ひどい腰痛には、鹿のしっぽが効果絶大

父の椎間板ヘルニアがまた発作。動けないほどの激痛が…でもヨーロッパ旅行中、空港で『お酒捨てるのもったいない!』と一気に8割飲み干したら、驚くほど腰痛が消えたんです。まるでお酒が天然の鎮痛剤に!

最近は鹿のしっぽを煎じて飲んだら、さらに数年効き目が続いています。病院の手術より漢方・鍼灸が効く理由とは?

目次

中年過ぎてから、持病の椎間板ヘルニアが発作したお父さん

最近私のお父さん、持病の腰痛がまた再発しました。皆さんが言う椎間板ヘルニアというか、坐骨神経痛というか。具体的な病名はどうでもいいです。お父さんは病院に行って検査もしない、全部自分で漢方薬で解決しています。

中年を過ぎてから、お父さんの椎間板ヘルニアは発作して、過労の際によく痛くなりました。毎回発作すると全身が動けないので、見た感じでは怖かったです。

今でも、お父さんの腰椎第4番と第5番の間には、突出した椎間板が見えます。

李哲の説明:
病院の先生は、よく神経を圧迫しているから腰痛・お尻の痛みが出たと言います。残念ながらこれは間違い。私が尊敬するニハイシャ先生1は、以下の記事でボロクソ言ってました。

🔗死んで欲しい人がいたら健診へ!病気が見つかり治療で命を落とす真実

旅行先でお酒が腰痛を抑える「鎮痛剤」になった

4年前、お父さんは腰痛が発作しました。ちょうどその時、ヨーロッパ旅行だったので仕方なくコルセットを持ち杖を使って、飛行機に乗りました。

旅行の時、お父さんはいつもお酒を飲んでました。お酒は鎮痛作用があるし、血の流れを良くするから。また、良いお酒は腎臓を養う作用があります。良いお酒というのはVSOP、Gonac、XOなど

BLIAEDR XO ブランデー キラキラしたガラスボトル 正面ラベル
空港で捨てるのがもったいなくて一気に飲んだ高級XOブランデー。天然の鎮痛剤代わりになりました。

ある日、イタリアで登場する時、お父さんはいつもの通りお酒を一本持って入りました。しかし、安全検査する人はどう説明しても「お酒の持ち込みはダメです」と言われたのです。

お父さんはお酒を捨てるのがもったいなくて、その場で開けて一気に8割くらい飲みました。この飲み方で腰痛はもっと早くなくなり、ヨーロッパ旅行は基本的にお酒が薬膳になりました。

李哲の説明:
鄭先生はアメリカで治療院をやっているから、アメリカ人が多いです。面白いのは薬剤師まで来ること。なぜ鎮痛剤を飲まないで漢方を飲みに来たのか?簡単にいうと、鎮痛剤の毒性を薬剤師は誰よりも知っているからです。

🔗腰痛治療の新常識:漢方薬で薬剤師のひどい腰痛が3日で改善した症例

鹿のしっぽで、腰痛はさらに良くなり

最近、お父さんの腰痛がまた再発して、鹿のしっぽとほかの生薬を一緒に煎じて飲みました。もしくは、鳩と一緒に煮詰めたスープを飲む。これでまた、さらに良くなりました。

鹿のしっぽ 生薬 丸ごとの大きな塊とスライスした黒い断面
鹿のしっぽ:虚弱タイプの腰痛・坐骨神経痛に劇的に効く滋養強壮の生薬。父の再発腰痛が数年持続で改善。

鹿のしっぽは、虚証の腰痛を治す時に効果絶大です。

私も何回か患者さんに処方しました。たくさんの患者さんは飲んだ後、数年後まで効き目を持ちました。病院の手術より、全然効き目があります。

李哲の説明:
鄭先生の患者さんには、子宮内膜症の激しい腰痛で眠れない女性がいました。幸いにも解決する劇毒漢方をみつけ、一晩で腰痛が良くなったのです。どんな劇毒を使ったかは、以下の記事を見れば分かります。

