乳がんは4つのことを守れば予防できる
こんにちは、李哲です。
倪海厦（ニハイシャ）先生1の論文を翻訳しました。乳がんに対して、中医学はどのような見解があるのか、読んで見れば分かると思います。
私個人の考え方ですが、その病気を治したことがある先生の話（理論）を信じるべき。治したことがない人の話は聞かなくて良いです。というか、聞いてはいけません。
ニハイシャ先生はがん患者を何人治療して、治療結果はどんな感じなのか？以下の記事で詳しく説明しています。読んだあと、ニハイシャ先生の論文が信ぴょう性があるかないか、もう一度考えてください。ちなみに、私が現在行っている鍼灸治療の理論は、すべてニハイシャ先生から教わったものです。
乳がんの原因すら分かってないのに、予防ができるという西洋医学
皆さん、以下の乳がん関連の論文を見れば、多分乳がんの予防方法が分かるでしょう。
乳がんを治したこともない西洋医学が予防法を教えるのは、乳癌を治した人から見たら大笑いです。「毎年ちゃんと検査すれば、早期検査で早期治療ができる」説は、一見正しいそうに見えるけど、我々から見たらばればれの嘘です。
乳がんの原因すら分からない医学が、どうやって予防できますか？
それなのに、たくさんの女性は騙されても勇敢に病院へ殺到するのです。本当にバカバカしい！
4つの事を守れば、乳がんが予防できる
女性の皆さん、私の話を良く聞いてください。
乳がんの予防は、以下の事を守ればいいです。
１．全ての西洋薬を止める。特に女性ホルモン剤！
製薬会社が作ったビタミン剤、サプリメント、カルシウム剤などみんな心臓を傷つけるから、全部止めてください。長期的に西洋薬を服用した結果は乳がん、悪性脳腫瘍、SLE 、肺がん、リンパ癌、白血病、肝臓がんなどの病気です。
ちょっとした体の不具合がある時、中医学の治療を受けてください。まだ未病の段階なので、治るのも早いです。
体に不調がある時、一番分かるのはあなた自身です。 病院の血液検査、レントゲンなどを信用してはいけない。自分の体の感覚を信じてください！
車事故などの場合、病院の医療機器は役に立つかも知れませんが、あなたがどんな病気になるかは予測できません。
西洋医学は「病気」と「正常」以外に、「未病」（症状があるけど、まだ完全に病気ではない）の概念がないので、症状が現れた時に未病の治療ができません。
中医学は『弁証論治』の理論があります。
簡単に言うと、体の微妙な変化を読み取る術です。
世の中には顔で人の運勢を判断する『面相術』、筆跡で性格を判断する『筆跡術』などありますが、体の微妙な変化を読み取るのは中医学だけです。
中医学では健康状態を、3段階に分けています。
- 健康期
- 症状期（未病期）
- 病期（完全に病気になった時）
診断方法がうまい中医学の先生だったら、西洋薬の後遺症かどうかはすぐ分かります。なぜかと言うと、自然の流れでは今の段階に有り得ない症状が現れるから。つまり、薬害です。
薬害の事実は、製薬会社は簡単に認めません。
例を一つあげます。
病院の先生が「女性ホルモンを飲んだ副作用は、乳がんと心臓弁膜症です」と話したら、あなたは飲む勇気がありますか？
でも、西洋医学の先生はほかの言葉でごまかす。
「女性ホルモン剤は骨そしょう症 の予防になりますよ」
ここで、疑問があります。
骨そしょう症 は、いったいどこから来たでしょう？
病院の先生は絶対、「原因はまだはっきり分かっていません」と答えるはず。原因がまだはっきり分かってもないのに、予防ができると言うのは冗談ではないですか？
今世紀最悪の発明：女性ホルモン剤は、絶対飲まないでください！
西洋医学は乳がんを４期に分けていますが、西洋医学の第１期がすでに中医学の第３期（病期）に当てはまります。
中医学は西洋医学より２年も早く乳がんの診断ができて、ちゃんと予防もできるから、乳がんになる可能性もゼロ。
２．いつでも笑って、楽観的に過ごしてください
人間である限り失敗・ミスは誰でもあります。
寛容・許すことが必要。
細かいことで争いになったり、毎日他人の悪口を言ったり、不器用な旦那さんで頭に来たり、こんな事は止めましょう。時間が長くなったら、不安定な気持ちは心臓を傷つけ、不眠症になりやすいです。
半分以上の乳がん女性は、ストレスで喜びがないのが原因だと私は思います。気持ちの問題ですが、非常に大事。
３．西洋医学の診断名を聞いても怖がらないで！
西洋医学からは、遠ければ遠いほどいい！
西洋医学は自分でもワケ分からない病名をたくさん作って、患者を脅かしています。患者は毎回病院から帰るとき、不安と心配ばかり。
家に帰ったら、主人が何もないようにソファでテレビを見てるし。たまったストレスは主人に爆発。
「今日、先生から言われたよ。コレステロールが高いから、薬を飲まなきゃいけない。血糖値も高いから、下げないと脳出血とか心臓病になりやすい。私がこんなにつらいのに、あなたは関心もなしで、ここで気持ちよさそうに座ってテレビ見てるの？！」
４．風邪を引いたら漢方を飲んでください
風邪治療に抗生物質はクソ役にも立ちません。
風邪を治すところか、あなたの心臓を傷つけるので、絶対飲まないでください！
もし生理中に風邪を引いたら、飲む漢方は一つだけです。それは、小柴胡湯（しょうさいことう） 。（成分は：柴胡、黃芩、半夏、人参、炙甘草、生姜、なつめ）
ほかの生薬が入ってるのは『小柴胡湯 』ではありません。生理中に風邪を引いたら、ほかの葛根湯などは飲まないで。生理以外の風邪は、漢方薬の先生に相談してください。
本物の漢方医を判断する基準があります。
３日以内で風邪が治らなかったら偽者なので、違う先生を探してください。
中国伝統文化の特徴
世の中の先生、以上の文章を見て怒っても仕方ないです。人の命は、先生の名誉より貴い。私はSorryしか言えません。
「中国伝統文化はどんな特徴がありますか？」と聞かれたら、私の答えは以下の通り。
中国の文化は、軍事、地理、天文、経済、詩、文学．．．どれを見ても一つの共通点があります。それは、外から中が見える学問。西洋の文化はちょうど反対で、中から外を見る学問です。
西洋文化は科技（techinology）が優れているけど、私たちは科学（schience）方面で優れている。なぜなら、科学は物質的なものではなく哲学だからです。
倪海厦（ニハイシャ）先生（1954—2012）はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才。「傷寒雑病論」をもとに様々な癌・指定難病を治し、LAST HOPE（最後の希望）だと患者さんに言われました。また、臨床治療を行いながら、たくさんの優秀な中医学先生を育成し、中医学伝授のために努めました。倪海厦（ニハイシャ）先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。
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