こんにちは、李哲です。
続きの施術記録です。前回の治療内容はこちら。
2016年12月7日。
44回目。
またフルマラソン走ってきた。4時間くらいかけて走ったあと、アキレス腱の痛みはない。朝起きたとき、アキレス腱の硬直は少しあるけど痛みはない。
マラソンのあとにお酒を少し飲んだけど、昔みたいに鼻水がダ~~と出ない。彼はこの変化に気づいて、「体質が変わっているな…」と言ってました。
2016年12月14日。
45回目。
朝起きたとき、アキレス腱の痛みはほぼゼロになった。
シャワーしたあと、ヘソ左右が痒くて掻いたら赤くなった。お腹が痒くなったのは初めて。血液の毒素がまだ回っていることなので、今日は血海。三陰交。築賓を追加。
2016年12月21日。
46回目。
お腹の痒みは、乳首のすぐ下と、ヘソ下の関元から外4寸のところだけに減っている。
マラソンで検証したら、アキレス腱の痛みはほぼゼロ。
右膝の痛みもほぼないけど、少し気になるので、継続して同じツボで治療。
朝たちは毎日あるそうです。
2016年12月30日。
47回目。
右膝の痛みはほぼ消失。
朝たちは毎日あり。たまに20分昼寝をしたあとでも、朝たち現象が起きている。
私は彼に、「これは良いことです」と教えました。
この前、風邪を引いたけど、今はだいぶ良くなった。今は喉に痰が絡んで、少し咳している。今日は咳.喉の為に、列缺.照海などを追加。
彼は腎のう胞に関して質問があったので、腎のう胞が良くなったのをどう判断するかを教えました。
- 毎日朝たちがある。
- 尿の勢いが良い。
患者さんは難しい医学知識がなくても、すぐ自分で分かります。
- 尿が勢いある。
- 毎日朝たち。
これは健康な男性であれば、誰でもある現象で当たり前の事です。
残念ながら、人々は西洋医学の数値に洗脳されて、なにが健康な症状であるかも分からなくなっています。
続きの記録は以下をご覧ください。
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