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こんにちは、李哲です。
胸の痛み、肩甲骨の痛み、親指の激痛、そして乾燥肌――。
3ヶ月ぶりに来院した男性の体には、再び多くの不調が現れていました。今回はその改善記録の第3話です。前回の治療内容は以下をご覧ください。
3ヶ月ぶりの来院。心臓痛・肩甲骨痛・痛風の親指痛・目の奥の痛みが再発
2017年10月21日。
彼は3ヶ月ぶりに来ました。
今日の主訴は、
- 肩甲骨の周りが痛い(左>右)。
- 心臓が痛む。
- 左足の親指が痛い。(以前、病院で尿酸値は高いと言われてるので、彼も痛風だと認識してました)
- 便が出きってない感じがする。
- 目が疲れやすくて、目の奥が重くて痛い。
今日のツボはだいたい同じ。
目の奥が痛い、重い症状は、鍼を刺した瞬間から緩和するもの。以下、一つの症例で説明します。彼の繰り返して現れる不調は、パソコン作業のせいもあるし、心労で五臓六腑の気血を消耗するせいもあります。
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痛風の痛みが軽減し、心臓痛も改善傾向。乾燥肌が悪化
2017年11月4日。
今日の主訴は、左肩甲骨の後ろが痛い。槍で刺されたような痛みではない(槍で刺される、前後を貫通する痛みは一番ひどいやつなので、施術の時は強烈な刺激を与える事が必要。それではなくて良かったです。)
手の皮膚がすごく乾燥しているのが気になる。昔から乾燥していたそうです。(彼は小さい時にアトピーありました)
右の親指の痛みは、範囲が減って今は先端が痛い。これは痛風の痛みが減ってる事を示します。
便通は良くなっているけど、もう少し出れば良いなの感じ。目の奥がつらいので、パソコンは少なめにしているそうです。

心臓痛は減少。肛門まで乾燥するほどの乾燥肌が続く
2017年11月25日。
彼の報告:
皮膚の乾燥がひどい。目に見える皮膚だけではなくて、お尻の方(肛門)まで乾燥してかゆい。ほかの症状は、首肩コリと腰が少し重だるい。 大便はもう少し出れば良いなと思う。心臓が痛む、苦しいのは減っているけど、時には再発。
今日の鍼はいつもより少し深めに刺しました。終わった後、彼が言うのは「深めの方が効く感じがします」
彼の乾燥肌は、小さいときに患ったアトピー肌のなごりです。年数が20年以上経っているので、治りが悪いかも知れません。一般的に乾燥肌は数回の鍼治療で効果が現れます。以下は一人の症例、参考になると幸いです。
2017年12月9日。
今日の主訴は、肩甲骨の周りが痛い。目の奥が痛い。
今日のツボはいつものと同じ。
肩甲骨周りの痛み、肩こりなどは鍼灸の得意分野と言ってもいいでしょう。様々な症例で分かりますが、刺したあとすぐ軽くなります。以下は一つの症例。
心臓痛はほぼ消失。尿のキレが悪い・乾燥肌・目の奥の痛みが残る
2017年12月30日。
彼の報告:
心臓が痛むのは、ほぼ消えた。
最近は手足がすごく冷える。
花粉症みたいに今日は鼻水が出る。
前回の鍼をしたあと、下痢みたいにすごい大量の便が出た。
今日は腰が重くて痛い。首肩コリが気になる。
パソコン仕事で疲れて目の奥が痛い。
手が乾燥してカッサカサしている。
最近は前立腺のせいか、尿のキレが悪い。尿が出そうでトイレに行ってもポタポタしか出ない。
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腰が重くて痛い、尿のキレが悪いのは腎機能低下が主な原因。皮膚の乾燥肌は、肺の潤いが足りないからです。目の奥が痛いのは、パソコン画面の見過ぎで肝臓の血が足りないからです。
今日は背中の肝兪、肺兪、腎兪なども刺して、あとは仰向けで復溜、腎関(董氏奇穴)、陰陵泉なども刺しました。復溜、腎関は腎臓を強化して尿をたくさん貯めるようにする。陰陵泉は尿の勢いを強くします。
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心臓の調子は良好。乾燥肌と首肩コリの改善を中心に施術
2018年1月13日。
彼の報告:
心臓の調子は良い。
気になるのは首肩コリと腰が重くて痛い。あとは、手の皮膚の乾燥。
パソコン仕事をしすぎると、目の奥が痛い。
今日は手の皮膚の乾燥を良くするために、曲池などを追加。大腸経の調節で、手の皮膚を良くしたいと思います。
↓次回へ続く↓

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