【※本記事は2021-04-23更新しました】
こんにちは、李哲です。
アメリカの著名な中医学先生:倪海厦(ニハイシャ)先生*1の治療例を翻訳しました。中国語本文のリンク先は、
翻訳文
05/12/2005。晴れ。
58歳の白人女性。すい臓がんです。
彼女が言うのは、「去年12月から胃の膨満感があり、お腹が縛られたように痛かったです。当時の検査結果は胃腸炎。検査した3日後に全身の黄疸が起きて、再検査したら”すい臓がん”だと言われ、抗がん剤を7クールやりました」
抗がん剤の治療結果は、がん細胞が全身に拡散。そして、西洋医学はやっと「もう治療法がありません。余命3か月です」と宣告。
一般的に西洋医学の余命宣告は、とても正確です。なぜなら、彼らは毎日患者を殺してるから、余命何ヶ月かを分かるのは当たり前。
▼李哲の補足説明:
西洋医学で余命宣告された患者が、漢方で治った例はザラです。以下は一つの症例、参考にしてください。
患者さんが私の診療所に来た時の症状は、
- 全身の薄暗い黄疸
- 便秘
- 食欲がまったく無い
- 手足が氷みたいに冷たい
- 不眠症
- 口はとても乾く
- 体はすごく痩せている
- 抗がん剤を受けたから髪はもちろん抜けている
毎回、このようは患者を診た時、私は怒りまくってます。西洋医学は最初から治せないのを知っていながらも、無理やり治そうとしてる。結果はがん細胞がすぐ全身に拡散してます。
つまり、西洋医学の治療で患者の死期はどんどん早まる。しかも、彼らの宣告した余命通りの日にちで死ぬ。
このような病気、最初から中医学に任せたら何の難しさがありますか?
▼李哲の補足説明:
以下はすい臓がんの諸症状を治した例、参考になると幸いです。
西洋医学は今になっても、すい臓がんの原因が分かりません。患者も、なぜ自分がすい臓がんになったか知らない。
すい臓がんの本当の原因は、中医学の説明を聞いて見てください。
中医学理論では、すい臓は脾臓に属しています。
脾臓の本色は、黄色。
陰陽五行論で脾臓は土で、甘味が脾臓に入ります。
現在の市販の甘いものは、みんな人工砂糖・人工甘味料で作られたもの。人工甘味料・人工砂糖は甘いけど、実際には極端な酸性の物質。甘党さんに胃酸逆流の問題があるのは、甘いものが原因です。
人口甘味料・人工砂糖が体内に入ると、体は「甘い物」だと判断して、直接脾臓とすい臓のところに送ります。結局、酸性の物質がたくさんすい臓に残る。このような酸性の物質は、腐った食物と同じ。だから、致命的な傷害を引き起こします。
もし、甘い物が自然なきび砂糖などで作られたら問題がありません。
コーヒーも極端な酸性の物質。
だから、すい臓癌になります。
それ以外に、たくさんの西洋のビタミン剤も酸性の物。
このようなゴミは、みんなすい臓癌の主な原因。
上記の女性は、毎朝甘いお茶を飲むのが習慣でした。だから、すい臓癌になったのです。
▼李哲の補足説明:
コーヒー、病院の薬、甘い物などですい臓がんになった患者は、ほかにもいます。ニハイシャ先生のもう一つの記事、どうぞご覧ください。
抗がん剤を受けてない患者は、中医学治療だと4週間で効果が分かります。しかし、西洋医学の治療が介入した時は違う。
西洋医学は、すい臓を治した例がありません。それでも、無理やり治療しようとしてる。最初から彼らは治療できないのを知っています。どうせ患者は死ぬし、だから死ぬ前にたっぷり金を取ろうとしている。
可哀想なのは患者さんです。
本来なら死なない病気なのに、西洋医学を迷信した代償は命を落としています。
▼李哲の補足説明:
西洋医学の治療でひどい副作用・病気をもらった患者はいっぱいいます。高血圧症の薬がその中の一つ。ニハイシャ先生の症例に書いてあるので、どうぞ参考にしてください。
私は全力で彼女を救ってくるつもりです。
私は彼女に言いました。
「三回チャンスを下さい。三回の処方を出す、つまり三週間だけの治療をしてみます。なんの効果も出なかったら、ほかのお医者さんに診てもらって下さい」
私は普通の漢方医です。
もし自分が治せないのが分かったら、絶対患者のお金と時間を無駄にしません。処方は私が保留するけど、将来の「人紀」生徒たちには教えます。
皆さん、もし親族にすい臓がんの方がいたら、絶対西洋医学の治療を受けさせないで下さい。病院の治療を始めたら、死ぬ道しかありません!
何も治療しないで、うまい漢方医に診てもらうと完治する可能性が高いです。
病院で「すい臓がん」だと診断されたら、余命は最大6ヶ月。
だから、慎重に治療を選択して下さい。
選択肢を間違えたら、また一人の命がなくなります。
◆膵臓癌の手術後、余命1年だと言われた患者、お腹が張って痛い・食べられないのを改善し、精力も増えて生活の質を保った鍼治療例
◆膵臓がん、激しい嘔吐、不眠症、下痢:風水学と漢方薬治療の併用
◆すい臓がんの腹痛が減り、両足が暖かくなって、便通が2日に1回あるようになった漢方薬症例
◆膵臓がん患者は食べる量が3倍に増えて、下痢・気持ち悪い・冷え性も治った。抗うつ薬で頭が揺れる病気になった女性。
*1:倪海厦(ニハイシャ)先生の紹介文は、リンク先記事をご覧ください。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介します
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