ひどい便秘、冷え症、不眠症が改善し、夢遊病(睡眠中にお菓子を食べる症状)も足ツボで治した例

「朝起きたら、お菓子の袋が散乱している…」
「記憶がないのに夜中に食べてしまう…」
そんな不思議な症状に悩んでいませんか?

実はこれ、医学的には 睡眠時摂食症候群(Sleep-Related Eating Disorder) と呼ばれる状態で、 中医学では 胃腸の不調が原因で起こる睡眠障害の一種 と考えます。

この記事では、

  • 夜中に無意識で食べてしまう理由
  • 中医学での原因(胃不和則寝不安)
  • 足つぼで改善した20代女性の症例

を分かりやすく解説します。

目次

夜中に無意識で食べてしまう原因は「胃の不調」

西洋医学での睡眠時摂食症候群の位置づけ

西洋医学では「睡眠関連摂食障害(夢遊病の一つ)」の原因は、ストレスよ疲労感よ言いますが、完全に分かっていません。

根本的な原因は、胃の調子が悪いからです。

中医学の基本理論「胃不和則寝不安」

中医学の理論には、こんな言葉があります。
「胃不和則寝不安」

極端な例を挙げると、

  • 食べ過ぎて胃腸が苦しいときは眠れません
  • 胃がキリキリ痛むと眠れません
  • お腹が空きすぎると眠れません

胃の不調が心臓(心神)に影響する理由

中医学の解剖学から言うと、胃は中焦。上には肺と心臓があり、特に心臓とは近いです。胃の不調が現れると、心臓にも影響が多い。

以下は一つの症例、胃腸の調子が悪くて心臓の痛みが生じた例です。幸いにも鍼ですぐ治ったこと。

中医学の理論では、「心蔵神」。「神」が心臓に戻って、ちゃんと休憩できれば、人は寝られると言います。「神」がちゃんと宿ってないと、夢を見たり寝ぼけたまま行動したりします。

胃の調子が悪いと、もちろん心臓に宿っている「神」はちゃんと休憩できないので、いわゆる睡眠関連摂食障害が現れます。

どうすれば、中医学の理論が正しいのが証明されるか?

簡単です。
中医学の理論をもとに治療して治れば、中医学の理論が正しいことです。

中医学と西洋医学は違いがたくさんあります。
以下の小論文、参考になると幸いです。

睡眠導入剤が原因になるケースもある

薬物による「体は眠っているのに神は眠っていない」状態

先に、西洋医学の理論を引用します。

ストレスや、喫煙、アルコール、薬物乱用、日中のダイエットなどや、睡眠導入剤、安定剤などの薬で生じることもあります。

引用元:寝ている間に食べてしまう症候群|日比谷 有楽町の心療内科 精神科 パークサイド日比谷クリニック

睡眠関連摂食障害は胃腸の調子が悪い以外に、もう一つの原因は赤い文字で示したとおり、睡眠導入剤、安定剤。体は強力な薬で眠っているのに、「神」はまだ寝てなくて、夜中に起きて食べまくる。次の日に、自分が何をやったかも覚えてない。

台湾ニュースにも睡眠薬の副作用が夢遊病だと報道されました。以下の記事、参考になると幸いです。

睡眠薬 → 心の弱り → うつ状態の悪化という流れ

安眠剤は恐ろしいものです。

睡眠導入剤を飲み続けると、心臓が弱くなるので、うつ状態が続きます。その後は抗うつ剤?抗うつ剤の副作用は、自殺願望が増える事を知っていますか???ニハイシャ先生1の治療記事を見れば、なぜ自殺する人が多いのかが分かります。

足つぼで改善した20代女性の症例

来院時の主訴(冷え症・便秘・不眠・過食)

