【全6話まとめ】子宮がん・中耳炎・冷え症が改善していく鍼治療記録
こんにちは、李哲です。
前回は中耳炎に大きな変化はなかったものの、 今回は「目の奥の痛みと偏頭痛が消えた」とおばさんから報告がありました。
右腰〜膝裏の痛み、中耳炎、手指関節痛など、 複数の症状が同時に存在する難しいケース。
鍼治療3回目でどこまで変化が出たのかを記録します。前回の治療内容は以下をご覧ください。
中耳炎はまだ改善なし?子宮がんの不調と全身痛の変化|鍼治療2回目
✅️ この記事で分かること
1.目の奥の痛みと偏頭痛が消えた理由
2.右腰〜膝裏の痛み、中耳炎、手指関節痛への鍼治療
3.使用したツボと選んだ理由
4.片頭痛に効果的なツボの種類
5.ツボの代用ができる理由と鍼灸の面白さ
目の奥の痛みと偏頭痛が消失|お灸の効果もあり
2017年7月11日。
右腰から右膝の後ろまで、一本で繋がって痛い感じがする。
中耳炎はまだ治ってない。おばさんが言うのは、ついつい耳中を触っちゃうそうです。
お腹の冷えは、触った感じでは前よりは良い。
おばさんが言うのは、「2日だけお灸をした。目の奥が痛いのと偏頭痛は、今日はない」。前回までは毎回会ったときに、痛いと言ったのに。痛みの頻度が減っているのは、良いことです。
刺したツボの内容と選んだ理由
うつ伏せでは、腎兪と大腸兪。陰谷と委中。左足の金門と申脈。金門は膀胱経の郄穴。郄穴は消炎鎮痛作用が強いので、委中だけでは足りないと心配して追加。
おばさんが痛い場所は膀胱経の外側にも及んでいる。膀胱経でもない、胆経でもないし、陽蹻脈(ようきょうみゃく)になると思うので、申脈を追加しました。痛みがどのくらい減るか、次回を見ないと分からない。
仰向けで刺したツボは、関元.中極.気海.合谷穴.曲池.耳門.聴宮.聴会.陰陵泉.地機.三陰交.太陽.陽陵泉穴.太衝。
片頭痛に効果的なツボはたくさんある
陽陵泉穴は偏頭痛に大変良いツボ。
他にも胆経のツボがあります。
例えば率谷。
絶骨(懸鐘)(絡穴)。
丘墟(原穴)。
風市。。。
施術する先生の好みで、好きなやつを選んでいいと思います。
ツボの面白いところ|代用ができる理由
鍼灸の面白い所は、代用のツボがたくさんあることです。ローマに行く道は1本だけではないから。
例えば手のツボを刺したいのに、事故で手をなくしている。こういう場合は、足のツボで代用できます。足までなくしたら、お腹.背中のツボで治療ができる。
さすがにお腹.背中までない人はないでしょう。
どのように代用するかは、系統的な鍼灸理論を習う必要があります。
↓続きの記事↓

コメント