余命6ヶ月の肺がん末期の患者、漢方薬で1年も生きている。すい臓がんを作り出すコーヒー、甘い物、ビタミン剤、西洋薬。

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こんにちは、李哲です。
倪海夏(ニハイシャ)先生1の漢方薬治療例、胰臟癌與肺癌(2008-3-14発表)を翻訳しました。すい臓がんと肺がんの治療内容です。ニハイシャ先生と患者さんとの会話、いろいろ勉強になるのがあります。癌だと診断されたとき、ぜひ中医学治療を優先して受けてみてください。

余命6ヶ月の末期肺癌、漢方薬で1年も生きていて、病院の先生が霊でも見たようにビックリ

3/14/2008。
先週から今日まで、診療所には3人のすい臓がん患者が来ました。もう一人は、68歳の末期肺がん患者。肺癌の女性は03/07/2007から、こちらで治療を始めてます。

「女性ホルモン剤を飲めば、骨粗しょう症の予防になる」
彼女は西洋医学の話を信じて飲んだ結果、今は肺がんステージ4になりました。

彼女は西洋医学の先生に余命6ヶ月だと言われたけど、漢方薬を飲んでから今でも生きてます。しかも辛いところが一切ない。一日6回の下痢以外、すべて調子が良いです。

彼女は先週の03/07/2008に診察に来てすぐ話したのは、「病院の先生がとても驚いてた。なぜまだ生きているか!」そして、「また検査に来て下さい!」とすすめたそうです。

李哲の説明:
すべての西洋医学の先生が驚いて「おめでとう!」と言うとは限りません。中には自分の理解している医学世界からはみ出て、死んだはずの患者が生きているのを見て、怒る先生もいるのです。以下はその症例、参考にしてください。

リンパ癌と脳腫瘍が治ったと診断されたヨルダン人。死んだはずの食道がん患者が漢方薬で生きてるから、怒っている西洋医学の先生。

彼女は西洋医学の治療に失望していました。
最初のホルモン剤のおかげで、今の肺がんになっているから。もし、最初から西洋医学の話を信じてなかったら、今の肺がんもないはず。

漢方薬は飲んでから1年。
体調はとても良いです。
だから、彼女は絶対病院の検査に行かない。

彼女も知っています。
西洋医学のいわゆる「検査」は、なぜ彼女がまだ生きているかを知りたいだけ。

新しい生薬で肺がんの下痢が劇的改善

私は今度中国から戻ってくるとき、肺がん治療の生薬を探してきました。新しい漢方薬を1日飲んだだけで、大便が1日1回になっています。

もちろん、私はほかの自覚症状も見ます。彼女は現在、肺の中にまだ癌があるけど、1年前よりはずいぶん良くなっている。彼女は現在、新しい処方箋を飲んでいます。本州に住んでいないので、2週間に1回報告を聞くしかできません。

この探してきた生薬が、もし本当に失われたあの生薬だったら、全人類の肺がん患者さんの福になるでしょう。

タバコ吸わないのに肺癌になるのは、西洋薬・女性ホルモン剤のおかげ!

現在、9割の乳がん女性は一生タバコを吸ってないけど、肺がんでなくなっています。これは西洋薬のお陰。

西洋医学は女性によく言う嘘があります。
「更年期以後に女性ホルモン剤を飲むと、骨粗しょう症の予防になる!」
各国の衛生署の支持を得てから、良心を捨てた西洋薬の会社はボロ儲け。

かわいそうなのは、無数の女性がこれで肺がんになっています。 

肺がんの初期は検査でわかりません。検査で分かる時は、すでにステージ4、西洋医学の治療では何もできません。中医学しか治療ができない。

李哲の説明:
中医学では初期の肺がんをどのように判断するのか?そして、どのように治すのか?以下の症例が参考になると思います。長文になりますがぜひ参考にしてください。

3ヶ月も続く不正出血と咳(初期の肺がん)を、漢方薬3ヶ月で治した例

こちらには81歳のおばあちゃん患者がいます。おばあちゃんが言うのは、「全世界の人に、お知らせしてほしいです。女性ホルモン剤で、骨粗しょう症の予防になるのを信じるな!

おばあちゃんは30年飲んで、今は全身の骨がボロボロになり、骨粗しょう症になっているから。女性ホルモン剤は完全なる詐欺です!

吐血、下血が治り、腹水が減り始めた末期のすい臓がん患者

一人目の膵臓がん患者は末期で肝臓にまで転移しています。吐血と下血、倦怠感で立つことすらできない。お腹は腹水でパンパン。

生きる希望はなかったけど、漢方薬を飲んでから吐血と下血は治りました。昨日から腹水が小便から出ています。精神状態は良くなり、食欲はまだ悪いけど、生きたい気持ちは回復して、続けて漢方薬を飲んでいます。彼が生き残る事を願います。

彼はコーヒーと甘いモノが大好き。
これがすい臓がんの原因です。
皆さん、彼みたいな過失を繰り返さないで下さい。

生検したあとに生じた内臓痛、鎮痛剤でも収められない 

二人目、すい臓がん患者さんは41歳の中国人。20歳くらいから急性膵炎になり、21年後の今日になってすい臓がんになったそうです。

発症したばかりの時は、すい臓あたりの痛みはまだ我慢できました。しかし、生検してから激しい痛みになり、今は鎮痛剤飲んでもおさまらない。また、鎮痛剤の副作用は肝臓がんです。

皆さん、彼はどうしたら良いでしょうか?