次は私の施術例を話します。
一人の女性患者、20代。彼女が最初来た時、寝ている時にお菓子を食べまくるためではなかったです。

最初の治してほしい症状は、

  • 冷え症
  • むくみ
  • ひどい便秘
  • 眠れない、不眠症
  • 過食症

彼女が言うのは、「不眠は考えることが多すぎるのが原因かも知れません。過食症はストレスが溜まった時になります。」

🔎あわせて読みたい:過食症、倦怠感、便秘、寒がりが改善した漢方薬症例

足つぼで内臓が整い、睡眠が改善していった経過

いろいろ問題はありますが、とりあえず足ツボで内臓の調子を整えるしかなかったです。あと、話を少しずつ聞いてあげながら。

何回か足ツボを受ける間に、冷え症は徐々によくなり、便通も食事を変えてから徐々によくなって、眠れない日も減りました。

不眠症、寝付けられないなどの症状は、鍼治療でも即効性が見られます。以下は一つの鍼治療例、どうぞご参考に。

夜中に無意識で食べてしまう症状が消えた理由

ある日、彼女が話した面白い内容がありました。
自分は寝てる時にお菓子を食べまくる。朝起きてみたら、テーブルにお菓子が散らかっている。自分は昨日まで食べてないのに、誰が家に入って食べただろう?と彼女はビックリしたそうです。

しかし、何回も同じことが起きて、彼女はやっぱり自分が寝ている時に食べたことに気づきました。

夜中に無意識で歩く若い女性のイラスト。ピンクのパジャマ姿で目を閉じたままソファーへ向かい、頭上には睡眠中を示す「ZZZ」。ソファーでは猫が寝ており、猫の横にははてなマークが描かれている。睡眠時摂食症候群・夢遊病のイメージ。
夜中に目を閉じたまま歩いてしまう…そんな不思議な症状の正体は?
睡眠時摂食症候群(夢遊病)のイメージイラストです。

幸いにも、彼女は甘いものを止めて足ツボを受けてから、寝てる時に食べる習慣もなくなりました。つまり、夢遊病が治ったのです。

笑っちゃうのは、これはついでに起きた治療効果。最初から治そうとしたものではありません。

足つぼ整体、鍼灸、漢方薬の治療のメリットはこれです。ついでに、他のところも治る。なぜなら、中医学はトータルケアだからです。

ついでに○○が治った報告は、患者さんからよく聞きます。以下は一つの鍼治療、どうぞご参考に。

中医学の治療は「ついでに治る」効果が大きい

睡眠関連摂食障害も、便秘も、不眠症も、胃腸の調子と関係してるのが多いです。

足ツボと整体はちょうど胃腸の働きを整えるので、睡眠関連摂食障害にも効くわけです。鍼灸はさらなる効果があるので、胃腸の調子を戻すのはもっと早いです。

夜中に無意識で食べてしまう症状(睡眠時摂食症候群・睡眠時遊行症・夢遊病)は、胃腸の不調と深く関係しています。寝ぼけて食べてしまう、夜中に勝手に食べてしまうなどの睡眠障害で悩む方は、ぜひ中医学の視点も参考にしてください。

睡眠時摂食症候群で悩む方へ(まとめ)

足つぼ・鍼灸で改善が期待できる理由

夢遊病、夜中に勝手にお菓子などを食べる…この原因は胃腸にあると説明しました。

足つぼは足裏の反射区を強く押すことで、身体中を動かします。胃痛、腹痛、お腹が苦しいなど今までの経験だと足つぼでも効果が抜群です。以下は1つの症例、参考になると幸いです。

鍼灸は足つぼより効果が速いです。なぜかというと、ツボをピンポイントで刺激。そして、足つぼマッサージと違って体内に深く入るから、身体のシステムにさらなる刺激があるのです。

ほぼ刺した瞬間に効果が現れるのが鍼灸の特徴。胃痛も生理痛も、ほぼ1秒で改善できます。以下は1つの症例、参考にしてください。

夜中に無意識で食べてしまう症状は、決して珍しいものではありません。胃腸の不調が原因で起こるケースが多いため、足つぼや鍼灸で内臓を整えることで改善が期待できます。睡眠障害で悩む方は、ぜひ一度ご相談ください。

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  1. 倪海厦(ニハイシャ)先生(1954—2012)はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。

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