全7話の目次(クリックして開く)
1話(尿・腰痛)
尿が出にくいのが鍼2回で改善し、腰痛は西洋薬で治りにくかった例
2話(痛風・肩こり・朝たち)
痛風の足裏痛が鍼1回で改善し、肩こり・腰痛・朝たちも復活した例
3話(夜間頻尿・発汗)
夜間頻尿が4回→1回に減り、汗が出る体質に変わった鍼治療例
4話(睡眠・膝痛・便秘)
睡眠が劇的改善し、膝痛・発汗異常・便秘も良くなった鍼治療例
5話(排尿障害・手のこわばり・めまい)
排尿障害・手のこわばり・便秘が改善し、下船病のめまいも軽減した例
6話(膝痛再発・尿もれ・車酔い)
突然悪化した膝痛が鍼1回で改善し、尿もれ・便秘・車酔いも良くなった例
7話(痛風・朝たち・睡眠)
痛風の激痛が鍼1本でほぼ消失し、朝たちと睡眠の質も改善した例
こんにちは、李哲です。
歩けないほどの痛風発作で「死にそう」と訴えて来院したおじさん。腫れ上がった親指の激痛は、鍼1本でほぼ消失し、さらに朝たちや睡眠の質まで大きく変化しました。痛風の再発を防ぐための中医学的ポイントも解説します。
🟥 この記事で分かること
1.痛風の激痛が起こった背景
2.鍼1本で痛風の痛みがほぼ消失した理由
3.親指の腫れ・歩行困難・手のこわばりが再発した原因
4.朝たちが復活した理由(関元・中極の効果)
5.睡眠の質が改善した仕組み
6.痛風が再発する食事習慣(コーヒー・コーラ)
7.鍼と漢方の痛風治療の特徴
8.関連する痛風・膝痛・睡眠改善の症例記事
痛風の痛みで、死にそうになったおじさん
2017年9月1日。
オジサンだけ来ました。
死にそうな痛風の痛みで、今日やっと来たのです。

オジサンが言うのは、
「両足の親指の内側が痛くて、腫れている。右の親指が特に腫れて、先日は歩けなかった。今日は少し良くなったけど、靴を履くのが大変。親指を曲げるのも痛いし、靴に当たるのも痛い。仕事で車運転するのに、アクセルペダルなど踏めなくて、かかとで踏んでいる。」
最近ずっと来てないので、腰と肩甲骨の後ろも痛くなり、手のこわばりがまた再発。以前は針をした後、2ヶ月再発してなくて治ったと思ったそうです。
私はオジサンに話した。
「食事を変えないと、また再発するよ。」
(おじさんはコーラ、コーヒーをよく飲むから)
コーヒーの害は、コーヒー・牛乳・サプリの害を解説した記事はこちらで詳しく説明しました。参考になると幸いです。
鍼1本で、痛風の痛みはほぼ消えた
とりあえず、今日は緊急対応として針をしました。
うつ伏せでは腎兪、京門、肺兪、心兪、大チュウ(骨会)、三間から労宮をつなげる。
仰向けでは関元、中極、太白。
痛風の痛みを治すのは、太白に1本だけ。
本当は公孫も刺したかったけど、オジサンの足が怖くて逃げていたので刺せなかった。
刺して15分後に回して、30分後には全部の鍼を取りました。
鍼を取った時おじさんが言うのは、
「痛風の痛みは、ほぼ治った。ただし、左足が暴れて内出血し、内出血の腫れた痛みがある。」
足ツボでも痛風の痛みを治す事ができます。ただし、足ツボは相当痛いので覚悟が必要です。
以下は過去記事、痛風の痛みはなぜ親指に出て、なぜ男性が痛風になりやすいのか?…などを解釈した小論文です。参考になると幸いです。
朝たちは、男性の健康のシンボル
関元と中極に関して、オジサンは不思議がってました。
鍼した翌日から朝たちが出たから。
ちなみに、ここ数年は朝たちもなかったそうです。
中極と関元は滋養強壮効果が著しい。
病気を治すだけではありません。
関元の詳しい説明は、関元の正しい位置と効果はこちらをご覧ください。
私は他の男性にもよく言いますが、体調が悪くなった時、男は最初に朝たちがなくなる。だから、男は毎日自分で健康診断ができます。
朝たちがなくなったら、すぐ治してくれる所を探すべき。
西洋医学には最初から治療を止めたほうがいい。
西洋医学の健康診断には、朝たちがありますか?の質問もありません。
夕方、オジサンに連絡してみたら、昼寝して起きたら更に良い。内出血した痛みもないそうです。
持病が治ったついでに朝たちまで復活した男性の例はたくさんあります。以下は一つ、参考になると幸いです。
睡眠の質が変わり、とても良く眠れた
翌日、オジサンから連絡がありました。
「鍼したあと、とても良く寝られたのは、鍼の効果かな?」
変わったのは鍼した事だけなので、鍼の効果でしょうね(笑)
睡眠が浅い。
寝ている途中で目が覚める。
このような方は、コーヒーを飲んでないでしょうか?
コーヒーを止めれば、睡眠の質が良くなります。
検証した方がいたので、ぜひ試して下さい。
コーヒーを飲んでないのに、睡眠の質が悪かったら鍼治療を受けて下さい。数回で睡眠が変わります。
痛風の痛みに鍼は即効性がある
痛風の患者さんは何人も見ましたが、だいたい1回で痛みが緩和もしくは消えます。
痛風の痛みを取るのは、鍼が漢方薬より速いかも知れません。
鍼は鎮痛剤みたいに、肝臓と腎臓を傷つけることもないです。ただし、体質改善には時間がかかる。
あと、オジサンの食事が変わらないと、いずれかまた痛風の痛みに襲われます。
その時は、また救急車として出動するしかない。
本人が鍼を受けたいと言うのなら…
2026-07-03追記:
おじさんはコーラを止めました。キッカケは、水を飲まないでコーラばかり飲んでいた知り合いが40代で突然死したから。コーラ止めたのは良いことですが、コーヒーは未だに飲んでいますね。
(本シリーズはこれで終わり)
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全7話の目次(クリックして開く)
1話(尿・腰痛)
尿が出にくいのが鍼2回で改善し、腰痛は西洋薬で治りにくかった例
2話(痛風・肩こり・朝たち)
痛風の足裏痛が鍼1回で改善し、肩こり・腰痛・朝たちも復活した例
3話(夜間頻尿・発汗)
夜間頻尿が4回→1回に減り、汗が出る体質に変わった鍼治療例
4話(睡眠・膝痛・便秘)
睡眠が劇的改善し、膝痛・発汗異常・便秘も良くなった鍼治療例
5話(排尿障害・手のこわばり・めまい)
排尿障害・手のこわばり・便秘が改善し、下船病のめまいも軽減した例
6話(膝痛再発・尿もれ・車酔い)
突然悪化した膝痛が鍼1回で改善し、尿もれ・便秘・車酔いも良くなった例
7話(痛風・朝たち・睡眠)
痛風の激痛が鍼1本でほぼ消失し、朝たちと睡眠の質も改善した例

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