認知症を予防する唯一の方法:病院の薬を止めること!認知症の初期症状は短期記憶障害!

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こんにちは、李哲です。

ネット情報には認知症の予防として、運動・サプリメント・体操・食事などが書かれています。残念ながら、これでは認知症予防になりません。なぜなら、最も大事な認知症の原因に触れてないからです。

認知症最大の原因は、病院の薬!

病院の薬さえ飲まなければ、あなたは認知症にならない!

「何でもかんでも西洋薬のせいにするな!」と反論する方、私が臨床で経験したのを見てから、もう一度判断してください。

なお、本記事は認知症の原因は病院の薬、昔は認知症なんてなかった!の姉妹篇でもあり、足りない内容も入れて認知症の初期症状なども詳しく説明しました。

認知症の年寄りたち、飲む薬の量がご飯よりも多い

介護施設から働いた親戚のおばさんから聞きました。
たくさんの施設に入っている老人は認知症になり、まったく意思疎通ができないそうです。

食べる途中で吐き出してテーブルに置く。そして食べたことを忘れて、テーブルに置いたのをまた食べ始める。延々とこの繰り返し。智能が赤ちゃんみたいになり、意思疎通ができなくて介護が大変。

そして、おばさんは一つの現象を嘆きながら教えてくれました。 
「食事より治療薬の方が多くて、手のひらいっぱい飲んでいるよ」

ご飯の量よりも多い飲み薬

西洋医学には認知症を治せる薬がありません。病院の先生は、きっと「認知症の悪化を緩やかにする」と言って処方します。つまり、薬で認知症を治すのではない。現状維持、もしくは悪化を緩和するためです。

この理由は、実に匠の技であります。薬で悪化しても、西洋医学は責任負わなくて済む。最初から治すものではないと言ったし、悪化しても病気のせいで、「治療」のせいではないから。

高血圧、糖尿病、バセドー病、心不全、腎不全…ほとんどこのやり方で処方されています。薬漬けの人生になり、稼いたお金の大半を製薬会社に捧げ、100歳まで生きるはずなのに60、70で他界。

皆さんは逆のパタンを考えたことがないでしょう。

薬を止めたらどうなるか?
薬を飲まないほうが調子が良くなったら、西洋医学の理論は「詐欺」ではないですか?

「病院の薬を止めたほうが体調が良い」と言ったのは、以下の患者さんだけではありません。

西洋薬を止めて逆に体調が良くなり、記憶力まで良くなった女性

一人の女性。
薬漬けの人生で、腎不全になり人工透析をするしかなかったです。

どんどん体力がなくなり、歩くのも大変だから介護施設に入りました。
施設では飲む薬は益々増えて、体も衰弱していく一方。最後は記憶力もひどく衰えて、家族の名前・顔も忘れるときがありました

一回、患者さんは危篤な状態に落ちて、主治医は1週間の余命宣告をし、すべての投薬治療を止めました。そしたら、患者さんは徐々に回復して来たのです。顔色が良くなり、記憶力も少し良くなりました。つまり、病院の薬を止めた方が体調良いことです。

しかし、「英明」な主治医は患者さんの体が回復してきたから、またいつもの投薬治療を再開しました。西洋薬を再開後、患者さんは一気に悪化して、まもなく死にました。死ぬ時は全身の肉がなくなり、皮と骨しかなかったです。生きている時は太った方だったのに、「治療」で死ぬ時は皮と骨しかない

母がまだ生きているのに、娘の患者さんが先に死にました。西洋医学の素晴らしい「治療」で

死んだ患者は、妻のおばあさんです。
私も葬式に参加しました。

一般人は、かわいそうに病気で死んだと思うかも知れませんが、私はよく分かります。妻のおばさんは、病院の薬で悪化し、薬で殺されている!

認知症は、病院の薬で「作られた病気」

西洋薬の歴史は、1899年アスピリンを人工的に合成した日から計算していいでしょう。この200年の間、数え切れない西洋薬が発明され、世界中に売られています。

それとともに、昔は記録されてなかったのに、現代に溢れる新しい病気(自覚症状)が増えました。

  • パーキンソン病、舞踏病
  • 認知症、アルツハイマー
  • 骨粗しょう症
  • 小児がん
  • 公害病

舞踏病を例にします。 私が臨床で見た患者さんは、明らかに病院の薬を飲んでから舞踏病の症状が増えました。

また、骨粗しょう症を例にして話します。古代の遺骨を発見した時、みんな骨が残っています。つまり、昔の人たちは死ぬまで農作業しても、骨が丈夫であることです。

今の人たちは?
まだ40代、50代で死んでもないのに骨粗しょう症になり、軽く転んだだけで骨折します。 60kg以上のある体重を支える人間の骨は、こんなに脆いものでしょうか?

