パニック障害は足つぼ10回で治り、背中のニキビ・夕方にお腹が空いて手が震えるのも同時に治った例

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パニック障害は足つぼ整体で治せる

こんにちは、李哲です。
たとえ貴方に以下のような症状があると仮説します。

  • パニック障害、狭所恐怖症
  • 背中にニキビがある
  • 夕方になるとお腹が空いて、手が震える

パニック障害をたとえ話にします。

病院の薬はパニック障害を抑えますが、いつまでも薬が手放せない。これは治ったと言いません。治ったというのは、薬を飲まなくても大丈夫であること。

パニック障害一つだけでも治せないのに、上記の症状を全部治す場合、皮膚科・内科・心療内科…どれだけたらい回しにされたら良いでしょうか?いろんな薬を飲み続けて、治ると思いますか?

漢方薬・鍼灸治療・足つぼ整体…どちらでも、すべての症状を同時に治せます。なぜなら、中医学理論に基づく療法はトータルケアだから。以下は一つ足つぼの症例、参考になると幸いです。

パニック障害、背中のニキビ、夕方に手が震える、狭所恐怖症…様々な症状を抱えている患者

患者さんは30代の女性。
主な症状は以下の通りです。

  • パニック症、狭所恐怖症。
    (狭いエレベーター.混み合っている電車の中.飛行機などの場所では、呼吸が苦しくなりとても不安になる)
  • 低血糖症。
    (夕方お腹空いてくると、手が震える)
  • 背中のニキビが多い。
    (これはコーヒーなどの食べ物が原因です)
  • たまに眠れない
  • 1日目は生理痛がある。
    周期は28日より遅い。
  • 便秘気味、便通は2日に1回。
    7年前の便は下痢だったけど、この1年は便秘気味。
  • 体は寒くなったり熱くなったりする。

彼女が言うのは、以前は両足が冷たかったけど、最近は少し温かくなった。でも、夜はやはり寒くて、靴下を履いて寝てる。

「靴下を履いて寝る。」
何人から聞いたことがあります。何枚か重ねて寝るのが、流行っている冷え取り策らしい。

私の見解では、寝るときは靴下が要りません。
裸足で少し冷たい方が、心臓の働きがもっと良くなります。

裸足が良い

過度の保護だと、子供が駄目になるのと同じように。心臓はあまり甘やかしちゃうとダメです。もちろん、寒くて眠れないくらいなら、靴下を履いて寝る必要がありますね。

彼女が言うのは、「以前、汗が全然出なかったけど、最近は汗をかくようになりました。」

この汗に関して、説明したいのがあります。中医学の理論で「汗をかく」ことは、心臓が正常であるかどうかを判断する一つの基準です。

汗をかかない人は心臓の働きが弱っている。動いてもないのに汗をダラダラかくのも、心臓が弱っている証拠。彼女は今汗をかくようになったのは、心臓が良くなっていることです。

以下は動いてもないのに、汗が24時間出続ける乳がん患者の鍼治療例。参考になると幸いです。

パニック障害の原因は心臓にある

彼女が言うのは、「以前ホラー映画を見てから、とても怖がりになりました。ほかの治療院で鍼灸を受けてから少しよくなり、電車(新幹線を含めて)に乗ることができました。しかし、飛行機はまだ乗れない。精神安定剤を飲まないと、情緒不安定でしょうがないです。

情緒不安定は中医学の理論でいうと、主に心臓の調子と関係があります。中医学理論で「心蔵神」だと言うけど、この「神」は精神状態の「神」でもあります。言い換えると、心臓が強くて「神」をちゃんと収納しておけば、情緒不安定にならないし、怖がりにもなりません

心臓の機能が弱っている時は、以下の症状がよく現れます。

  • 睡眠の質が悪い
  • 手足が冷たい
  • 便通が悪い(下痢になったり、便秘になったりする)

心臓の機能を強くすれば、情緒不安定も良くなるし、手足の冷えと便通も良くなるわけです。

ちなみに、彼女が今までよく食べたものは、白砂糖・人工甘味料が入った甘いもの、チーズ。施術が始まってから、全部止めてもらうようにしました。甘い物、チーズを反対する理由は、以下の記事で説明しています。

足つぼのあと、様々な自覚症状が改善・治癒

彼女が受けたのは、足つぼ40分のみです。
施術後にどんな変化があったかは、以下で紹介します。

1回目:めちゃくちゃ熱くなって、サウナ入ったみたい

1回目の施術を受けて帰る時、彼女はふくらはぎが痛かったそうです。そして、「なんでこんなに熱いだろう。サウナに入ったみたい!」と言ってました。

足つぼ.整体を受けてから、全身の血の巡りが良くなるので、体は温かくなるわけです。血の巡りが良くなれば、どんな病気でも軽くなる。言い換えると、施術後に手足がどんどん冷たくなったら、その治療法は危険!早死になる!

