
病院の治療のあと、乳がんからリンパ癌に転移した患者
こんにちは。李哲です。
今日は乳がんからリンパに移転した患者の施術例。本来なら足つぼ整体の効果が出るはずなのに、西洋薬の副作用にやられ、なかなか効果が出なくてうっぷんした私のボロクソです。
一人の女性患者。
彼女は最初、乳がんだと診断されました。
しかし、病院の治療した結果は乳がん+リンパがん。

上記の論文を見れば分かりますが、乳がんは西洋医学の治療をしなければ、ただの乳がんです。死ぬときも乳癌で死ぬはず。
しかし、現在のたくさんの乳癌患者。死ぬときは乳がんではなくて、肝臓がん.肺がんなどで死んでいます。「標準」治療のせいか、あるいは癌のせいか。皆さんご自身で考えてください。
治療の難関は、便通と生理を来させること
最初来たとき、彼女の手足はまだ温かい。睡眠もわりと良かったです。
問題は便通と生理。
私にとって便秘は困る症状ではないけど、生理は困りました。健康的な生理の諸症状は、以下の記事を参考にしてください。

彼女の話で分かったのは、リンパがん治療の為に、女性ホルモン剤を使ってわざと生理を止めているそうです。
ホルモン注射は1ヶ月に1回。
足つぼは毎週やれば、1ヶ月に4回はできる。
4回>1回
「足つぼのほうが勝てるかも!」と思い、足つぼ.整体を熱心にやりました。
生理が止まった以外に、彼女は便通が良くない、かなり痩せてました。足つぼで便通は改善されて、だいぶ正常になり、消化系が良くなってから、体重も少しずつ増えてきました。
便通と体重は戻ったけど、3ヶ月やっても生理はぜんぜん来ません。

中医学視点:女性ホルモン剤が生理回復を阻害する理由
私は絶望しました。
普通だったら、3ヶ月以内で生理が変わるはずなのに...
以下は2年も止まった生理が来た施術例。
足つぼ整体を続けると、必ず効果が出るのです。
彼女に使っているホルモン剤。
どんだけ強いだろう...嘆くしかなかったです。
エイズ研究に重大な打撃 エイズワクチンは有効のことろか、感染の危険性が高まる 記事で、ある方がコメントくれました。何年か前は1日3回の薬が、今は1日1回だけで済むなどの話。まあ、自分の薬の宣伝であることは明らかなので、無視したけど(笑)
常識で考えます。
3回の効き目が1回で済むようになった。つまり強力であることです。
「効き目」と同時に、副作用も強力もしくは致命的ではないか?私だったらこんな疑いがあります。
皆さんがよく知っている「ピル」の使用も毎日でしょう?しかし、彼女の場合は1ヶ月1回の注射で済みます。1回だけで、生理が完全に止まるのです。
恐ろしい「効き目」!

がん患者の症状改善:手のひら乾燥が緩和する中医学的サイン
彼女にはもう一つ、「不思議な症状」がありました。
手のひらが乾燥する。皮膚がカッサカサで、オイルを塗らないと辛い。
病院の先生は、こんなくだらない症状の話は聞かないでしょう。まあ、聞いても何が原因か分からないし。中医学で言うと、これは心臓の火(エネルギー)が逆流して、手に流れているからです。
心臓が強いときは、火(エネルギー)を心臓の本体に収める力はあるけど、弱くなると火(エネルギー)が逆流して外(手のところ)に流れるのです。
手の皮が乾燥すればするほど、癌は重症化している。逆に乾燥が少なくなればなるほど、癌は良くなっています。

中医学の分析は、高価な機械も要らない。こんな簡単なチェック、素人の皆さんもできます。
なぜ、ある人たちは病院の精密検査には「なるほど!」とうなずいて、中医学の誰でもできる分析方法は、バカで「非科学的」だと思うのか、私は本当に理解できません。
足つぼ.整体で彼女の手のひらは、乾燥するところが徐々に減り、最後は少ししかなかったです。つまり、心臓が強化された証拠です。
どうすれば心臓病になれるかは以下の記事をご覧ください。

リンパがん腫瘍縮小の謎:ホルモン剤の効果か?中医学の視点
足つぼ.整体をやっている間に、彼女は病院の検査に行ったことがあります。リンパがんの腫瘍が小さくなったそうです。病院の先生はホルモン剤の効果だと信じてました。
本当ですかね?
ホルモン剤のおかげかどうかは、こちらの足つぼを止めてみれば分かるから。
さらに小さくなったら、それはもちろんホルモン剤の功労。しかし、大きくなったらホルモン剤の功労ではありません。
これは論理思考で、反対する人はいないでしょう?
臨床で女性ホルモン剤の副作用は大きなのは、乳がん・子宮がん・骨粗しょう症です。医学論文よ科学的根拠よより、医療前線で戦う医師の話を信じるべき!
以下、中医学の第一人者:アメリカの倪海厦(ニハイシャ)先生の治療記事を読んでください。

患者説得の限界:ホルモン剤継続と中医学のジレンマ
3ヶ月の間、いろいろ変化があったけど、生理だけは来ない。
ある日、私は彼女に話すしかなかったです。
「女性ホルモン剤を3ヶ月だけ止めてくれますか?生理が来ないと、毒素が外に出ないし、リンパがんもよくなりません」
彼女の答えは、「塊が小さくなったら止めます」
私はもう一つ聞いてみました。
「小さくなったら?どこまで小さくなったら止めますか?」
彼女はちょっと考えてから、「うん~できれば全部」と答え。
アイ...
中医学の理論で、「生理と母乳は同じもの」(詳細はこちら)。
乳癌治療では、必ず生理が正常になるように努力します。
しかし、西洋医学では生理はあってもなくても平気なもの。わざと生理を止めるバカげた行動をとっている。患者の自覚症状がよくなるかどうか関係なしで、がん細胞さえ殺せばOK。だから、こんな危険な生理を止める療法があるわけです。
意見が対立している治療。
並行して癌が良くなると思いますか?
私はなんとか説得したかったけど、やはりダメでした。

おわりに
女性ホルモン剤の話がしつこかったのが原因だと思うけど、最後に彼女は来なくなりました。
「ホルモン剤を使うと子宮がんになる確率が高まる」と病院の先生が話したにもかかわらず、ホルモン剤を選んだ彼女。きっとたくさん考えてから選んだでしょう...
ほかの漢方医も、臨床で似ている状況がありました。以下の記事です。
🔗人生の選択:子供たちのために、やむを得ず「抗がん剤を打ってください」と話した漢方医
女性ホルモン剤を止めないのは個人の選択なので、周りの私は何にも言えなかったです。ただし、一つだけ分かるのは、このまま並行しても施術しても、あまり効果は出ない。
現在、治療がどうなっているか分からないけど、体調が良くなることを祈るしかないです。

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