足のむくみが何年も続き、いつも疲れている——。
そんな40代女性が突然「悪性の腎臓がん」と診断され、片方の腎臓を切除するよう勧められました。
しかし彼女は手術を選ばず、中医学の治療を選択。 その結果、体調は改善し、11年経った今も元気に生活しています。
この記事では、彼女がどのように回復していったのか、中医学の視点から詳しく解説します。
この記事で分かること
- 腎臓がんと診断された女性が、なぜ手術を選ばなかったのか
- むくみ・疲労・腰痛が続いた背景にあった「腎虚」という体質
- 漢方薬で改善した具体的な変化(むくみ・下腹部の張り・顔色など)
- 病院の検査が患者を弱らせる理由(恐傷腎)
- がん細胞を必要以上に恐れない中医学の考え方
- 11年後も元気に生活している実例から分かること
足のむくみ・慢性疲労が続く女性が腎臓がんと診断された経緯
こんにちは、李哲です。
腎臓がんの話をします。
患者さんは40代の女性。
- 腰痛歴が8年。
- 万年両足がむくんで、いつも疲れている感じ。
- 普段とても驚きやすい。ビビリやすい。
上記の3点は、すでに腎臓が弱くなった時の症状です。中医学でいうと、腎虚。腎虚にはどんな症状があるのかは、腎虚の症状と原因を詳しく解説した記事はこちらを参考にしてください。
彼女は健診に引っかかって、大きい病院に行ってみたそうです。順●堂大学病院で検査を受けたら、悪性の腎臓がんだと診断され、「すぐ片方の腎臓を取りましょう!」と言われました。
恐怖の中でも手術を選ばかなかった理由
病院の先生はCT画像を見て淡々と話をするだけで、隣の患者さんの顔色が真っ白になっているのも気づいてない。
彼女は当時、先生の診断を聞いて、席を立つ力も出なかったそうです。「もう終わりだ!」と絶望の淵に落ちました。
しかし、彼女はすぐ手術を受けてません。なぜ手術を選んでないのか、彼女は当時にこう思ったそうです。「例え手術が成功しても、残りの腎臓は1個だけ。残りの腎臓に癌ができたら、また腎臓を切るのか?そうすると死ぬしかない!」
初診時に中医学が見抜いた「腎虚」と体質の問題点
こちらに来た時、彼女の声は震えてました。
「どうしたら良いですか?」
私からみると、彼女はただの両足の浮腫みで、すぐ手術しないと3年くらいで死ぬ病状ではなかったです。
彼女は手足も温かい。睡眠も良くて、食欲も落ちていません。だから、致命的な癌だとは言えない。でも、念の為に台北の中医診療所に行ってみる事をススメました。台北漢唐中医診療所の詳細はこちら。
漢方薬と鍼灸をメインにして、足ツボ.整体は体調を整える候補の治療法として行う。
漢方薬治療でむくみ・疲労・下腹部の張りが改善した経過
台湾の診療所に行ってきたら、彼女は諸症状が改善されて、顔色まで良くなりました。そして、漢方薬を1ヶ月くらい飲み続けて、「体調はなかなか良い」と言ってました。
顔色が良くなった女性は他にもいます。以下の症例、参考にしてください。
🔗顔色が明るくなり7kg痩せた脂肪肝改善の症例
彼女は漢方薬を飲んでから、面白い事があったそうです。下腹部が硬くて日常生活で苦しかったけど、漢方薬を飲んで1週間経ったら硬いものが消えた。
私は彼女に教えたけど、これは水毒が溜まっている時の症状。ただ、1週間で消えるなんてその速さにはビックリ。
ニハイシャ先生1の症例:漢方薬で7年間生存した腎臓がん女性の症例を見ても分かりますが、漢方薬の治療効果は皆さんの想像以上に強いです。
足つぼ整体は続けられず、漢方薬のみで治療した理由
残念なのは、彼女が足ツボの痛みに耐えられなくて、最後は漢方薬だけにしたこと。足ツボ.整体を続ければ腰痛.浮腫みが更に早く治るのに。痛みに耐えられなくて止めたのは仕方ないですね...
漢方薬のみでも彼女の腎臓を治せるし、むくみも治してくれるので、続けて飲んでいればきっと良い結果になると思います。
病院の検査をすすめない理由:恐怖が腎臓を傷つける(恐傷腎)
漢方を飲んでいる間に、私は彼女に病院の検査を止めることをススメました。なぜなら、毎回病院の検査に行ってきた後、彼女の顔色はとても悪い。夜は眠れなくなるし、怯えて声まで震えてるからです。
中医学の理論からいうと、腎臓を壊すのは「恐怖」の気持ち。「恐傷腎」と言います。しかし、西洋医学の先生はこんな事を気にしてません。逆に「手術しないと、余命3~5年」は平気で言います。
聞いてる患者さんの気持ちはどうなっているか、その話でどれだけ免疫力がダウンしてるか、彼らには無関心。彼らの関心事は、がん細胞。患者ではない!
