肺がんの激しい痛みは治り、一日20回以上の下痢も今は2回の正常な大便になった

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こんにちは、李哲です。

アメリカの著名な中医師、倪海厦(ニハイシャ)先生1の症例、肺癌(2007-8-30発表)を翻訳しました。西洋医学の治療を放棄して漢方薬のみ、そして著しい変化を得て人生が再生された患者さんの内容が書かれています。


08/30/2007。
一人の肺がん患者さんが、再診察に来ました。前回、船の写真を見せてくれた人です。前回の治療内容は、以下の記事をご覧ください。

彼は02/12/2007から今日まで、約半年治療しました。今日来て話したのは、激しい肺の痛みは完全に治り、一日20回以上の下痢も今は2回の正常な大便になった。

彼は自分が良くなっているのを分かって、彼の奥さんも喜んで私を見てました。

彼はまた喜びのニュースがありました。
「ミシガン州の住宅は買い手がついて、今週末には帰って手続きをします。お金をもらったら再びフロリダ州に戻って、ボートを買って残りの人生を海で過ごします。」

ボートで残りの人生を過ごそうとする患者さん
肺がん患者さん、ボートで過ごすのが夢

彼の一生の願いが叶えるようになりました。
漢方薬はきっと、彼の晩年を守ることができるでしょう。 

彼が良くなった原因は、西洋医学の治療を受けてない。最初から漢方薬治療だからです。

彼は言ってました。
「もし西洋医学の治療に任せたら、自分は必ず治療で死ぬ。生きるチャンスはない!」

私は金髪碧眼の彼を見て、感慨深かったです。

中国人は中医学を信じない。肺がんになったら、西洋医学の治療を求める。治療で死ぬ日になっても目覚めない。もし誰かが中医学の治療を薦めると、逆にボロクソ言われます。中医学は科学的ではない、中医学は迷信だと。

しかし、このアメリカ人は賢い。
正しい選択をしたので、今日まで生きているのです。(人紀クラスの生徒さんに託す解釈と期待の言葉は省略)

(おわり)

  1. 倪海厦(ニハイシャ)先生(1954—2012)はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才。「傷寒雑病論」をもとに様々な癌・指定難病を治し、LAST HOPE(最後の希望)だと患者さんに言われました。また、臨床治療を行いながら、たくさんの優秀な中医学先生を育成し、中医学伝授のために努めました。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。

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