長引く痰と咳が治ってから、においが良くなった気がする:嗅覚障害(蓄膿症)(17)

こんにちは、李哲です。
長引く痰と咳が鍼でスッキリ治った途端、ビールの香りがはっきり分かるようになりました!「うぉぉぉ!」と驚く彼の声。鼻の奥から喉に垂れる鼻水も減り、右鼻のつまりもほぼなし。

体内に溜まっていた老廃物が減って、嗅覚が急に敏感になった実感です。食事の楽しみが戻ってきた治療記録、続きをお届けします。前回の治療内容は以下をご覧ください。

2017年12月13日。
彼の報告:
麻杏甘石湯まきょうかんせきとうを2日飲んで、咳は更に落ち着いた。たまに咳き込む。右鼻は通りが良い。

今日の鍼で不思議な事は、背中に刺した時に右鼻が動いたそうです。

おそらく、肺兪のときでしょう。鼻と肺はつながっているから。こういう反応があるのは、前より経絡のつながりが良くなっている事を証明します。

経絡の繋がりというのは、非常に面白い現象。臨床で鍼を刺したあとに起きた症状をまとめた記事があるので、良かったらご覧ください。

2017年12月21日。
彼の報告:
鼻の奥から喉に、鼻水が垂れる現象は減った。右鼻はたまにつまる。咳はあまりしてない。匂いは進歩なし。

今日は迎香穴を刺して、帰りに「鼻の通りが良いです」と言ってました。

2018年1月10日。
彼の報告:
鼻が詰まったり、のどがイガイガしたりするけどすぐ治る。3日前に良いビールを飲んだ時、いい香りが分かってきたビールの匂いが分かった時は、「うぉぉぉ!」となった。

関連記事:4年間臭いが分からない女性、わずか1週間の漢方薬と鍼で改善した例

彼の話を聞いたら、以前は料理の匂いも良く分からなかった。

食事は人生の楽しみの一つです。料理の匂いが分からないなんて、かわいそう。

彼が言うのは、「去年の年末から、痰と咳が長く続くのが治ってから、匂いが急に良くなった感じ。その痰と咳は排毒反応だったかも知れません」

体内に溜まっていた老廃物が減って、嗅覚が前より敏感になったでしょう。なるべく早めに彼の嗅覚を戻したい。早く終止符を打ちたいです。

関連記事:風邪のあと、匂いが分からないのを治した例。30年の嗅覚障害でも、中医学は治せます。

2018年1月17日。
彼の報告:
昨日ビールを飲んできたけど、なぜかビールに関して好き嫌いが出てきた。このビールはマズイとか。

私「おそらく匂いが分かるようになってきて、身体が好き嫌いの判断をしています。」
彼「強く鼻をかんだ時、一気に鼻が通って匂いがする時があります。その後は徐々に匂いが分からなくなるけど。少し喉が痛くて葛根湯かっこんとうを3袋も飲んだら良くなり、今は喉が少しイガイガ感あるくらい。」

今日は痰を治す為に天突穴を追加。
帰りに彼が言うのは、「両鼻の通りがすごく良いです。」

↓次回へつづく↓

蓄膿症・嗅覚障害 全22回シリーズ目次(クリックで開く)
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