私はよく患者さんに言います。
「病院に行って楽しい事があれば行きなさい。」
病院は病気が治るところか、お金払って医療被曝して帰る。すごく暗い気持ちになって、その日の夜から眠れなくなる。これが皆さんが望んでいる治療法ですか?
私が健康診断、人間ドックなどのボロクソ言うのは、その理由があるのです。詳細は以下をご覧下さい。
病院検査で分かったこと:腫瘍は大きくなっていなかった
彼女は漢方薬を飲んでからしばらく経って、病院の検査にまた行ったそうです。多分本人はどうしても、腫瘍の大きさが気になったでしょう。
しかし、病院の先生は「正確に分からないけど、パット見た感じは大きさがだいたい同じ。なんで手術しないか理解できない!自分の命で遊んでますか?」と怒ったそうです。
がん細胞は誰でも持っている。必要以上に恐れない中医学の視点
ここで、西洋医学と中医学の大きな分岐点を話したいと思います。
がん細胞(腫瘍)があるかないか。
がん細胞(腫瘍)が何センチなのかは、健康.長生きと関係がありません。
誰でも体内にがん細胞をもっています。
毎日たくさんのがん細胞ができて、またたくさんのがん細胞が死んでいます。以下、アメリカの学者が書いた本を一部抜粋して翻訳したのがあります。参考になると幸いです。
100歳くらいで死んだ老人。解剖すると必ず西洋医学で言う肝臓がん.腎臓がんなどあります。しかし、老人たちは癌で死んだのではなくて、年を取り過ぎて死んでいる。つまり、臓器の自然衰弱で亡くなっています。
中医学の判断基準:日常生活に支障がなければ“がんは無視できる”
たとえ癌があっても、体の運営(システムの正常な運転)に影響がなければ、無視して良い。
何を基準にして、体の正常な運営に影響がないかを判断するか。中医学はその基準があります。詳細は以下をご覧下さい。
たとえがん細胞が見つけても体の正常な運営には影響がない。がん細胞を無視して良いです。そのまま50年ほったらかしても、貴方の健康維持には影響が出ないから。
西洋医学が手術を急ぐ理由:健康の基準が存在しないから
しかし、西洋医学はその基準がない。小さながん細胞(腫瘍)を見つけても大変だと言います。腫瘍が何センチだったら、致命的であるか。腫瘍が何センチだったら、体の日常生活の運営に影響が出るか。
このような判断は、西洋医学ではできません。何故かというと、西洋医学は健康な人の判断基準がないから。
というか、不調が出ても原因不明もしくは「病気がありません。すべて正常です!」という荒唐無稽な診断が出る。以下が笑うしかない症例です。
西洋医学の幼稚な発言と中医学の根本的な違い
彼女は最初悪性の腫瘍だと言われた時、先生にこう言われたそうです。
「腎臓は二つあるから、1個取っても大丈夫だよ、普通に生活できるよ!」
これはとても幼稚な発言です。
幼稚なその理由は2点を挙げます。
1.西洋医学では五臓六腑の機能を把握してないけど、大丈夫だと言って切りたがる。たとえば虫垂(盲腸)、胃、脾臓、肝臓。切っても大丈夫だと言うけど、手術後患者さんは地獄の後遺障害に堕ちます。以下は胃の一部切除したあと、不幸にもダンピング症候群になった男性の例。
2.人間を創った神様はバカでしょうか?
最初から腎臓を2つくれたのに、1個はなくても大丈夫だと判断する先生、貴方は神様より賢いでしょうか?
そんなに片方がなくても大丈夫なら、先生の片目.片足.片手.片方の睾丸を切り取っても、宜しいですよね?舌癌がべろを切って治るなら、悪性脳腫瘍は頭を切り落とせば治るよね?
11年経った今も元気に生きている事実が示すもの
2025-01-01追記:
上記の女性は以下の記事でも書きました。
上記の症例は13年前の記述。もう11年も経ちました。漢方薬でちゃんと生きています。余命3年だと診断した先生は、どんな気持ちでしょうか?
むくみに関するほかの症例
→足のむくみがひどいのに治療法がない、逆に「正常」だと診断する西洋医学
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倪海厦(ニハイシャ)先生(1954—2012)はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。

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