肛門の近くに突然大きなしこりができて、痛くて座れなくなった53歳男性。
病院では抗生物質が効かず、手術を勧められていました。
しかし中医学による漢方治療を受けた結果、わずか1週間でしこりは約8割縮小し、痛みもほぼ消失しました。
この記事では、その治療経過と中医学的な考え方を紹介します。
📍 この記事でわかること
✅️肛門近くのしこりで痛くて座れない症状の症例
✅️病院で手術を勧められた患者が中医学を選んだ理由
✅️中医学で行った診断と漢方薬の処方内容
✅️1週間でしこりと痛みが改善した経過
※中医学の第一人者、アメリカの著名な中医師・倪海厦(ニハイシャ)先生1の症例:2005-11-12治療日記を李哲が完全翻訳しました。
肛門近くにシコリができて、痛くて座れない男性
11/12/2005、晴れ。
黒人男性、53歳。
先週の土曜日に初診に来ました。
主訴は、肛門付近に拳くらいのしこりができて、痛くて座れません。
患者が手術拒否して中医学治療を探した理由
西洋医学は抗生物質を処方したけど効かなくて、手術して切り取ることを勧めているそうです。
一旦手術すると、必ず痔瘻の管をつなげて、一生オムツ生活をしなければならないことを彼は知っていたから、手術をしていません。
彼の病気は、痔と同じです。
西洋医学の信者は、どうぞ手術をして、その後は一生オムツの生活を過ごしてください。
皆さん、もしオムツ生活をしてる人を見たら、その人は確実に西洋医学の信者です。
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中医学の診断と処方内容
なぜ熱を冷ます処方を使わなかったのか
中医学を信じている方は、続きを読んでください。
患者さんは、とても身体が大きくて筋肉隆々。症状は喉はとても渇いて、食欲は強すぎる。熱がりの症状しか見えません。
普通の中医師は、おそらく熱を冷まして湿気をとる生薬を出すでしょう。
我々経方には、加工したトリカブト(炮附子)+白朮の処方箋があります、別名は「排膿湯」。
体内が冷えて体表が熱いから、わざとトリカブトを使うのです。

私が初診に使ったのは、加工したトリカブト(炮附子)3銭+白朮3銭(約15g)。それ以外に、血の流れを良くする生薬などを入れました。
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排膿湯とはどのような処方か
3世紀の仲景医書に由来する『金匱要略』の瘡瘍腸癰浸淫病篇第18には、排膿散と排膿湯が載っています。
排膿湯、文字とおり、体内の膿を出す漢方薬。脳、子宮、肝臓…どの臓器が関係なしで、体内の膿であれば、この処方箋を併用するときが多いです。
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1回の処方でしこりが8割消え、痛みも治った
今日彼が来て話したのは、
「こうもんふきんのしこりは8割消え、痛みはもう治りました。」
今日は5銭に増量して、1週間の量を処方。
彼はとても喜んで帰りました。
肛門のしこりを中医学ではどう考えるか
皆さんは一つ覚えてください。
病院でケガを治すのは良いけど、病気はダメ!
この前、台湾の有名なモデルが落馬して肋骨が折れたのを治したのを、台湾の病院は連日も報道していました。
ケガは西洋医学に診てもらっても良いです。しかし、ケガを治すために使う薬は腎臓.肝臓.心臓を壊し、将来的に大きな問題が出ます。
皆さん、西洋医学が「ケガを治せるから病気も治せる」と間違わないでください。ケガは外傷で、病気ではありません。両方は全然違うもの!
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中医学にも外科治療の歴史がある
実際にケガは中医学も治せます。
中国の昔、みんな馬で移動してました。たくさんの人が、馬から落ちて肋骨など折っています。落馬でケガしただけで、みんな命落としたでしょうか?答えは違います。
中医学の接骨術はとても良いです。昔ながらの接骨先生は、みんな治してました。しかも、完全に副作用がない。
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上記の台湾のモデル、もしケガではなくて癌だったら、人工透析ばかり作り出す病院(李哲の説明:台湾の病院は、人工透析率がアジアナンバーワン)に入院治療し、結果はどうなるでしょう?また西洋薬の悪魔の手から逃れなくなります。
今日書いた黒人男性、彼は教訓を得たから手術を止めています。もし彼が手術をした後にろう管ができてからこちらに来た場合、私は逆に追い出します。
一生オムツ生活をしてください!
肛門の不調、痔などを改善した症例まとめ
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倪海厦(ニハイシャ)先生(1954—2012)はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。

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