左腰のかゆみは治り、漢方茶の甘い香りが分かってきた:嗅覚障害(蓄膿症)(14)

こんにちは、李哲です。

「匂いが分からない」状態から、少しずつ香りが蘇る瞬間。
朝立ちの勢いが「すごく良かった」と喜ぶ患者さん、湿疹のかゆみが30分に1回からゼロへ、そしてついに漢方茶の甘い香りが分かるように!

蓄膿症による重い嗅覚障害の鍼治療記録、今回は嬉しい変化が続出です。前回の治療内容は以下をご覧ください。

2017年6月9日。
彼の報告:
左腰の後ろの、かぶれた所は変化なし。
鼻はそれ以上の進歩はなし。
前回の鍼をしてから、朝たちの勢いがすごく良かった。

2017年6月14日。
彼の報告:
右鼻の外側真ん中あたり、骨を押すと痛い。(おそらく、前回の鍼をした時、骨に当たったのが原因だと思います)

鼻の通りは良い。
匂いは前より良いけど、まだいろんな香りが分からない。
朝たちは前回と同じように良い。
左腰の痒みは広がっている。

今日はいつもの鍼以外に、痒い所で刺絡しました。刺絡療法は皮ふのかゆみを治すだけではなくて、緊急救命のときにも使います。以下はほかの鍼灸医の症例、参考になると幸いです。

2017年6月27日。
彼の報告:

右鼻の外側が痛いのは消えた。
鼻の通りは良いけど、匂いはそれ以上の進歩なし。
左腰の後ろの痒みは広がり。周辺は赤くて痒い、中はツルツル鏡みたいな感じ。

彼が言うのは、「毎年この時期になると左腰の後ろに出る」そうです。

彼が心配しているのは、「まだ左腰から右腰に広がって、最後は徐々に消えるのかな?腎のう胞のせいなのかな?」

私も分からないので、「分からない」と答えました。

今日は血海、築賓、右の足臨泣、右の曲池などを追加。この湿疹を収めるためです。皮ふのかゆみを治す時はだいたい同じツボ。以下は私自身のかゆみを治した例、参考になると幸いです。

2017年7月5日。
彼の報告:
左腰の30分に1回痒くなるのは治った。でも、腋窩の下にまた新しい赤い湿疹が出てきた。鼻の調子は普通。臭い匂いだけは分かる。

2017年7月11日。
彼の報告:
左腰と左腋窩下の赤い湿疹は、前回の鍼をしたあと消えた。
右アキレス腱の付着部は、まだ痛い。ストレッチをすると、すごく硬い気がする。

施術後、「今日は漢方茶の甘い香りが分かります」と言ってました

漢方茶に関してのコメント、今日聞くのが初めて。
ちょっと嬉しかったです。

~次回へ続く~

蓄膿症・嗅覚障害 全22回シリーズ目次(クリックで開く)
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