【※本記事は2021-04-23更新しました】
こんにちは、李哲です。
アメリカの著名な中医学先生:倪海厦(ニハイシャ)先生*1の治療例を翻訳しました。中国語本文のリンク先は、乳癌惡化與干擾素後遺症
李哲鍼灸院の乳癌に関する鍼治療例は、以下の記事があるので参考になると幸いです。
- 手術しても乳がんが相変わらず痛い患者、再び抗がん剤をすすめられた
- 乳がん治療には3つの選択肢がある
- インターフェロン療法で肝臓が痛くなり、夜は眠れなくなった患者
- 病院の治療で乳がんが転移した女性へのアドバイス
手術しても乳がんが相変わらず痛い患者、再び抗がん剤をすすめられた
前回の乳がん写真を撮らせてもらった患者さん、以下の記事で書いた人です。
ドイツのお医者さんが手術して、今日彼女がドイツから電話してきました。主治医に告げられたのは、「乳がんから肺がんに転移している」
手術したけど、乳癌患部は相変わらずとても痛い。主治医は、再び抗がん剤を薦めたそうです。
どちらを選ぶか、私は患者さんにお任せします。
もし私が反対したら、患者さんは中医学のせいにするだけ。自分の最初の選択肢が間違ったことを忘れている。
私は分かっています。
もし患者さんが抗がん剤を続けたら必ず死ぬ。
しかし、私が抗ガン剤を止めさせたら、後々になって中医学のせいにする。
ああでもダメ、こうでもダメの状況は、誰が起こしてますか?
答えは患者さん自身です。
最初の手術を受けなかったら、今日の事にはならない。乳がんが悪化したのは、中医学のせいではありません。
▼李哲の補足説明:
自分が癌になったら抗がん剤を選ばないというのは、西洋医学の先生たちの声です。かわいそうな患者たちは、裏事情も知らず抗がん剤で治ると信じ込んでいる。
乳がん治療には3つの選択肢がある
乳がん治療には、3つの選択肢があります。
1.西洋医学の治療、生存期間はせいぜい10年
西洋医学の手術・抗がん剤・放射線療法を受けると、あなたが生きるのは10年。場合によっては5年、もしくは3年もかからない。しかも、苦しみながら死んでいく。
生きている間は、地獄に落ちたような苦しみ、毎日モルヒネでも抑えられない痛みと格闘しながら生活する。
▼李哲の補足説明:
抗がん剤、手術、放射線で生活の質がゼロになっている患者はたくさんいます。以下の症例に書いているのは、西洋医学の治療で苦しんでいる乳がん患者。同じミスを犯さないでください。
2.なんの治療も受けなければ、生存期間は平均14年
あなたの選択肢がこれだったら、過去の中医学記録によると、平均で14年間は生きられます。生きてるときは癌の痛みがなくて、生活のクオリティが非常に高いです。
末期乳がんになると、癌が皮膚の外側に出てきて悪臭が漂うけど、西洋医学の治療を受けるより長生き・楽しく過ごせます。
もしあなたの中医学先生が、この事実を認めない場合は、先生を変えたほうが良いです。勉強不足の先生で偽物だから。中医学に恥をかかせる偽物先生から離れて下さい。
▼李哲の補足説明:
ニハイシャ先生の記事には、38年も生きた女性までいました。西洋医学の治療を受けてないのに。
無治療で38年生きた乳癌の母VS手術・抗がん剤・放射線療法後、わずか20ヶ月で肺・骨に転移した乳がん患者
3.中医学治療だけを受けると、14年以上は生きられる
胸にシコリを見つけたら、すぐ中医学の治療を受ける。もしあなたの選択肢がこれだったら、西洋医学の生検は受けないで下さい。乳がんなのかどうか生検で確認するのは、どうでもいいこと。
中医学でシコリを治すの方法は同じです。悪性腫瘍であろうと、良性腫瘍であろうと、みんなシコリを治せます。唯一の区別は、完治までの時間が短いか長いかだけ。
現在、確信できるのは、生検したことがない乳がん患者さんは、シコリが消えるのがとても早い。生検したあと中医学治療を受けると遅い、しかも痛みがあります。その痛い所はちょうど生検した所。これは明らかに傷口の痛みです。
▼李哲の補足説明:
乳がんのしこりは治ったけど、生検した傷口の痛みだけ治らないのは、もう一つの症例に書かれてあります。どうぞ参考にしてください。
中医学は手で触っただけで、乳がんであるかどうかが分かります。
一般的に表面が滑らかで凹凸がない、移動するのは乳がんではありません。表面がザラザラして非常に硬い場合は乳がん。
西洋医学の治療を受けてない人は、一番治しやすいです。
あなたの生存期間は絶対14年以上。
何も治療を受けないよりは良くて、最も長生きできる。しかも、痛みがありません。
私の臨床経験から見ると、このような人は一番知恵がある人。
西洋医学の先生たち、まだ良心があれば本当の話をすべきです。患者さんに最善の医療を提供すべきです。患者さんの命を弄ばないで下さい。人の命は千金でも買えません。
インターフェロン療法で肝臓が痛くなり、夜は眠れなくなった患者
皆さん、以前の記事に書いた患者さんを覚えてますか?
