心臓病の予防になる5つの食生活習慣

この記事は約4分で読めます。

こんばんは、李哲です。

アメリカの著名な中医師、倪海厦(ニハイシャ)先生1の文章、如何保證一定得到心臟病(西醫謂之:冠狀血管粥樣化及動脈血管阻塞)を翻訳しました。心臓疾患の予防になるポイントを紹介しているので、参考になると幸いです。

中医学の心臓病治癒率は100%!

心臓病は誰が聞いても、顔色が真っ白になる怖い病気です。毎年どのくらいの人が、心臓病で死んだのか分かりません。

西洋医学は心臓病の予防を宣伝してますが役に立たず、死亡率も下がっていません。様々な仮説は検証されないまま、心臓病の患者は恐怖から解放されてないです。

今のところ、私が治療した心臓病は、治癒率100%!

例外は心臓肥大の患者だけ。心臓の機能は回復できますが、大きくなった心臓をもとのサイズに戻すのはできません。でも、これは手術するよりはましだと思います。

有能な中医師は、鍼灸と漢方薬だけで心臓病を治せます。もし、中医師が心臓病を治せないんだったら、その先生に問題があります。もう1回勉強しないとダメ。

テクノロジーがこんなに発達しているのに、なぜ心臓病の患者が増えるだけでしょうか?

心臓病の本当の原因が、分かってないから。

心臓病予防になる5つの食生活習慣

次に説明します。生活が楽しくない人、やりがいがなくて人生が面白くない人、このまま真似すれば必ず心臓病になれます。言い換えると、心臓病予防をしたいなら、以下の5つは止めるべき!

1.アメリカのファースト食品をたくさん食べる

特に揚げ物、ポテトはオススメ。

2.甘いものをたくさん食べる

人工甘味料は、心臓を破壊するから。

3.サラダ油をたくさん使う

昔の人たちは、豚肉の油(ラード)で炒め物をしました。それでも脳血管障害、心臓病などはなかったです。今の商売人は西洋医学を利用して、「ラードなどの動物油よりサラダ油がいいよ!」と宣伝したけど、これは今世紀の詐欺です。

サラダ油を普及してから30年、心臓病の患者は減りましたか?増えているだけです!

4.西洋薬、覚醒剤、ワクチンをバンバン打つ

風邪引いたら抗生物質を使う。
薬で血糖値、血圧をコントロール。
覚せい剤をどんどん使う。
いろんなワクチン接種をして、アスピリン、ビタミン剤を飲む。

化学薬品で血管壁の水分はどんどん失うから、弾力を失い脆くなって破裂しやすくなります。

李哲の説明:
血管が破裂する病気として有名なのは、大動脈解離があります。死亡率が高すぎて西洋医学がビビる病気。その原因は冷え性だけではなくて、血管の水を失うのも一つの要因。以下のニハイシャ先生の記事、参考にして下さい。

【中医学】腹部大動脈瘤破裂の前兆・原因は、極度の冷え性!

5.運動しない

大自然の中にも行かない。
たくさん夜更かししながら、お酒もどんどん飲む。 

上記の5つを避ければ、あなたは心臓病になりません。

心臓発作の前兆(予兆)となる自覚症状

  • 原因不明の不眠症
  • 胸が苦しくて痛い
  • 不規則な便通(時には下痢、時には便秘)
  • 手足の指が時々痛くなったりしびれたりする

以上の4つは心臓病の前兆なので、早く腕がいい中医師に治してもらってください。腕がいい中医師は、4週間くらいで治せます。もし1週間経ってもなんの進歩がなかったら、先生を変えたほうがいいです。

中医学は1800年前から、心臓病の処方箋が完備されている

「毎日1粒のアスピリンは心臓病の予防になる」と西洋医学は宣伝しますが、これは間違い。薬を売るための詐欺です。いまだにアスピリンの薬効が、100%分かっていません。

こんな無知な西洋医学を、まだ科学的なものだと思う人は、本当にどうしようもない。

李哲の説明:
アスピリンは1番最初に発明された西洋薬。100年以上使っていますが、いまだにその効能、機序が完全に把握されていません。たとえば厳重な副作用は血管系を破壊するので、脳出血を起こす。知っている西洋医学の先生もいるけど、知らない先生のほうが圧倒的に多いでしょう。以下は一つの症例、参考になると幸いです。

癌の腹水が尿からたくさん出て、顔色も良くなった。アスピリンで脳卒中になったお婆ちゃんは、だいぶ改善され、便通が1日5~6回に増えた。

中国は1800年前の東漢時代に、もう心臓病の処方箋ができています。自然な草なので、副作用もありません。

自然な生薬に身を任せるか、病院の薬に任せるか。
自分で選んでください。

(おわり)

  1. 倪海厦(ニハイシャ)先生(1954—2012)はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才。「傷寒雑病論」をもとに様々な癌・指定難病を治し、LAST HOPE(最後の希望)だと患者さんに言われました。また、臨床治療を行いながら、たくさんの優秀な中医学先生を育成し、中医学伝授のために努めました。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。

    ↩︎

コメント

タイトルとURLをコピーしました