もぐさのお灸(生姜灸)、画像つきでやり方を紹介します

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こんにちは。李哲です。

素人でも自宅でできる滋養強壮法。

もぐさと生姜を使ってお灸するやり方(生姜灸)を紹介します。

便利な市販の「せんねん灸」があるのに、なぜ面倒くさい生姜ともぐさのお灸にするのか?

理由は2つあります。

    1. 火力が全然違う!
      もぐさの火力は、せんねん灸の数倍~数十倍高いです。
      試してみれば、その浸透力が実感できるはず。
    2. 格安!
      以下のもぐさは1袋300gで2千円くらいです。1袋買うと、家族数人で長い間使えます。もぐさ1袋あれば、その後かかるコストは生姜代だけ

昔ながら生姜灸以外に、ニンニク灸・びわ灸などもあるけど、最も幅広く使われるのが生姜灸です。だから、今日は生姜灸のみ紹介。

それでは、以下の文字と画像で、もぐさのやり方の説明です。

1.お灸する前に準備するもの

生姜灸に必要なものは、つまようじ・ライター・もぐさ・水が入った容器・生姜・包丁
生姜灸に必要なものは、つまようじ・ライター・もぐさ・水が入った容器・生姜・包丁
  • もぐさ(適量)
  • 生姜(台になるもの)
  • 包丁(生姜を切るもの)
  • ライター(火をつけるため)
  • つまようじ(台になる生姜に、穴を開けるため)
  • 水を入れた容器(燃えているもぐさを捨てて、火を消すため)

必要なものは以上です。

2.モグサの質には、特にこだわる必要がない

もぐさは、基本的に2種類があります。

1.ゴミが多いやつ

安いけど、においが強くて火力が強いです。

2.ゴミが少ないやつ

高いけど香りが良くて、火力が穏やかです。

どちらでも大丈夫です。

ちなみに、私が使うのは安い方。

火力と浸透力が強いので、個人的には好きです。

3.もぐさと生姜で、お灸するやり方

①台になる生姜を切って、生姜に穴を開ける

先に台になる生姜を切る。

生姜は500円玉より、少し厚く切ります。

※生姜は台になるので、面積が広いほうが良いです。

切った生姜をティッシュで少し挟んでおくと表面の水分が抜けるので、台になる生姜を皮膚においてもひんやりしません。

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台になる生姜は、500円玉より少し厚ければ良い
台になる生姜は、500円玉より少し厚ければ良い

生姜を切ったあと、土台になる生姜に、つまようじで5~10ヵ所くらい穴を開ける。もぐさを燃やした時、熱気が下に浸透させるために、穴を開けます。

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適当な厚さに切った生姜に、つまようじで5~10個くらいの穴を開ける
適当な厚さに切った生姜に、つまようじで5~10個くらいの穴を開ける

②もぐさを適当なサイズの円錐形に捻る

適量なもぐさを手のひらに乗せて、両手のひらで擦り合わせると、両側が円錐形になります。その後、半分に切れば、もぐさの柱が座るようになります。

 

最初から、1箇所にお灸をする回数を決めて、その数のもぐさを用意。

たとえば一ヶ所に、5個のお灸をすると決めました。

2箇所だったら、2✕5=10個をあらかじめ用意します。

適量なもぐさを手のひらに乗せて、あとは両手でこする
適量なもぐさを手のひらに乗せて、あとは両手でこする

両手で擦ったもぐさを半分に折る

③捻ったもぐさを、生姜の上に乗せて火をつける

以下は、左手の「合谷穴」にお灸する画像。

生姜灸の適している場所は、平たい場所です。

たとえばお腹、手足、背中、腰。

ほかの斜めにあるツボにお灸する時は、もぐさが落ちてやけどするので、落ちない「せんねん灸」のほうがいいです。

施灸例:合谷穴に生姜灸をする
施灸例:合谷穴に生姜灸をする

④もぐさが熱くなったら、すぐ取って水が入った容器に捨てる

もぐさは燃え終わるまで我慢すると、やけどします。

最後まで我慢しないで、途中で熱くなったら捨てましょう。

ライター、もしくはつまようじでもぐさを水に落として下さい。

そして、1個目のもぐさが終わったら、2個目を乗せて続けます。

(生姜は捨てない、最後まで同じものを使います)

ライター、もしくはつまようじでもぐさを水に落とす
ライター、もしくはつまようじでもぐさを水に落とす

4.もぐさでお灸する時の注意点

注意点は2つあります。

①やけど・火災

お灸している時に寝てしまい、燃えているもぐさが布団に落ちて、火災にならないように気をつけましょう。

また、もったいないからと言って、燃えきるまで我慢しないでください。

もぐさは、とても安いですよ。

そんなに惜しまないでください。

②換気扇を回し、窓を開けて煙を出す

匂いが気にならない方は別に良いですが、気になる方は換気扇をつけて、窓も開けたほうが良いです。

ちなみに、もぐさのにおい(煙)は虫にも効くので、お灸したあとは虫が減ります。

身体が元気になり、ついでに虫退治もできるから一石二鳥。

5.お灸したあとは、お茶が禁止です

お灸してから3日以内は、お茶を飲まないでください。緑茶、紅茶、烏龍茶、プーアル茶、龍井茶など、茶葉で作られたお茶は、すべて禁止です。 

お茶が禁止物にする理由は、お灸の熱い力が弱まるから。

お灸してから3日以内はお茶が禁止、お灸の効果が落ちるから。
お灸してから3日以内はお茶が禁止、お灸の効果が落ちるから。

とうもろこし茶、麦茶、ハーブティーは大丈夫です。

迷っている方・徹底的にしたい方は、あらかじめ水だけにしてください。

ほかの鍼灸院は、このような禁止がないかも知れません。

当院は古代由来の治療法を守っているので、お茶が禁止になっています。

ちなみに、当院の鍼は古代由来のやり方です。響きが強いけど効果バツグン。

6.お灸の力をバカにしないで!

せんねん灸は便利グッズですが、どうしても火力が不足がちなので、もぐさと生姜のお灸がオススメです。

今後、手軽に養生・治療できるツボをご紹介するために、この記事を書きました。参考になると幸いです。

もぐさの力をバカにしないでください。

お灸を続けることで、身体はすごい変わります。

冷え性が治るし、胃腸が丈夫になり、体力がめちゃくちゃ増えます。しかも、安くて副作用がまったくない!

市販の元気イッパのやつ、高価なサプリメントより、数百倍優れています。お灸の滋養強壮効果はハンパないので、体質改善したい方は、ぜひ自宅で試してください。

以下は1つの比較例です。

病院の治療を受けた人と、自分でお灸して治った人の対照。

読んだあと、どちらの治療法を受けるかは、皆さんのご自由です。

「感染症には鍼灸が効かない」という説もあるけど、私は有効である証拠を持っています。しかも正真正銘の「人体実験」。さあ、あなたはどちらを信じるでしょう?

お灸で治せるのは、ほかにもたくさんあります。

もっとも騒いたのは、狂犬病をお灸で治せる記事でしたね。現代の人たちは信じてないかも知れませんが、死亡率100%だと言われる怖い狂犬病まで、お灸で治せるのです。詳しい説明は以下の記事で説明しているので、参考になると幸いです。

病気がある時は、病気を治す。

病気がないときは、滋養強壮剤になる。

これが鍼灸の良いところです。

皆さん、ぜひ自宅にもぐさと生姜を備えて、暇があったらやってください。

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