漢方薬で7年も生きた腎臓がん女性。西洋医学が前立腺がんを治せないから、死亡原因第一位になっている。

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こんにちは、李哲です。
アメリカの著名な中医師、倪海厦(ニハイシャ)先生1の治療例、2010/07/26跟診之診療日誌を翻訳しました。乳がん、腎臓がん、前立腺がんの治療内容が書かれています。

癌になったら手術・抗がん剤以外に漢方薬があることを知ってください。

一つしかない腎臓に癌ができた患者、漢方薬で7年も生きている

今日最初の患者さんは、私の会計士の奥さん。彼女は7年前の2003年、腎臓癌で治療に来ました。

当時、彼女は唯一残った右の腎臓に癌が見つかりました。カルテに書いたのは、1984年に左腎臓癌で左腎臓を摘出。そして、2003年には右の腎臓癌を発見。

彼女は中医学の治療で今まで生きています。この7年間、生活のクオリティーは非常に高いです。家で過ごすだけではなくて、他の人と同じように釣りに行ったり、ディズニーに行ったり旅行に行ったりしています。

彼女がもし抗がん剤療法を続けてたら、必ず生きて退院ができません。病院で死んで、死亡の診断書には、腎臓癌で死んだと書かれるはずです。

現在この治療例が証明するのは、本当の死因は腎臓癌ではない。患者さんは抗がん剤で死んでいます。もし死亡原因が腎臓癌だったら、なぜ彼女は今まで生きていますか?

李哲の補足説明:
抗がん剤で癌が良くなるなら、なぜ抗がん剤をやめた樹木希林さんは一番長生きしたでしょうか?抗がん剤の矛盾を以下の記事で指摘しました。参考になると幸いです。

樹木希林さんの死去ニュースを見て思ったこと、抗がん剤を受けないほうが長生きする。

彼女が診療所を去る時、私は彼女に話しました。

あなたに抗がん剤を薦めた先生よりも、長生きすることを保証します。あんな患者さんを殺すしかできない先生は、私は絶対に治療しないから。」

腎臓病の専門医に聞きたいです。

癌で片方の腎臓を全摘手術、数年後にまた残っている腎臓に癌が見つかりました。抗がん剤療法で患者さんは何年生きると思いますか?

彼女みたいに生き残れないなら、なぜ治療をしたがるのですか?中医学の治療で、あなたのメンツが潰れるでしょうか?もしそうだったら、あなたのメンツが大事ですか?患者さんの命が大事ですか?

自分のメンツのために、患者さんを死なせても良い。こんな事ができるあなたは、本当に恥ずかしい!

患者さんに有利な事、私はすべて賛成します。

あなたが西洋医学の先生であろうと、中医学の先生であろうと、患者さんの命が一番大事でしょう?

死亡原因の第一位は前立腺がん。これは西洋医学が前立腺がんを治せないことを証明する

一人、昔からの患者さん。
彼は今年、西洋医学の検査で前立腺がんだと診断されました。

私「生検しましたか?」
彼「してないです。」
なぜなら、私が「絶対生検しないで!」と話したから。

▼李哲の補足説明:
生検で癌が治るところか、逆に迅速に拡散して癌が悪化します。臨床でもっとも多い症例は乳癌。以下はニハイシャ先生の症例、教訓を得てください。

生検したあと、乳がんが更に大きくなり、化膿して出血し始めた患者。生検したあと生じた内臓痛は、モルヒネでも抑えられない!

私「生検してなかったら、病院の先生はPSA値で前立腺がんだと診断しましたよね?
彼「そうです。PSAは6以上です。」

問診で分かるのは、彼はまだ陰実(いわゆる悪性癌)ではない。両手も乾燥していません。

彼が言うのは、「右のお腹、一本の筋が睾丸までつながって痛いです。同時にお腹に違和感があります。」

以上の症状から見ると、彼はただの神経痛で、前立腺がんからくる痛みではないです。

私のアドバイスは、「すべてのビタミン剤を止める。先に中医学の治療をしばらく受けてからPSA値を測ってみてください。」

大げさに生検などすると、患者さんの苦痛が増えるだけで、生活のクオリティーは下がります。毎日死の恐怖を浴びながら生活して、患者さんは生き残ると思いますか?

