どれだけ腕の良い中医師でも、治せない患者がいます。
それは「中医学が無力だから」ではなく、患者自身の態度・行動が治癒を妨げているからです。
本記事では、倪海厦(ニハイシャ)先生が挙げた「治せない13種類の患者」を翻訳し、中医学の視点から“治る人・治らない人”の違いを明らかにします。
※中医学の第一人者、アメリカの著名な中医師、倪海厦(ニハイシャ)先生の記事、我的十三不治之人を李哲が完全翻訳しました。
治せない患者が13種類いる理由
以下の13種類の人は、私の治せない患者さんであります。
中医学を信じない人は治らない
要約文: 中医学や医師を信じられない人は、治療の効果が出ても受け入れられず、悪化すればすべて漢方薬のせいにしてしまうため、治癒に向かう土台がありません。
1.中医学を信じない人。
漢方薬を飲んで翌日に治ってほしい人は、中医学を信じない人である。
2.医師を信じない人。
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治療の妨げになる行動をする人
要約文: 飲み方を守らない、薬剤師や周囲の意見に振り回される、質問を繰り返すなど、治療の流れを自ら乱す行動は、どれだけ良い処方でも効果を弱めてしまいます。

3.わがままの人。
西洋薬を飲みながら、漢方薬も飲みたがる。
4.中途半端な生薬の知識があって、すぐ先生の処方箋にクレーム付ける人。
5.漢方薬を決まった時間に飲まない、ダラダラと忘れたゴロに漢方薬を飲み始める人。
6.処方をもらったあと、薬局に行ったら薬剤師に「この処方箋は強すぎるからダメ。この生薬を追加したほうが良い!」と言われ、すぐ迷ってまた戻ってきて「先生の処方箋は大丈夫ですか?」と聞く人。このようなバカは、自分が何をしているか分からない。
薬剤師は処方する漢方医でない。薬剤師が漢方医の邪魔をしているのに、あなたは薬剤師を信じる。愚かなものとしか言えない。
7.先生のアドバイスを聞かないで、漢方薬さえ飲めば良くなると思う人。例えば肝硬変症は、お酒飲み過ぎが原因でした。漢方薬を飲んだあと、貴方は相変わらずお酒を飲んでいる。これで治ると思いますか?

8.同じ質問を繰り返す人。
これは、もう先生を信じてないことを示す。
私は診察の時に、患者さんに詳しく説明します。しかし、再診察に来た時、患者さんがまた同じ質問、「この漢方薬はなんの為ですか?」
私が怒らないワケがない。
信じないなら来なくて良いじゃないですか?
9.重病になって、誰が〇〇が良いと言えばすぐ実行する。結局、あれこれたくさんの薬を飲んでしまう。このような慌てて、誰の話でも信じる人は治療を断ります。
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10.普段からたくさんの必要がない薬.サプリメントを飲んで、病気になった時は飲んでいるのを全部持ってきて、「何を飲んでいいか?何を止めるべきか?」を聞く人。このような人は、持病以外に自分で新しい病気を作り出すので、治療を断ります。
治療方針がブレている人
要約文: 西洋医学の検査結果に一喜一憂したり、生検・抗がん剤後に中医学へ来たり、事前に情報を確認せず受診する人は、治療の軸が定まらず改善が難しくなります。
11.毎回、西洋医学の検査で何々病だと言われて時、すぐテンパッて私の診療所にFAXして”緊急”と注釈し、私の注意を促す人は治療を断ります。あなたは西洋医学を信じているから、こんなに慌ててるでしょう。
12.中医学の治療を受ける前、生検.放射線療法.抗がん剤療法を受けた人は、もう治療しない。
あなたは漢方薬を飲んで悪化したら、漢方薬のせいにする。あなたを帰らぬ道に乗せたのは、病院の治療なのに、西洋医学のせいだと思わない。あなたは公平性がありますか?
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13.私のホームページを見たことがないけど、私の治療を受けたいという人は要注意です。
貴方が私のホームページを見たことがあるかないかは、私を騙すことができません。ホームページを見たことがない人は、私を探さないで下さい。こちらに来ても、ほかの先生に回します。
以上の13種類の人。
私は診察を断ります。
治療を拒否せざるを得ない患者の特徴
以上の人たちは私が治しても「偶然だろう!」と思う。しかし、悪化したらすべて漢方薬のせいにする。なんで自分が病気になって、他の人は病気になってないか?を考えないで、すべて漢方医のせいにする。
しかし、彼らは西洋医学の治療だと態度が180度変わります。西洋医学の先生のいいなりで、犬猫みたいになる。飼い主が何をあげたら何を食べます。西洋医学の手に死んでも、西洋医学のせいにしない。死体を運ぶ時は、西洋医学にお礼まで言う。
あなたがもしこの13種類に人だと自覚したら、私の診療所に来ないで下さい。
私は治療した患者さんに、クレーム付けられるのは少ないです。しかし、治療を断ることで、たくさんの人を怒らせました。
これはしょうがない事です。
あなたは中医学を信じないし、私のホームページも見ないから。
中医学の名医・扁鵲が語る「6不治」との共通点(李哲の感想)
昔の名医、扁鵲(へんじゃく)も似ているものを残しています。『史记 ·扁鵲列传』には扁鵲の『6不治』がある。
治らないと言うのは、中医学の先生が治せないのではなくて、治したくても治らない。その原因は、患者さんの側にある。
歴代の中医学の先生は、以上の6箇条をみんな大事にしています。だから、中医学には『医治有縁人』の言葉があるのです。記事:お医者さんは合縁奇縁がある人しか治せないでも当時の私の感想を書きました。
縁があれば治せる。
縁がなかったら、いくら腕が良い先生でも治せない。
迷信だと言われるかも知れませんが、確かに存在するものなので、否定はできないですね。
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