母と祖母の治療が一段落した頃、近隣のおばさんの深刻な病状を知りました。
毎日インスリン注射を続ける1型糖尿病。
その原因は、重労働と“1日20杯のコーヒー”という過酷な生活でした。
シリーズ第4話では、糖尿病の発症経過、中医学での解釈、治療の可能性、そしてインスリンの副作用まで詳しくお話しします。
1型糖尿病の近隣のおばさん
こんにちは、李哲です。
中国での治療、続きの記事です。
母親とお婆ちゃんは、とりあえず処方ができたので一安心。
しかし、近隣のおばさんたちを見たら、病気になってない人がいないくらいでした。
隣に住んでいるすごく優しいおばさん。
今は1型糖尿病で、インシュリン注射を毎日自分でやっているそうです。
1型糖尿病になった経過
私はなぜ糖尿病になったか、その原因を聞いてみました。
このおばあさんは、出稼ぎで韓国へ行ったそうです。
重労働で疲れる毎日。
ある日、急に喉が渇くて渇くて、どんなにお水を飲んでも喉は潤わなかったそうです。仕方なくてコーヒーを飲んだら、多少は喉が辛くない。
そして、次の日からはコーヒを飲んでました。多く飲んだ時は、1日20杯だったそうです。
これで喉は大丈夫だと思ったら、ある日厨房で倒れて意識不明になり、病院に運ばれたら糖尿病だと診断されたそうです。血糖値がコントロールできなくなって、現在はインシュリン注射をしているのです。
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糖尿病症状を中医学理論で解説
この話を聞いて、残念で仕方なかったです。
- すごい喉が渇く。
- どんなに水を飲んでも潤わない。
これは中医学で言うと、糖尿病の一つの種類です。
原因は、胃と肺の中に熱がこもり過ぎて、すごく喉が渇くわけ。
恐らく、重労働での過労といろんな心配で病気になったと思います。
糖尿病を治す白虎加人参湯
治せる処方も簡単。
このおばあさんの場合は、「白虎加人参湯」を基本パタンにして、ほかの生薬をプラスすれば良いです。治すのには、1ヶ月もかかりません。
処方の中には石膏を使ってます。
石膏というのは、皆さんが骨折した時に使う固定用ギブスの元。
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糖尿病治療で破産するかも知れない
石膏。
これは値段が高くないでしょう?
インシュリン注射は毎日いくらかかると思いますか?
このおばあさんは、稼いだお金をほとんど治療に使っています。このまま続いたら、本当に破産するかも知れません。
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インスリン注射の厳重な副作用
しかもおばあさんは、すでにインシュリン注射の厳重な後遺症が出てました。
両足が麻痺したみたいにしびれて痛い。
膝の関節が痛くて曲げられない。
もしケガで両足に切り口があったら、感染症でなかなか治りません。
西洋医学の治療では、もう足を切るしかないのです。
切って切って、切る所がなかったら、もう死ぬしかない!
漢方薬で治せると伝えても信じない理由
“あと何年生きるかな?”と笑顔で冗談を言うこのおばあさん。
私は涙隠しながら“治せる漢方がありますよ。”と教えてあげました。
糖尿病がどんなに重症でも、どんなに足の傷口が治らなくても、漢方では解決の方法があるのです。しかし、おばあさんは「インシュリン注射と漢方を併用して副作用が出ないかな?」の心配がありました。
あと、インシュリン注射を止めた時の恐怖心。
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医者は縁がある人しか治せない
結局、日本に戻る日まで、その処方をちょうだいの話はなかったです。多分、このおばあさんを信じさせるのは、一つの方法しかないかも。
それは、私の母親が漢方で良くなること。
良くなれば、自然に漢方を試そうとするでしょう。
中医学を勉強しても、助けられない時があるのが心痛い。
しかし、これは仕方ないことです。
本人が動いてくれないとダメだから。
縁がないとダメです。
このおばあさんからの声、私は今待っているところです。
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