中医学は、本当に人を救える宝物です。
支援してくれた皆さんへの感謝
最近、癌の論文を書いてるから、治療日記を書く時間がなくて、書き足りない所があったらご理解をお願いします。
ここで私は一人のシステムエンジニアに大変感謝します。台湾人で名前はDelphinus。彼は無償でホームページをいろいろ改造してくれて、とても使い易くなりました。
こんなにたくさんの方に応援してもらっているのに、私は必ず勝てます。努力しなかったら皆さんに申し訳ない。
再び皆さんの支持と愛顧に感謝します。一緒に頑張って、子孫のために有意義な事をしましょう。全世界の人々が、病気の恐怖から逃れるように。
*1:倪海厦(ニハイシャ)先生の紹介文は、リンク先記事をご覧ください。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介します
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