親指が痛いと感じたのは突然でした。
親指の付け根がズキズキ痛み、物をつまむだけで激痛が走る——。
この記事では、私自身が経験した 親指の関節痛の原因と、鍼灸で改善した過程 を詳しく紹介します。 「親指が痛い」「関節がズキズキする」と悩む方の参考になるはずです。
親指の付け根が痛い症状と日常生活への影響
2026年6月。
ある日、気づいたら左の親指の付け根がズキズキ痛い。主に左親指を上下に動かしたとき、親指と人差し指でものを挟もうとする時にズキズキ痛くなる。最初はたまに痛くなったけど、徐々に些細な動きでも痛くなりました。
不思議なのは、痛む場所は肺経でのないし、大腸経でもない。ちょうど2つの経絡の間にあり、第二関節の骨と骨の間だったのです。具体的な場所は、董氏奇穴の霊骨穴から上0.5寸の間。
一時期は鍼灸治療時に、左親指と人差し指で綿花を挟むのも大変なくらい、日常生活で支障が出ました。
親指の関節が痛くなった原因(推測)
私が思ったのは、おそらく以前の足つぼ整体の時に、親指の関節を使いすぎて関節を痛めたのが原因です。当時は主に親指と人差し指の関節で足つぼマッサージをしたから、長年の関節の摩擦で損傷が起きたでしょう。
今思い出すと、その時は仕事の合間によく自分で親指のマッサージをしていました。
その時はまだ若くて寝れば治ったですが、今はもうそんな年ではないので、寝るだけでは治らないですね。
生姜灸と鍼治療で親指の痛みが改善した過程
最初はお灸だけで治そうと思って、両手にお灸を頑張ってやりました。ところで、10荘くらい続けたら、やりすぎたせいで水ぶくれができて、その後は鍼だけにしたのです。
以下は治療過程を画像での説明です。
もぐさの生姜灸↓
両手の同じところにやりました。

生姜灸の痕が残りました↓

案の定、水疱ができて、仕方なく鍼だけにしました。鍼をしたのは董氏奇穴の霊骨(合谷よりも更に骨に近いところ)。左右とも刺しました。それほど深く刺さないけど、骨にしみる強烈な響きです(笑)↓

毎日鍼をして、2週間経ったとき、左親指の動きはほぼ大丈夫になり、どんな動きでも支障をきたすことはなかったです。もちろん、右親指にできた水疱も消えています。
鍼治療の効果が遅れた理由(お酒の影響)
「鍼は即効性に優れていると、いつも自慢しているのではないか?」と思う方がいるでしょう。
実際には2週間(計10回)もかかったのは理由があります。
私が晩酌をしているから、治るまで時間がかかったのです。
当院の鍼治療禁忌には、鍼治療後の3日はお酒がダメだと書いています。なぜなら、鍼治療の効果が落ちるから。以前の鍼治療例に書いた男性もお酒を飲んで痛みが戻ってきたのです。詳細は以下をご覧ください。
お灸だけでも親指の痛みは改善できる
OK、鍼で治るのはわかるけど、お灸は?
お灸も続けてやれば治ります。
私は水疱ができて、しかもじっと座って待つのが面倒くさいので、鍼だけにしたのです。実際にお灸だけ頑張っても同じように治ります。鍼が怖い人は、ぜひ自宅でやってみてください。
生姜灸のやり方・禁忌・注意点などの詳細は以下をご覧ください。
自宅でお灸をする際の注意点(緑茶・ウーロン茶の件)
注意:お灸したあとは緑茶、ウーロン茶などの葉っぱで作られたお茶が飲めないこと。飲みうとお灸が効果が減ります。
まとめ|親指の関節痛は鍼灸で改善できる
親指の付け根が痛い症状は、何人の高齢女性を見てきました。関節がすり減ったとか、作業で親指が痛くなったとか、みんな理由は様々だけど、鍼を数回やれば治っていました。一つの症例として、以下をご覧ください。
あなたがリウマチであろうと、ただの関節痛であろうと、痛みであれば鍼はなんとかなります。
困っている方は、ぜひ鍼治療を試してください。

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