原因不明の肝硬変は、40年前の胆のう全摘が原因だった。 インスリン注射でも血糖値が下がらなくて、仕方なくて中医学治療に来た患者。

「余命2ヶ月です。治す方法は肝臓移植しかありません。」
60歳男性は、突然の吐血で救急搬送され、肝硬変と診断されました。

しかし原因は40年前の“胆嚢全摘”。
病院で見放された彼が、中医学治療で回復していく過程は、肝硬変の本当の原因と治療の可能性を示しています。

肝硬変は本当に治らない病気なのか?この症例は、その常識を覆す内容です。

肝臓疾患のイラストを指し示す粘土人形と黒板の図解
黒板に描かれた肝臓疾患の図を、粘土人形が指し示しているイメージ。

※中医学の第一人者、アメリカの著名な中医師、倪海厦(ニハイシャ)先生1の症例、2006-2-9治療日記を李哲が完全翻訳しました。

目次

突然の吐血で救急搬送、肝硬変と診断された60歳男性

02/08/2006。
晴れ、寒い。

患者さんは60歳男性。
主訴は10日前に家で急に吐血し、救急車で運ばれて病院に行ったら、肝硬変だと診断されました

当時、救急治療と検査をしてる時に使った西洋薬の副作用で、その日に腹水症になり、入院1週間で腹水症はだいぶ減りました。

病院では「肝硬変は治らない」「余命2ヶ月」と宣告

西洋医学の先生は検査をして、肝臓がんではないと確認。患者さんは肝硬変で肝臓がすでに退化し、もう治らないと認めたそうです。

唯一の方法は、肝臓移植手術。
手術しないと余命2ヶ月。

アメリカの西洋医学の先生は、真面目に「肝硬変の原因が分からない」と言ったそうです。

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腹水・貧血・冷え・不眠…重症化した肝硬変の症状

来院時、この患者さんの症状は、

  • 不眠症
  • 食欲はない
  • 便通は不規則
  • 脈診では無気力
  • 両手と両足は氷みたいに冷たい
  • 両手と顔色が真っ白、これは貧血症からくるもの

陰実の肝硬変とは何か(張仲景の「陰実者死」)

これは肝臓の陰実の症状です。
昔の医聖、張仲景ちょうちゅうけいが話したのは、「陰実者死」。
その意味は、癌は死ぬしかない。

私は臨床で、このような患者さんをたくさん見てきました。西洋医学の治療さえ受けなければ、治す余裕があります。

中医学治療で回復した実際の症例

私のベーシストも同じ病気になりました。もう5年も経っているけど、彼は生きている。今でも彼は熱心にBASSを引いてます。

肝硬変から回復したベーシストがベースを弾く手元の写真
中医学治療で回復し、今も元気にベースを弾いているベーシスト。

5年前、私が彼を治して現在も楽しく生活しています。

彼はプエルトリコの人。この国は、昔から中医学を信じている。だから、治療はとても順調でした。たくさんの時間をかけて、中医学の良い所を説明する必要もなかったです。

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肝硬変の原因は、40年前の胆のう全摘出術だった

私はこの男性と話して、最初はなぜ肝硬変になったか把握できなかったです。

患者さんがあるのは、長期的の不整脈、最近両足が少しむくむだけ。西洋薬もビタミン剤も飲まないそうです。

私が検査をしてる時に、隣の奥さんが「因果関係があるかも知れないけど…」と昔の事を話しました。

奥さんが話したのが、ちょうど彼の肝硬変の原因のキモになりました。

40年前、彼は車事故で胆嚢が破裂し、胆嚢の全摘手術をしたそうです。

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胆嚢がない人が将来、肝臓結石や肝硬変になりやすい理由

私の臨床経験から見ると、胆嚢の全摘手術をしてだいたい40年後、肝臓結石になります。肝臓結石の痛みは、胆石症より遥かに強烈。

この患者さんは肝臓結石にはなってない。しかし40年後の今日、胆液がずっと胆管に溜まり、肝臓の負担が過酷になって、ある日急性の肝硬変になったのです。

だから、西洋医学の先生は肝臓のがん細胞を見つけてない。肝硬変の原因も分かってないのです。

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西洋医学の治療が病状を悪化させるケース

皆さん、一つ気を付けてください。
もしあなたの胆嚢がなくなったら、将来的に肝臓結石と肝硬変になる可能性が高いです。

でも、怖がらないでください。
良い中医学の先生だと治せるから。

漢方を飲みながら西洋薬も飲む。
暇さえあれば、病気の検査に行く行為は絶対ダメです。

西洋医学の検査では、造影剤(ぞうげいざい)DIEだけでも、あなたは命を落とします。

全世界で一番汚い所が病院

あなたは検査をしたいだけ。しかし、病院のスーパー細菌に感染され、更に造影剤(ぞうげいざい)が体内に詰まって排出できなかった場合、あなたはもう死ぬしかない。

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台湾の西洋医学の問題点

アメリカの先生は、少なくとも台湾の先生より正直。西洋医学の先生が正直な話をすると、患者さんに有利だけではなく、中医学の治療にも有利です。患者さんは一心不乱で中医学の治療を受けるから。

