不眠や胸苦しさ、手足の冷え――
心臓の病気を抱える患者は、どのような不調を訴えていたのでしょうか。
中医師・倪海厦氏の治療日記から、2つの症例を紹介します。
※中医学の第一人者、アメリカの著名な中医師・倪海厦(ニハイシャ)先生1の症例:2005-4-26治療日記を李哲が完全翻訳しました。
心不全の女性が訴えた胸苦しさ・不眠・便通の変化
04/26/2005、晴れ。
1人の女性患者、心臓肥大が原因で、心不全になったのは2回目。彼女は1ヶ月前に診察に来ました。その時、私は1週間の漢方しか出さなかったです。しかし、その後は音信不明。
私は彼女が中医学を信じないから、漢方を止めたと思ったけど、今日聞いて真相が分かりました。
彼女は最初、漢方がまずすぎて飲めなくて、今やっと飲めるようになったから、また治療に来たのです。

1週間分の漢方薬を飲んだ後の患者の訴え
私は彼女に聞いてみました。
私「便通はどうですか?」
彼女「今までこんなに便通が良いのは初めてです。」
私「睡眠はどうですか?」
彼女「グッスリ眠れるから、安眠剤も要りません。」
私「胸はまた苦しいですか?」
彼女「苦しくないです。」
私「手足はまだ冷たいですか?」
彼女「だいぶ温かくなりました。」
我々中医学の先生は、4つの質問だけで心臓病がよくなっているかどうかが分かります。
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心臓弁膜症の女性が訴えた不眠や足の冷え
もう1人の患者さんは白人女性、56歳。
心弁膜症で9年前に人工弁膜手術を受けました。
その後は、たくさんの西洋薬を飲んでいます。
私はもう西洋薬の名前を見るのが嫌になりました。
私「睡眠はどうですか?」
彼女「不眠症です。」

私「便通はどうですか?」
彼女「便秘と下痢を繰り返しています。」
私「足は温かいですか?冷たいですか?」
彼女「足は冷たいです。静脈瘤がひどいので、足がしびれています。」
私「胸は苦しいですか?」
彼女「苦しい以外に胸が熱いです。毎晩寝るとき、冷房を一番強くしないと寝付けられません。」
私の診察はこれで終了。
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治療日記に記された2つの症例を比較する
上記の2つの例を上げたのは、その理由があります。
私はよく言いますが、我々は医師を信用しなくてもいいけど、自分の体の感覚を信じないとダメです。
2番目の例、皆さんが見てもすぐ分かります。患者はたくさんの西洋薬を飲んだけど、心不全の予防になってない。
1番目の例、もし漢方薬治療がなかったら、患者さんあはずっと胸が苦しい、不眠症、、便秘、手足が冷たくてしびれたままです。
2つの例を比較して、皆さんは中医学の効果が分かるでしょう。
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心臓病と中医学の考え方
私はもう一度話します。
「心臓病を治せない医師は、絶対いろんな癌を治せません!」
反対する医師は、きっと癌を治したことがない医師です。
皆さん、本当に癌を治せる先生を探す時は簡単です。
心臓病を治したことがあるかを聞けば、答えが分かります。
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倪海厦(ニハイシャ)先生(1954—2012)はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。

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