「食べられない。眠れない。お腹が痛い…」
19歳の少女が、漢方一服で「ほぼうつ」寸前から完全復活した。
原因不明の腹痛で、寝れない食べられない19歳の女の子
患者さんは女の子、19歳。
彼女は今年高校3年生。すでに1年休学して今は復学したけど、いつもいろんな不調があります。親戚が彼女を石家荘に連れてきました。
彼女の主訴は、長い間へその周囲が痛く、右下腹部も痛い。食事後はさらに痛くなり、排便のとき力を入れる時も痛い。大便が出ると痛みが少し緩和するけど、やはりとても痛い。夜も眠れず、昼間は気力がなくて、授業を聞くことができない。

私たちは腹診で盲腸の位置にまだ問題があると検査したが、彼女が言うのは「阑尾はもう早くに切除しました。検査も行ってすべて良好だと言われました。でも、その後から頻繁に吐き気がして、いろんな不調がすべて来ました。」
漢方薬を飲んでから、食後の吐き気が治り、良い睡眠ができた
私「あなた早く良くなりたいですか?」
彼女「なりたいです」
私「この薬を飲んだら必ず下痢します。1日3回以上。もし黒い泥のような便が出れば治ります。」
1日目に3回飲んだけど、全部下痢せず、2日目に大便3回以上したが、黒いどろ便ではなくてただ水様便でした。
その後、彼女は食事後の吐き気がなくなりました。以前は毎日朝食事のあと吐き気があり、徐々に食べるのが負担になって食べられなくなったのです。漢方薬を飲んだ3日目には、良い睡眠ができました。
彼女は以前、抗うつ剤も飲んでいました。中には安眠成分があり、毎日寝ているのに寝た気がしなくて疲労がたまり、昼間は眠くなって、学習効率ももちろん悪かったのです。
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漢方薬を追加で飲んで完治 大便の色が変わった瞬間
その後、彼女は学校に戻ることになりました。
私は彼女に告げました。
「必ず大便の色に注意して。いつか黒くなったらこの病気治療は終了です。黒いどろ便が出なかったら、あなたが休みの時にビデオで私に連絡してください。漢方薬を宅配します。」
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彼女が休みの一日にビデオで私に連絡したので、私は漢方薬を彼女に宅配したとき話しました。「休みの日に薬を飲んでください。下痢で勉強に影響出ないように。」
しばらく経った後、彼女の親戚が診所に来たので私はまたこの子のことを尋ねたら、「もう大丈夫」と言われました。
辛いのに異常なしと言われ、鬱になりそうだった
もし食べられない飲められない眠れない、自分でいろん不調が出たのに何度検査しても異常なし。検査が多くなると、自分の不調は自分以外誰も信じない、他人は彼女に病気があると信じない、最終的には。。。
これは本当にうつになりそうですね!
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李哲の感想と説明
漢方薬の推測
漢方薬を飲んだあとに黒いドロのような便が出る。これで推測できますが、1種類は「大黄牡丹皮湯」だと思います。これは盲腸炎(虫垂炎)が発作したときの漢方薬。手術後にも虫垂炎の症状があったら、発作同時でなくても有効です。
黒い便が出るのは、体内の瘀血。
もちろん、張静先生が処方箋の詳細を書いてないので、あくまでも推測。ほかの処方箋をあわせて処方したかも知れません。
大黄牡丹皮湯の関連症例:虫垂結石の漢方薬治療:5日の大黄牡丹皮湯で治した例
虫垂は切っても関連症状が現れる
上記の患者さんは、虫垂を切ったから虫垂の問題ではないと言ってました。事実上、虫垂は切っても関連の症状が出る。
理由は簡単です。手術ではきれいに全部取れないからです。必ず周りの組織が残る。だから、本ブログで何度も言いますが、子宮ととっても子宮の病気になる。乳を切っても乳がんになる。
切れば治ると思うのは、大間違いです!
以下は子宮を取ったのに子宮内膜症になった女性の例。参考になると幸いです。

患者さんは辛い、でも異常なし→荒唐無稽な医療
上記の患者さんみたいに、病院で正常だと診断される方は少なくないでしょう。たらい回しにされ、最後は鍼灸院に着た人、私はたくさん見てきました。経絡理論で解釈すれば、すぐ分かるのに、西洋医学の検査では「気」が見えないので、もちろん原因不明のまま。
簡単に言うと、西洋医学は体の仕組みをまだ分かってないからです。中医学は5千年前から人間の体を知り尽くし、関連の著作も残してくれました。その一つが後世に聖典だと言われる「黄帝内経」。
自分が辛いのに異常なしだと診断する医学が、荒唐無稽だと思わない。これが残念なところです。たくさんの人は、西洋医学を神さまみたいに信じている。原因不明だと言われたら、原因がわかるまで、あちこち病院に行って検査する。
病名が分かったとして、何が変わりますか?
西洋医学の治療で辛い症状が治ったでしょうか?
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様々な腹痛を治した鍼治療例
漢方薬はもちろん鍼も様々な腹痛を治せます。以下は一部の症例。
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腹痛で悩んでいる方、鍼灸治療も有力な選択肢なので、ぜひ検討してください。

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