もっと笑うしかない事実は、骨粗しょう症の治療薬で顎の骨がなくなること。

以前治療した末期乳がん患者さんも、私に話しました。
「がん治療薬で、顎の骨がダメになる人もいるそうです。」

乳がん患者の例は以下の記事で詳しい説明しています。ご参考にしてください。

骨粗しょう症と認知症は、西洋薬が主な原因。
なぜなら、西洋薬は肝臓と腎臓を壊すからです。

中医学の理論で骨は腎臓が司る。
腎臓はまた脳髄を養います。
腎臓を悪くする薬は、脳髄もダメになる。
つまり、西洋薬は脳を壊します。

昔、馬からの墜落事故・もしくは怪我で「脳しんとう」になり記憶障害は起きた人、もの忘れが激しくなる年寄りはいま昔、馬からの墜落事故・もしくは怪我で「脳しんとう」になり記憶障害は起きた人、もの忘れが激しくなる年寄りはいました。でも、自宅の住所・子供の名前まで忘れる認知症はなかったです。

つまり、人間は腎虚証で腰痛になり、頻尿になっても一番大事な脳は、体自分で守っているのです。ほかの所がダメになっても、体は脳を優先して保護します。  

ニハイシャ先生1はテレビで135歳のお婆ちゃんを見て、記事を書いたのがあります。135歳なのに認知症になってない、視力・聴力も良い。主な原因は偏僻な田舎で、西洋薬がないからです。   ニハイシャ先生が書いた記事は以下にあります。

西洋薬と認知症の因果関係を証明するのは、2つの方法で分かります

1.認知症になった患者さん、どんな西洋薬を飲んでいるか確認する。
似てる症状がある病気は、似てる薬を飲んでいるはず。

2.認知症になった患者さん、西洋薬を減らすもしくは完全に止めて、認知症が改善する割合を確認する。もし著しく改善したら、西洋薬で認知症が悪化するのが分かります。

以上の考え方、間違っていたら指摘してください。

私は断言します。
認知症になった人は、必ず病院の薬を飲んでいる。
薬嫌いな人は、ほかの体調不良になっても、認知症にはならない!

西洋薬を飲んだとして、必ず認知症になるとは限らない。しかし、確実に腎虚証になる

「うちの親は西洋薬をたくさん飲んでいるけど、認知症にはなってないぞ!」と反論する人がいるかも知れません。

西洋薬は必ず腎臓(肝臓も)を傷つけます。

ただし、腎臓が司る機能はとても多くて、記憶力はその中の1つです。つまり、腎臓がダメになったとしても、記憶力が破壊されるとは限らない。例えば腎不全、腎臓がんになっても記憶力は良いかも知れません。腎臓が司る機能は、以下の記事で詳しく述べてあるので参考にして下さい。

認知症になってないから、西洋薬が安全だと言うことではない。必ず腎臓が司る機能の1つもしくは複数機能がダメになります。害を受けない事はありません!

私は臨床で良く患者さんから認知症の話を聞いて、本当に虚しいです。本来なら存在しない病気なのに、西洋薬の副作用で作り出され、そしてまた新しい西洋薬で認知症を治そうとしている。

癌とか難病になっても、まだ家族が介護できます。
数年後には患者さんが死んで、介護する人は解放されます。

しかし、認知症はすぐ死なない。10年~20年生きる上に、意思疎通もできないので、介護する人がストレスフルになる。地獄で生きているようで、逃げ出すこともできません!

この地獄を作り出したのは、また誰でしょうか?

薬の副作用を知りながら、容易に大量の薬を処方する先生は気をつけてください。いずれか、あなたに殺された患者さんが夜中に探しにきます

認知症・痴呆症の初期症状は「短期記憶障害」

病気にはすべて予兆があります。
人間の体はとても精密な機器なので、なにか内臓の不調があったとき、必ず自覚症状として現れます。

前兆がないと言うのは、皆さんが自覚症状を無視しているからです。たとえば、手足が去年より冷える。3か月前より睡眠の質が悪い、途中覚醒がある。尿のキレが悪いなど。

認知症の前兆は、「短期記憶障害」!