検査だけで苦痛が増えるだけではない。
手術したあとにも、辛い症状があるのです。

李哲の補足説明:
本当の癌でもないのに、前立腺がんだと診断されて、前立腺摘出術でひどい後遺障害が残った患者さんもいました。以下は足ツボ整体の施術例。

首から腰にかけて全部痛いのは数回の整体で治った。患者から聞いた証言:前立腺の手術後、朝たちがなくなり、夜間頻尿になって、性生活もできなくなった。

現在、アメリカ人男性患者の死亡原因の第1位は、前立腺がんです。この数値が表すのは、西洋医学の治療だと死ぬ道しかないこと!

統計情報が科学的だという人、私は間違った話をしてるでしょうか?

李哲の補足説明:
ほかの中医師もPSAの矛盾に関して、ボロクソ言いました。以下の記事、どうぞご参考に。

最近の医学研究:前立腺がんのPSA検査を信じると早死する

体と足が暖かくなって、刺される痛みが増えた乳がん患者

先週、右の乳がんになった70代の女性、今日また診察に来ました。当時の治療内容は以下の記事をご覧んください。

漢方薬を飲んでから、ナイフで刺されるような痛みは増えて、体と両足は暖かくなりました。これは生検をしてない乳がんだから、反応が激しくてナイフで刺されるような痛みが出るのです。

私は処方箋を増量しました。 ナイフで刺されるような痛みが減れば、丁度良い量です。飲み続けて乳癌のシコリがなくなり、乳房の熱い感じがなくなれば、漢方薬を止めても良い時です。

李哲の補足説明:
乳がんに関して、ニハイシャ先生はたくさんの小論文を書きました。以下は乳がんの漢方薬処方に関する記事、参考になると幸いです。

中医学で分類する乳癌ステージ1の自覚症状、よく使われる漢方薬を説明します

癌患者は病気ではなくて、治療で殺されている

もともと、病気を治すのは簡単です。しかし、金儲けしか考えない製薬会社ができてから、すべてが複雑になりました。

現在の世の中は、西洋医学しか病気を治せないイメージです。事実上、西洋医学は簡単な風邪から癌まで、一つも治せない医学である。

李哲の説明:
西洋医学が病気を治せない大きな原因は、病気になった本当の原因を知らないからです。特に内臓系では顕著です。たとえば悪性脳腫瘍ができた原因。西洋医学はわからないから、手術しても放射線照らしても脳腫瘍は再発するのです。以下、ニハイシャ先生の症例でも説明しているので、参考になると幸いです。

病気の原因を知らない医学は、必ずその病気も治せない 。悪性脳腫瘍とリンパ癌の原因は、腎臓に入るべきの栄養が逆流したからです。

治せないならまだ良い。
患者さんを「治療」で殺そうとしている。

たくさんの患者さんは病気に亡くなっていません。治療で殺されています。しかも、死ぬ前に恐怖に落ちた生活、貯金を全部治療代に使っても最後は死ぬ。

世の中には、これ以上に憎たらしいものはありません!

李哲の補足説明:
以下は病院の治療を8年間受けて、破産寸前になった患者さんの物語です。医療はもともと人道的な支援でもあるのに、治療費用で破産するのは何なんでしょうか?

全身が震える症状が治ったお兄さん。脇下の赤い湿疹が、3週間で治った男性。全身性エリテマトーデスの関節痛、不眠症、便秘、冷え性などは2週間ですべて改善した女性。

(おわり)

  1. 倪海厦(ニハイシャ)先生(1954—2012)はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才。「傷寒雑病論」をもとに様々な癌・指定難病を治し、LAST HOPE(最後の希望)だと患者さんに言われました。また、臨床治療を行いながら、たくさんの優秀な中医学先生を育成し、中医学伝授のために努めました。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。

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