しかし、台湾の西洋医学の先生は正直な話をしない。患者さんが中医学治療後に死んだら、中医学の過失だと言います。病気で死んだとは言いません。西洋医学の治療で死んだらそれは正常。病気だから、本人の運命だから仕方ないと言います。

台湾西洋医学の先生の悪質な態度で、どれだけ無辜な患者さんが死んだかわかりません。「中医学の治療を受けなさい!」と紹介した先生すら、後ろで悪口言われます。

台湾は本当に「屠殺場」です。

西洋医学の先生は、自分の名誉と利益しか考えない。患者さんとその家族を騙して、患者さんが死ぬかどうかは考えていません。アメリカの西洋医学の先生と比べたら、本当に月とスッポン。

月とスッポンを描いたイラスト(西洋医学と中医学の違いを表現)
アメリカの医師と台湾の医療現場の違いを「月とスッポン」で表現したイラスト。

皆さん、知り合いの西洋医学の先生に聞いてみてください。
「肝硬変は治せますか?」

もしその先生が、「肝硬変は治る!」と答えたら、明らかな嘘!

 アメリカの先生すら治せないと言ってます。
台湾の西洋医学が治せる根拠は、どこから来たでしょうか?

台湾の西洋医学の先生は治せないのを知っているけど、患者さんに生きる道を与えようとしない。彼らはいつでも中医学の悪口を言って、いじめています。

中医学の治療で肝硬変が良くなっても、彼らは認めない。

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糖尿病薬・インスリンを20年使い続けても改善しない理由

インスリン注射でも血糖値が下がらなくて、仕方なくて漢方薬治療に来た患者

02/09/2006、晴、寒風。
患者さんは64歳の女性。

血圧薬を40年、血糖値を下げる薬を20年飲んでました。

彼女は10/24/2004に来たことあります。漢方があまりまずくて、治療を止めたのです。最近は西洋薬でも血糖値が下がらなくなりました。

彼女は40unit(日本のネットで調べたのは、一般的の量は15unit)のインスリン注射をしてるのに、血糖値は下がらない。仕方なくてこちらに来ました。本当に愚か者だとしか言えない。

ペン型インスリン注射器の写真(糖尿病治療で使用される器具)
20年以上インスリンを使い続けても血糖値が下がらなかった患者が使用していた注射器。

漢方薬を飲む前に、いつまで飲めば治ると質問するご主人

彼女が検査に来た時、ご主人が付き添いで来ました。このご主人は、私にとんでもないアホな質問をしてました。

ご主人「漢方薬は何ヶ月くらい飲めば、効き目が分かりますか?」
「19年364日!西洋薬より1日短い!」

このような患者さんは、心の底から中医学を信じてない。どうしようもないから治療に来てます。彼らは西洋薬を一生飲むのが当たり前だと思う。疑いなし文句もなしで一つは40年、一つは20年飲み続けた。しかし、漢方薬を飲み始める前に、このような質問をするのです。

中医学を信じない人には優しくない

彼らは先天的に中医学に対して差別してる。彼らに対して、私も良い顔はしません。

私は受付係に話しました。
「もし漢方を飲んで、血糖値が相変わらず高い!と文句が来たら、じゃ~漢方を止めて、続けて西洋薬を飲んでください。と答えて!」

患者さんは西洋薬で死んでも文句がない。しかし、漢方薬で死んだら漢方薬のせいにしている。だから、私はこのような患者さんに遠慮しません。

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長期の西洋薬服用が腎臓を弱らせるメカニズム

私は検査してから、彼女に話しました。
「あなたの腎臓は今とても弱い。原因は高血糖症ではなくて、西洋薬です。血糖値を下げる薬とインスリン注射こそ、本当の体調不良の原因。長い間西洋薬を飲んできて、体内はボロボロになっています。治すのには相当時間がかかると思います。本来の糖尿病と高血圧症を治す以外に、我々はたくさんの時間をかけて、西洋薬の毒素を治さないといけません。」

これが火に油を注ぐ西洋医学の治療です。治療すればするほど、病気が増える。

高血圧と糖尿病を西洋薬で治した例、私は今まで聞いたこともありません!

すべての病気は、原因さえ分かれば治すのは簡単です。
しかし、西洋薬を長い間飲んできた患者さんは、治すのにとても時間がかかる。

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まとめ|肝硬変は原因が分かれば治療の道が開ける

肝硬変は「治らない病気」と言われがちですが、 この症例のように、胆嚢全摘など過去の手術が原因となるケースもあります。 原因さえ分かれば、中医学では改善できる可能性があります。 同じように悩んでいる方は、ぜひ中医学の視点も参考にしてください。

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  1. 倪海厦(ニハイシャ)先生(1954—2012)はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。

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