顔の筋肉がけいれん、いびきをかくのは漢方薬で治った

こんにちは、李哲です。
中国河南省石家荘市の女医、張静中医師¹の症例、面部肌肉抽动（2024年06月02日発表）を翻訳しました。鼻炎、いびきをかく、顔の筋肉がけいれん、びくびくする…などの症状で困っている方、漢方薬もしくは鍼で治せることを知ってください。以下からは翻訳文です。

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患者さんは女性、 1970年生まれ。

治療に来た原因は、鼻炎を治すためです。私は彼女のカルテを見ましたが、2019年に1回鼻炎のために来ました。今回は再発した感じがあるので、すぐ治療に来たのです。

2014年3月に顔の筋肉の痙攣があったので、私は彼女に質問しました。
「顔の筋肉はまだ痙攣しますか？」
「 いいえ、もう治りましたよ。いびきをかくのも治りました。」

今でも覚えますが、彼女は来た当時は瞼、ほっぺ付近の筋肉がみんな痙攣していました。目玉もたまに痙攣して、彼女は非常に落ち着きがなかったです。

私が当時処方したのは、生附子、茯苓、防已、黄耆など温めて水の代謝わ良くする生薬。予想外に直りが早かったです。しかも徹底的に治ったので、彼女は非常に喜んでました。

彼女が言うのは「この痙攣する病気は、治りがとても悪いと言われています。いびきの症状は何年前からあったのですが、一緒に治るなんて予想外の嬉しさです。」

めちゃめちゃ得をした感じですね。ハハハ。

（おわり）

1. 張静先生は中国・河北省石家庄市の中医師です。『傷寒雑病論』の処方箋で様々な病気を治す若者実力派。本ブログでは彼女の症例を数多く翻訳しました。張静先生の診療所住所・電話番号などは以下の記事をご覧ください。オススメの漢方医・鍼灸医（海外）

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