昔、台湾の辜氏の長男:辜☓☓がすい臓がんになって、辜氏家族が経営してる「和信ガンセンター」のセンター長が同伴して、アメリカに来て手術しました。手術して間もなく死亡。

膵臓がんは西洋医学の治療に任せると、死亡率は100%です。中医学はまだチャンスがある!

ビタミン剤、病院の薬で膵臓がんになった患者

3人目のすい臓がん。
59歳、女性。
彼女は一生コーヒーと甘いモノを食べてない。でも、ビタミン剤は大好き。もちろん、病気になったら西洋薬。西洋医学の信者であり、一生漢方薬を飲んだことがありません。今はすい臓がん末期で、肝臓にも転移しています。

彼女の例から我々は以下の何点が学べます。

1.すい臓がんと漢方薬は関係ない。
彼女は漢方薬を飲んだことがないから、証明されている。私がこれを言う原因は、将来的に西洋薬の会社と衛生署がある日、「漢方薬の副作用ですい臓がんになる」と言うかも知れないからです。

2.彼女はビタミン剤が大好き、風邪を引いたら西洋薬。
彼女がすい臓がんになった唯一の原因は、ビタミン剤と西洋薬。

人工的なビタミン剤と自然なビタミンは、全く違うものである事を知ってください。

3.彼女は私に会った時、最初から言いました。「うちの子供は、漢方薬を信じないで!と言っています。」

もうすぐ死ぬのに中医学への差別をみて、私は怒ったのではなくて不安になりました。

正しい知識は自分の子孫を守ることができる

彼女はすい臓がんの原因が食べ物であるのを知らない。彼女は謙虚に反省しなかったら、将来的に彼女の子供も親の間違った食習慣を学んで西洋薬を飲んで、最後はすい臓がんになるでしょう。子供が親の習慣を学ぶのは、当たり前の天性。

彼女はこんな事も考えてなかったです。逆に西洋薬の役に立ってない事実を、隠ぺいしようとしています。彼女は中国人だけど、孟子の「不二過」の知恵すら忘れています。このままでは、彼女の子供が害を受けるでしょう。

治療を受ける時、知恵と常識が必要です。どんな常識かは、以下の記事で詳しく説明しているので、どうぞご参考に。

西洋薬に殺されても後悔しない人、私はたくさん見てきました。彼女の人生では、西洋医学がご主人よりも子供よりも大事でしょう。愚かさには、もう何も言えない。

私は彼女が本当の話をしてないのを知っています。そして、彼女に話しました。
「人間は最後はみんな死にます、私を含めて。 ただし、私は正しい医学知識を子孫に残そうとしている。子孫たちが同じ間違いをしないように。 考えてみて下さい。

なぜかを考える

なぜ自分がすい臓がんになって、他の人はなってないか?違いはなにか?その違いを分かって、二度と同じ病気にならないように、子供に教えるべきです。もしあなたが教えたら、将来的に子供たちがすい臓がんになってないのは、あなたのおかげです。少なくともあなたは死ぬ前に、正しい知識を子供たちに伝えています。」 

私は彼女が目覚めて来るのを期待しています。彼女の家族が次の犠牲者にならないように。

李哲の説明:
漢方薬は効果で患者さんを説得しています。簡単な理屈だけど、効果があるから数千年前から伝わってきたわけ。残念ながら、効果が出ても漢方薬を疑うバカがいること。以下はその症例、参考にしてください。

アレルギー性紫斑病の漢方薬治療例:紫斑、腹痛、食欲不振、関節痛は3週間で治ったけど、疑い深くて漢方を止めたバカ親

生検したあとの激痛を収めるための鎮痛剤、最終的には肝臓がんを引き起こす

彼女は診察に来る前に生検したので、膵臓のあたりに激痛があり、寝る前に鎮痛剤を飲めば、朝までぐっすり寝れるそうです。

これは本当に幼稚で、かわいそうな考え方。

私は彼女に話しました。
「鎮痛剤の副作用を知っていますか?鎮痛剤の副作用は、肝臓がんです。あなたは今、すでに肝臓がんになっています。鎮痛剤は、肝臓がんを悪化させる。中医学治療の邪魔にもなるし、あなたの死期が早まります!」

彼女はやっと西洋薬の良さを述べるのを止めました。

末期すい臓がんで痛いのは、ちょうど生検したからです。
生検をしてなかったら、こんな痛みがありません。

李哲の説明:
生検は西洋医学で良く使われる検査手法です。内臓に傷がつくので、後々で激痛が起きます。それだけではなくて、癌を悪化させる確率が高い。以下、ニハイシャ先生の症例が警鐘を鳴らしています。ぜひ参考にしてください。

生検したあと、乳がんが更に大きくなり、化膿して出血し始めた患者。生検したあと生じた内臓痛は、モルヒネでも抑えられない!

(おわり)

  1. 倪海厦(ニハイシャ)先生(1954—2012)はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才。「傷寒雑病論」をもとに様々な癌・指定難病を治し、LAST HOPE(最後の希望)だと患者さんに言われました。また、臨床治療を行いながら、たくさんの優秀な中医学先生を育成し、中医学伝授のために努めました。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。

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