🔗子宮内膜症の腰痛、排尿困難は大黄甘遂湯1回で治り、激しい下腹部痛が消えて夜はグッスリ寝られた

※アメリカの中医師:鄭智城先生2の記事:虚弱型的腰痛用鹿尾巴效果最好_郑智城(2012-09-11  発表)を李哲が完全翻訳しました。

李哲の感想:腰痛には、鍼治療が早いかも知れない

お酒はほどほどに。鹿の角・しっぽは頑固な腰痛に本当に効く

お酒がもったいないから空港で一気飲みするお父さん、笑っちゃいますね。それで腰痛が緩和したのは何よりですが。

良いお酒は確かに滋養強壮剤になるけど、ほどほど程度の話。毎日ベロンベロンになると、逆効果が出ますね。

臨床症例を見ると、お酒の飲みすぎで膵炎になった若者がいます。関連記事は以下をご覧ください。

鹿には2つ有名な生薬が取れます。

①鹿の角

②(上記の)鹿のしっぽ

頑固な腰痛、数十年の腰痛を治すとき、①もしくは②の生薬を入れると効果が上がります。

臨床で鹿の角は腰痛を治すだけではありません。婦人科疾患を治すときも効果バツグンなのです。以下は鄭先生のもう一つの記事、参考になると幸いです。

中国では貴重な滋養強壮作用がある生薬、たとえば本物の鹿の角、熊の胆、トラの骨などお酒に漬け込んで、半年後・1年後に飲む習慣があります。(今は野生の熊と虎を密猟したら大罪になる)

年寄りは、肝臓と腎臓が弱って慢性的な腰痛が出やすいです西洋医学の言葉でいうと、椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄・坐骨神経痛などが出る。

この時、鹿のしっぽ・鹿の角はとても役に立ちます。

漢方より鍼灸の即効性がすごい。ぎっくり腰が数分で動けるように!

私の経験では様々な痛みを治すとき、漢方薬よりも鍼灸治療のほうが優れています。特に腰痛。

慢性的な腰痛であろうと、ぎっくり腰であろうと、鍼は即効性があります。1回で痛みが緩和もしくはその場で治癒。以下は一つの症例、参考になると幸いです。

足つぼ整体の場合は、もう少し時間がかかるけど、それでも鎮痛剤よりは効果が高いです。以下は一つの足つぼ整体の施術例、どうぞご参考に。

鍼治療だと整体よりも効き目が早いです。

今でも覚えていますが、一人の女性がぎっくり腰で来ました。当時、鍼をしたのは左右の後渓穴。刺して得気(響きがある状態)した直後、「腰を回して見てください」と患者さんに言いました。

来たときは痛くて動けなかった患者さんは、半信半疑で腰の前屈・後屈運動をしてみたら全然動けるようになったので、びっくりしていました。

後渓穴(SI3)に鍼を刺した自分の手 ぎっくり腰治療の実例
ぎっくり腰で動けなかった患者さんに、後渓穴(SI3)に鍼を刺した直後。得気(響き)が出た瞬間、腰を回せるようになり、数分でほぼ完治。鍼の即効性が実感できるポイントです。

ぎっくり腰は、この1回で治り。というか、最初の4~5分で治療が終わりです。残りの時間は滋養強壮作用があるツボで、体のメンテナンスをしただけ。

まとめ:本物の鍼灸に出会えれば、腰痛は劇的に変わる

ギックリ腰ほど多くないけど、臨床ではギックリ背中の患者さんもいます。病名が違っても鍼治療も同じ、ほぼ1回で治ります。以下は一つの症例、参考にしてください。

これは「私の鍼がすごい!」の自慢話ではありません。どの鍼灸師が刺しても、同じように効きます。

皆さんに知ってもらいたいのは、急性の痛みを治すとき、鍼の効果はあなたが信じられないくらい早い事。

本物の鍼灸に出会った方は、鍼灸の効果が分かるはず。出会ってない方は、恵まれることを祈ります。

  1. 倪海厦(ニハイシャ)先生(1954—2012)はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。

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  2. 鄭智城先生はアメリカで開業している漢方医。様々な面白い症例があったので、翻訳させていただきました。人物紹介と診療所情報は、オススメの漢方医・鍼灸医(海外)をご覧ください。

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