西洋薬の副作用で心臓発作。肝臓がんの両足のむくみは消えて、貧血は治り、1日の便通は3回になった。 左胸のしこりは30%小さくなり、生理の量も増えてきた。

「病院の薬を飲んだら、突然心臓発作の前兆が全部出た…」

中国人女性が訴えた胸の苦しさ、背中まで響く痛み、肩こり、夜1時の覚醒、便秘、両足の氷のような冷え。これらはすべて心臓発作の前兆だった。しかも、すべて病院の薬を飲み始めてから現れた症状だという衝撃の事実。中医学の視点では、これを「薬毒+寒湿」の蓄積と診断。わずか数回の漢方+鍼で症状が激変した!

この記事では、倪海厦先生の実際の診療日誌から、心臓・肝臓がん・乾癬・硬皮症・乳房しこりなど、西洋医学では「不治」とされる病が中医学でどう改善したかを5つの症例で解説します。

胸を両手で押さえて苦しむ女性のイラスト。胸に雷マークが2つあり、心臓発作の痛みを表現
西洋薬の副作用で突然現れた心臓発作の前兆…胸の激痛と冷えを象徴するイメージ
目次

西洋薬で起きた心臓発作前兆…中医学が劇的に改善させた症例

2010.8.20
今日きた中国人の夫婦、奥さんの病状は面白かったです。

  • 胸が苦しい
  • 胸から背中までつながって痛い
  • 肩こりがひどくて、倦怠感がある
  • 睡眠は夜1時に目が覚める
  • 便秘
  • 両足は氷みたいに冷たい

以上の症状は、すでに心臓発作の前兆両肩が硬いのは、心弁膜症からくる特殊な症状。特に両足は氷みたいに冷たいのは、心臓に問題があることを証明しています。

以上のすべての症状は、病院の薬を飲んでから現れました。

彼女の胸痛が背中までつながって痛いのは、寒気と湿気が原因。診療所の漢唐32番しか治せません。

便秘症は寒実に属して、夜中の1時に目が覚めるのは、肝臓に薬の毒素がたまってるからです。なので、私は処方箋に寒実を解決する生薬と、肝臓の毒素を出す生薬を入れました。

このような心臓病は、中医学の治療では簡単です。完治するだけではなくて、突発性の心臓病発作も予防できる。

彼女の例が、一つの明らかな証です。
西洋薬は病気を引き起こすけど、中医学は病気が治せます。 

関連記事:心臓病、病院の治療だと死ぬ道しかない!中医学が心臓の病気を治せる理由

肝臓がんの腹水・むくみが漢方で消失!栄養不良が原因だった衝撃

肝臓がんの患者さん。
今日3回目の診察です。

主な症状の変化は、

  • 両足のむくみは消えた
  • 腹部の膨満感はまだある
  • 望診での顔色はとても良い
  • 両手のひらは赤色なので、貧血はない
  • 便通は1日3回。2日だけ1日7回、もう一日は8回も出た
  • 睡眠はまだ良い。夜中の3時から3時半の間は目が覚めて、他の時間帯は寝られる

問診で分かったのは、彼女の飲食に問題があります。

彼女はカナダに住んでいて、こちらに治療しに来た時は旅館に泊まっています。食べ物も簡単なものばかり。彼女は悪い食べ物が心配で、トウモロコシ.青野菜ばかり取っていたのです。

私は彼女に話しました。
「こんな時こそ、質が良い食べ物を食べないといけないです。そして良く休む。こうしないと、癌に勝つ確率が少ないです。現在のあなたの食事では栄養不良になります.栄養が足りない時は、腹水症も治りません。」

私は彼女に中華料理屋を紹介しました。同時に食べ物を選ぶコツを教えて、米麺類をたくさん食べる事を教えました。

これで腹水症は治る可能性があります。じゃなかったら、彼女は今の食事で栄養不良で死にます。

小籠包、月餅、ワンタン、ジャージャー麺、水餃子など多彩な中華料理の盛り合わせ
中華料理は栄養満点。肝臓がんや重い病気の回復期こそ、米・麺・肉・野菜をバランスよく摂るべき

過去の歴史上、たくさんの天災の記載がありました。路上で死体を見た時、どうやって餓死した人だと判断するか?

