肝臓癌は回復して食欲・味覚・便通・尿など良好。硬皮症の女性は体から臭い汗がたくさん出て、親指の皮膚が柔らかくなった

肝臓がんの腹水が消え、寝汗も止まり、食欲・味覚・便通まで正常化──。同じ日に、SLEや強皮症の患者も劇的に回復した臨床記録です。

中医学の即効性と再現性を示す貴重な症例として、倪海厦先生の診療日誌を完全翻訳しました。

※中医学の第一人者、アメリカの著名な中医師、倪海厦(ニハイシャ)先生1の治療日記:2010年09月03日診療日誌を李哲が完全翻訳しました。

目次

肝臓がんの腹水が消え、寝汗・食欲・便通が改善した症例

今日は研修医たちの訓練、最後の日です。
半日しかありませんが、講師の私は必ず全力で皆さんの勉強欲を満たしてあげます。もうすぐ私がフロリダ州を離れるからと言って、一人ひとりの患者さんの面倒を見ないわけがない。

B型肝炎の抗ウィルス薬:ビリヤード(Viread)を飲んで、肝臓がんになった患者さん。今日また来ました。全開の治療内は以下をご覧ください。

→ 肝臓がんの女性が尿量増加・手のひらの赤み改善した症例はこちら

彼女の状況は進歩しつつあります。

  • 顔と体の赤い湿疹は平たくなって、色も徐々に正常になっている
  • 腹水は消えた後、もとの腹水で腫れた皮膚は、乾燥し皮が剥け始めた
  • 食欲は良い
  • 味覚も良い
  • 便通は1日2回
  • 顔色は徐々に薄くなり、小便の色も薄くなり始めた
  • 両足は暖かくなり、寝汗をかくのは消えました

この治療例が証明したのは、患者さんは抗ウィルス薬を飲んで肝臓がんになった。そして、漢方薬では肝臓がんが治せるのを証明しています。

中医学の理論だと、肝臓がんは来年の冬から春の間が回復する時期です。今は秋、金は木に勝つから肝臓に良くない時期。次の季節は冬。いったん冬になれば、患者さんにはとても有利です。

私たちは節分の変更から、患者さんの為の予測ができます。これが正統派の中医学です。

🔎あわせて読みたい:最強の中医学は「上知天文、下知地理、中知人事」。病気の予防・治療ができるだけではなくて、病死・事故死も避けられる。

SLE(全身性エリテマトーデス)の女性は胸椎の痛みが軽減し回復が進む

昨日、全身性エリテマトーデス(Lupus)。の患者さん。今日また来て鍼灸を受けました。彼女は非常に喜んで、笑いながら診察室に入りました。

今日検査したら、彼女の第五番の胸椎下の圧痛は減りつつある。

これは明らかな証拠。
患者さんは回復していることを証明します。

この患者さんは発症してからすぐ来たので、多分1ヶ月半くらいで良い結果が出ます。

すべての全身性エリテマトーデス(Lupus)の患者さん。
中医学治療を早く受けてください。
ほったらかしてから来ると、どんどん治しにくくなり、治せないときもあるから。

中医学は絶対に全身性エリテマトーデスを治せます。皆さん、漢方薬に自信を持って下さい。

🔎あわせて読みたい:SLEや末期肺がんが漢方で改善した別症例を見る

強皮症の女性は大量の痰と汗が出て、皮膚が柔らかくなった

強皮症の女性、今日また来ました。
前回の治療内容は以下をご覧ください。

→ 便通、冷え性、不眠症が改善した強皮症肝の症例はこちら

吐き出す漢方薬を飲んでから、1時間に20回くらい吐き出したそうです。

  • 吐き出したのは大量の透明な痰
  • 同時にたくさんの透明な水が、鼻と目から出てきた
  • 体からは臭い汗がたくさん出た
  • 両親指の皮膚が少し柔らかくなった
  • もともとの便秘は治った。今は1日2~3回の便通がある
  • 体が寒いのも治った
淡いピンク背景に山と雲、鶴、生薬と薬研が描かれた中医学イメージのイラスト
中医学の治療観を象徴する、生薬と薬研のイラスト。体内の寒湿や痰を取り除き、自然治癒力を高めるイメージ。

吐き出したあとに血圧が下りすぎて、夜中に起きた時はめまいがひどいそうです。私はやむを得ず吐き出す方法を止めました。

私は彼女に話しました。
「肺と心臓の間の寒気と湿気は、吐き出す方法以外に発汗で外に出すしかないです。かなり時間がかかるので、続けて漢方薬を飲んで下さい。途中で自分の判断で勝手に止めないで。なにか問題があったら、私に話して下さい。」

研修医たちへ伝えた中医学の核心と臨床の心得

今日は研修医たちの訓練の最終日です。

診察室と街合わせ室は、笑い声でいっぱいでした。研修に来た生徒さんたちはみんな喜んでいます。患者さんの回復がとても早くて。

これは一時的な終止符です。来年はもっとたくさんの優秀な生徒さんたちが、研修に来れるでしょう。

中医学の宣伝は皆さんの努力が必要です。私一人の力ではどうにもならない。将来的、漢方薬の柱になるのは生徒さんのあなた達。常に勉強して、実力を強化する事を願います。

先生の私にできるのは限りがあります。
皆さんを経方のドアまで連れてくるだけ。

将来、皆さんが地方のナンバーワンになって、社会のために貢献できることを祈ります。

肝臓がん・肝硬変の関連症例はこちら

→ 肝臓がん術後の冷え性・腹痛が改善し生活の質が向上した症例

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  1. 倪海厦(ニハイシャ)先生(1954—2012)はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。

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