鍼治療でも、体がめちゃくちゃ熱くなるケースがあります。以下の治療例、参考になると幸いです。

1ヶ月後:毎日の下痢が半分治り、背中と唇周りのニキビもだいぶ治った

1か月後、彼女は私に教えてくれました。

  1. 下痢は半分治った以前は毎日下痢、現在は2~3日に1回の便通。
  2. 日常での禁止物 を止めてから、背中のニキビは半分くらい治って、唇周りのニキビは全部治った。
  3. 前回の足ツボを受けてから、3日も足が熱かった。でも、3日後は徐々にまた冷たくなり、また何枚の靴下を履かないと眠れなくない。

ほかの患者さんの鍼治療でも面白い感想がありました。1回鍼治療を受けると、1週間も体がポカポカして、その後は徐々にもとに戻るそうです。以下の記事、どうぞご参考に。

彼女は前回飛行機ではなくて、ヘリコプターに乗ったらしいです。でも、パニック症にはならなかったそうです。

私「もう大丈夫じゃないですか?」
彼女「ヘリコプターは周りが見えるから大丈夫ですけど」

飛行機も電車と同じように窓があるから、いろいろ見えるのに...と私は思いましたが。

2ヶ月後:パニック障害は治り、背中のニキビも100%治った

2ヶ月後に来た時、彼女は私に教えてくれました。

  • 背中のニキビは、100%治った
  • 電車.エレベーターに乗るのは、もう怖くない。飛行機だけまだ試してない
  • 夕方になるとお腹すいて、手が震える症状もなくなった。つまり、低血糖症状は治っている

施術途中で面白い話がありました。

昨日、カラオケやりすぎて、喉がカラカラになって来たのです。足つぼでは、カラカラの声を戻すことはできません。しかし、簡単な漢方薬があります。市販の麦門冬湯ばくもんとうとう など、カラカラ声を治す漢方製品はいろいろあるので。漢方薬にとって、何の難しい事があるでしょうか?

麦門冬湯ばくもんとうとうの応用例は、以下の記事をご覧ください。風邪を引いて声が出なくなったときも治せます。

4ヶ月後:夕方になると手が震える症状は、完全に治った

4ヶ月後に来た時、彼女は私に教えてくれました。

低血糖症状は完全に消えた。以前は特に生理前によく出たけど、今回の生理前は夕方になって、すごくお腹すいてるのに、手は震えなかった。

低血糖症状は時間をかければ治ります。漢方治療の場合、さらに早い時間で治ります。前提条件は、有能な漢方医を見つけること。有能な先生であれば、すぐ治してくれます。以下は一つの症例、参考になると幸いです。

また、彼女は足つぼを受けるとき、青あざも出なくなりました。最初は足つぼを受けて、青あざだらけになったけど、続けて受けてる間に徐々に青あざが出なくなりました。

青あざが出なくなったのは、血の巡りが早くなって、毛細血管が強くなっている事です。

ほかの患者さんも足つぼを続けるとき、しばらく青あざになっていました。関連記事は以下をご覧ください。

4ヶ月でほぼすべての症状が治った

彼女が通ったのは、2週間か3週間に1回のペースでした。4ヶ月の施術記録というのは、だいたい10回くらい。

夕方になると手が震える症状、背中と唇周りのニキビ、パニック障害、狭所恐怖症とも全部治りました。

お腹が空くと手が震える方がいれば、頭痛がする方もいます。以下、ニハイシャ先生1の症例があるので、参考になると幸いです。

彼女の背中と唇周りのニキビに関して、説明したいのがあります。

コーヒー.白砂糖が入った甘いものなどを食べる人は、背中にニキビが出やすい。以上の食べ物を止めれば、ニキビは徐々に無くなります。これは私の臨床で観察した経験です。だから、ニキビで悩んでいる女性は、先に食べ物を変えてください。

以前、食べ物・飲み物を間違えて背中にニキビがある男性がいました。彼は整体とグァーサで治りましけど、以下の記事、参考になると幸いです。

余談話:結婚相手がいない→解決できるのは中医学

最近、彼女が気になっているのは、低血糖症状.パニック症ではなくて、結婚相手(彼氏)ができないこと。

足つぼ.整体を受ける事で、皮膚が綺麗になったりはできるけど、白馬の王子様を空から降ろす事はできません。

しかし、中医学は他の解決策があります。
中医学の地理知識(方位学)で、運勢を変えることで結婚ができます。

方位学というのは、どんなものか?以下の記事でも述べているので、興味がある方どうぞご覧ください。

西洋医学こそ科学的だと思う方、病院に行って相談してみてください。

「パニック障害、背中のニキビ、手が震える症状も治したいし、結婚できる薬があれば…」。質問が終わる前に、病院の先生にぶっ飛ばされると思います。

追記:彼女は私のアドバイスを実行してから、1年以内で結婚ができました。

(おわり)

  1. 倪海厦(ニハイシャ)先生(1954—2012)はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才。「傷寒雑病論」をもとに様々な癌・指定難病を治し、LAST HOPE(最後の希望)だと患者さんに言われました。また、臨床治療を行いながら、たくさんの優秀な中医学先生を育成し、中医学伝授のために努めました。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。

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