短期記憶障害というのは、1日前もしくはもっと昔の事は覚えているけど、さっきのことは覚えてないのです。たとえば、今日のお昼に何を食べたか?1時間前の相談内容は何?を覚えてない。

なぜこんな不可解な記憶力低下が起きるのか?
私が思うのは、脳の記憶力中枢には2つあります。

  • 昔の記憶を司る中枢。
  • つい最近の記憶を司る中枢。

西洋薬が最初壊すのは、つい最近の記憶中枢。

長年飲んだあとは、昔の記憶を司る中枢も壊します。
だから、最初はつい最近の事を忘れ始め、認知症がひどくなると、最後は自分の子供の名前・昔ながらの自宅住所も忘れてしまい、知能が子供レベルになります。

私の臨床観察からみると、血をサラサラにする薬・高血圧の薬は短期記憶障害を作り出します。患者さんは西洋薬を飲んだあと、「物忘れが前より激しい」というのが多いです。

ニハイシャ先生は、ほかの薬も関連していると言いました。女性ホルモン剤、コレストロールを下げる薬など。

要するに、たくさんの西洋薬は短期記憶障害を作り出す。
短期記憶障害、認知症を予防する唯一無二の方法は、病院の薬を根絶させることです!

短期記憶障害、物忘れが発作したら、すぐ漢方薬・鍼治療を受けてください

  • 今日の昼ごはんのメニューが思い出せない。
  • 昨日の会議の内容が思い出せない。

このような前兆があったら、すぐ飲んでいる西洋薬を止めて、漢方薬もしくは鍼灸医を探してください。

短期記憶障害・もの忘れがあるときは、まだ漢方薬・鍼灸で治す余地があります。完全に自宅の住所、子供の名前も忘れた場合は、あなたに処方した西洋医学の先生に治してもらってください。中医学の治療を受けても手遅れです。

予兆がある時、すぐ治療を受ける。
これは中医学の考え方で、「未病を治す」とも言います。

注意してください。「標準治療」を受けるのではなくて、「正しい治療」です。 何が正しい治療なのか、あなたは自分で分かるはず。

  • 体が楽になる感じがしたら、正しい治療。
  • 体が楽にならない・逆に辛くなるのは、無効な治療。

体が楽になったかどうかも分からなかったら、もう話し相手にもなりません。

【追加】メディア報道:「認知症の原因は処方薬」

本記事を書いてから数カ月後、ネットニュースを見ました。やっと、西洋医学は自分で認めているみたいです。ところで、すでに処方薬で認知症になった数十万人の方は、どうしたら良いですか?

親がいろんな薬を飲んでいたら、極力説得して止めさせてください。親の健康でもあるし、将来的に介護する自分のためにもなります。

外部サイト記事は以下の通りです。

認知症の数十万人「原因は処方薬」という驚愕
危険性指摘も医師は知らず漫然投与で被害拡大

(おわり)

  1. 倪海厦(ニハイシャ)先生(1954—2012)はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才。「傷寒雑病論」をもとに様々な癌・指定難病を治し、LAST HOPE(最後の希望)だと患者さんに言われました。また、臨床治療を行いながら、たくさんの優秀な中医学先生を育成し、中医学伝授のために努めました。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。

コメント

  1. riboni5235 より:

    私も甲状腺の漢方探そうと思っていたら医師がもう薬やめましょうといってくれて安心しました。前に1年薬やめたら再発し6年です。コロナも西洋薬で心臓がやられ二度目の感染で突然死という話も聞きました。すぐ検査したがる知人達に言っても信じません、やれ胃カメラ、インフル予防接種などに走ります。

  2. riboni5235 より:

    そういえば、祖母は血圧や皮膚病の薬で認知になったと思います。母も血液さらさらなど飲んでましたから。

  3. li-hari より:

    id:riboni5235さん
    コメントありがとうございます。
    漢方薬と鍼灸のほうが安全・効果的なので選んでほしいですが、今のところ病院に走る人はまだまだ多いですね…
    病院の薬の副作用に関して、皆さんもっと気をつけてほしいです。

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