簡単です。
お腹が腫れていたら、餓死した人です。

現在、彼女は食べ物が心配で、米・麺類を食べていない。だから、下半身の浮腫が完全に取れないし、お腹の張りも減らないのです。

一般的に肝臓がん患者さんの腹水症が治るときは、下半身の浮腫も一緒に治ります。以下は西洋薬で悪化した肝臓がんを救って来た例。参考にしてください。

乾癬がレーザーで悪化…漢方のみで劇的改善した理由

皮膚が乾燥するあの退職した看護師。前回の治療内容は以下の記事にあります。

この何ヶ月はレーザー治療も併用していたので、漢方薬の効果が出なかったです。レーザー治療した結果は、

  • 皮膚はレーザーに焼かれて、やけど。
  • 両足の内側に、大量の汗をかいてしまう。

今日は完全にレーザー治療を止めて、純粋に漢方薬と鍼灸のみで治療する事をしたのです。これで進歩は加速するでしょう。彼女の次の治療内容は、以下をご覧ください。

透析完治後に硬皮症発症…中医学で見えた真の原因

1年前、人工透析を治してあげた患者さん、アメリカ中年女性。今日また診察を受けました。来た理由は、最近全身性強皮症(SSc)になったのです。

私が見たら胸部、脇、頸部などに、とても硬い皮膚ができている。

以前、彼女の人工透析を治した後、私は彼女の手指関節が異常に硬くて握れないのを発覚しました。

その時、私は彼女に話しました。
「あなたの体内にはまだ問題があります。これは人工透析と関係ない病気。

関連記事:抗がん剤拒否で乳がん5年生存!漢方薬が人工透析より優れた事例

彼女はもう人工透析から開放された喜びで、私の忠告は聞いてなかったです。今その問題が来ました。私はやっと分かったけど、両手の関節が硬くて握れないのは、硬皮症の初期症状だったのです。

今日は5日分の煎じ薬を出しました。
来週来た時、また見るつもりです。

彼女は一つ不思議な現象がありました。
両手の真ん中の指、青黒色の所がある。

これは心包経に寒気と湿気が邪魔をしていること。心臓と肺の共同作業がうまくいかない。これは治さないといけない。次週は吐き出す方法で、寒気と湿気の痰を出すつもりです。

その後の治療内容は以下をご覧ください。

硬皮症の本当の原因は過度なストレス!中医学の治療法

私の硬皮症に対する考え方は、患者さんはもともと寒気と湿気が関節.体内にあります。しかし、まだ病気を起こす程度までは行ってない。

家庭紛争.親族の死去など、患者さんは過度のショッキング・ストレスで、全身性強皮症(SSc)を引き起こすのです。

今までの治療経験だと、全身性強皮症(SSc)の患者さんはみんな親族が亡くなってから発作しています。

西洋医学は、今でも全身性強皮症(SSc)の原因が分かっていません。治療もできない。患者さんが死ぬのを待つだけです。全身性強皮症(SSc)の患者さんの寿命はそれぞれ。大体1年から3年でしょう。

乳房しこりが漢方で30%縮小!本当の乳がんじゃなかった

一人の女性。テキサス州から来ました。
1966年生まれ、胸にしこりがあります。

2010年7月9日が初診。当時、問診では左胸にしこりがある。気づいたのは8~9年前。

2003年に押すと痛みを感じ始め、2006年にはしこりが大きくなっている。子どもを産んでからしこりができたそうです。当時は母乳の出すぎて、西洋医学は強力で母乳を絞りきって、その後から乳房のシコリができたのです。

問診で分かるのは、

  • 寒がり、両足はまだ暖かい
  • 乳首は凹んでない
  • 寝汗をかかない
  • 左乳房のシコリは、熱くなったり寒くなったりする
  • 生理の量は、以前の半分くらいしかない
  • 生理の周期は早まった
  • 喉は渇かない

私の診断は、まだ余っている母乳が左の乳房にある。余っているのを取り除けば良いです。

私は断言します。
彼女は本当の乳がんではない。

誤診される乳がんはとても多いです。

関連記事:【乳がん体験談】悪臭の膿が出ていた乳がんが漢方5ヶ月で完治した30代女性の症例

私は処方箋を出して、同時に漢唐2番を飲むことを薦めました。同じ処方は8月19日まで続き、ずっと処方箋を変えてない。

彼女から連絡が来たけど、左胸のしこりは30%小さくなった。処方箋は変わらず、続けてシコリがなくなるまで飲むことを薦めました。

彼女は漢方薬を飲んでから来た生理の量は、前より多い。生理痛もなくて、だるさもありません。

彼女の例が証すのは、女性の母乳は生理と同じもの。関連の説明は乳がん論文をご覧ください。

中国の『君子』と言うのは、人材です。
その定義は、何かのトラブルを解決できる人。

『庸才』と言うのは、問題を複雑化にする人。
『小人』と言うのは、専門的にトラブルを作り出し、同時に他人のせいにするやつ。

関連記事リンク集

※中医学の第一人者、アメリカの著名な中医師、倪海厦(ニハイシャ)先生1の症例、2010年08月20診療日誌を李哲が完全翻訳しました。

  1. 倪海厦(ニハイシャ)先生(1954—2012)はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。

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