足が痛くて痒くなるのは、冷え・血行不良が原因
こんにちは、李哲です。
心痛むネットニュースを見て言わざるを得なくなりました。中医学の考え方を述べるので、これから脚の切断を選ばない人が増えることを祈ります。
足の痒み・痛みはなぜ起きたのか?
簡単に言うと、ひどい冷え性、血行不良が原因です。
冷え・血行不良は突然なるのではなくて、徐々に悪化していく
すべての病気は段階があります。
急に冷え性がひどくて動脈がつまり、足が壊死する程にはなりません。
冷えは必ず徐々に進行して、ある日に足が紫色になって痒み・痛みを伴います。
以下、足が冷える段階を示しました。
◎軽い冷え性:
足が冷えるけど、暖かい部屋に行くとすぐ温まる。
もしくは布団に入るとすぐ温かくなる。
一般的には足、手の指先が寒い季節だけ冷える方が多いです。
◎◎強い冷え性:
布団に入ってもなかなか温まらないから、寝付きが悪いし体力もない。他の人よりも寒がり。一般的には指先よりも更に体に体に近いところ、たとえば手首・足首まで冷える人が多いです。
◎◎◎極度の冷え性:
手足が氷みたいに冷たくて、布団に入って2~3時間経っても温まらない。寒い季節だけ冷えるのではなくて、真夏でも寒がり。また、冷える範囲も手首・足首までではなくて、ひじ下・膝下が全部冷える方が多いです。
極度の血行不良で手足が紫色になって痒くなり、最後は手足が壊死。
凍傷したとき手足が痛くなり、痒くなって紫色になるのも極度の冷え・血行不良が原因です。ただし、凍傷はケガの一種類で、短期間で起きた障害。ほかの長年かけて生じた内科の病気とは、性質が違います。
バイパス手術で冷え性・血行不良は治らない!
西洋医学は血行不良が原因だと言うけど、特に治す方法がありません。バイパス手術で動脈をつなげる方法もあるけど、常識で考えてください。
バイパス手術で、冷え性は治りますか?
治らないから最後は壊死になり、バカげた足の切断手術があるわけ。西洋医学はこれで患者さんの一命をとったと言うけど、なぜ患者さんにほかの選択肢があることを伝えないでしょうか?
足の冷えを治した漢方薬と鍼灸の症例
バイパス手術をしなくても、漢方薬・鍼灸だけで血行不良を治し、手足の痛み・痒みを治せます。
以下は2人の鍼治療例。一人は極端な冷え性。もう一人は冷え性ではない。共通点は2人とも鍼治療後にすぐ体が暖かくなったことです。鍼灸は効果があるかないか、患者さんの症例を見れば分かるでしょう。
以下は漢方薬の症例です。
癌患者など酷い冷え性でも、漢方薬を飲んでから冷え性が治っただけではなくて、気分まで晴れて30kgもダイエットできています。病院の薬はこのような効果があるでしょうか?
冷え性を治した足つぼ整体の症例
今まで私は冷え性が強すぎて、足が紫色になる・しもやけみたいに痒くなる女性を何人も治療しました。すごい冷えている手足が改善するのに、人それぞれ日数がかかったけど、効果がないのは1人もいません!
あなたが膠原病であろうと、バージャー病であろうと、冷え性であれば足つぼ整体は効きます!
以下は2つ、足つぼ整体の治療例をあげました。鍼治療は多すぎるので省略します。
足の冷え、血行不良を治せるのは中医学のみ!
中医学では、冷え性の原因がわかるので、もちろん治療もできます。極度の冷え性から来る痒み・痛みも治せるので、たとえ凍傷で指が腐っても切断しないで済む。
西洋医学では冷え性を治す薬がありません!
続けて入院治療した場合、上記のニュースに載っている患者さんみたいに、最後は足の切断!
冷えすぎて足の痛み・痒みが起きたとき、あなたを治せるのは中医学しかない。
足の冷えを改善するセルフケアの紹介
家近くに信頼できる漢方医・鍼灸医がいなかったら、せんねん灸を買ってきて「三陰交」にお灸してください。徐々に足が暖かくなります。
お灸もできない場合、ツボ押し棒を買ってきて、足裏とふくらはぎをグリグリマッサージするだけでも、冷え性が緩和します。
一生懸命足のマッサージするとき、一つだけ明記してください。
すべての化学薬品をやめる!
西洋薬を止めないと、体内の冷えが悪化するのは止まりません。
なぜなら、極度の冷えを作り出したのは、西洋薬で体内の陽気が壊れているからです。
(おわり)
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