彼は3/11/2008に再診察に来ました。
彼が言うのは、「肝臓のあたりが痛くて寝られないです」
4年前、彼は私の反対を押し切って、インターフェロン療法を続けました。今、彼はまた嘘を言って、「病院には検査しに行ってない。自分は肝硬変症ではないかと疑うだけ」と言っています。
私はもちろん彼が嘘を付いたことを知ってます。
彼はきっと病院に行って検査したでしょう。
最初はただのC型肝炎なのに、高価な薬:インターフェロン療法で肝硬変症になり、肝臓がんになる。
これはなんの医学ですか?
▼李哲の補足説明:
C型肝炎は漢方薬で完治できる病気です。ニハイシャ先生の症例が一つあるので、参考になると幸いです。
C型肝炎はちゃんと養生して漢方薬を飲めば、肝硬変症.肝臓がんにならない。しかし、西洋医学は間違った理論で患者さんを脅かし、インターフェロン療法を強要。その結果は必ず肝硬変症.肝臓がんになる。
西洋薬の会社は金儲けのために理論を作り出し、医師を説得して薬を使わせ、患者さんの信頼も騙し取っている。その結果が今のおかしい状況です。
西洋医学の先生たちは、きっと事実を隠ぺいするでしょう。そして、あらゆる方法で病気を治せる中医学を攻撃する。
人情薄れの世の中。
目覚めて下さい。
彼は血の教訓を得たから、もう西洋医学の話を信じていません。幸いにも治療のタイミングを逃してないので、救って来られる可能性は高いです。本当に肝臓がんになってからだと、漢方で救ってくる可能性はほぼゼロです。
▼李哲の補足説明:
西洋薬で肝臓がんになったとき、治せる確率はゼロだと言うけど、ニハイシャ先生は治した症例もあります。まれかも知れませんが、参考にしてください。
病院の治療で乳がんが転移した女性へのアドバイス
私は今、手術.抗ガン剤.放射線療法をした患者さんは、受け拒否しています。西洋医学の治療を受けてない患者だけ診察してます。
西洋医学の治療で乳がんが転移した患者さんには、以下のアドバイスがあります。
なるべくお金を楽しい旅行.美味しい食べ物に使って、残りの人生を楽しく過ごして下さい。ここまで癌が進行したら、これが唯一の正しい選択です。
事実を述べると、たくさんの人を傷つけるはず。しかし、たくさんの人を救うことができます。皆さんが危機一髪のとき、正しい選択が出来るようになります。
(研修に来れない人たちへの安心させる言葉は省略)
◆70歳の乳がん患者、進歩が著しい。2週間でB型肝炎の寝汗をかく、不眠症などが治ったけど、自分勝手な判断で病状が再発。
◆生理と母乳は同じもの。乳がんの本当の原因は、心臓が弱くなって過度の母乳がたまるからです。
◆乳がんしこりから汁が出る女性、5ヶ月でしこりが消えて、睡眠の質・体力が良くなり、気持ちまで晴れてきた。
◆肝臓がんの両足のむくみは消えて、貧血は治り、1日の便通は3回になった。 左胸のしこりは30%小さくなり、生理の量も増えてきた。
*1:倪海厦(ニハイシャ)先生の紹介文は、リンク先記事をご覧ください。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介します
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