病院の癌治療で寝たきり、早死した患者VS何も治療してないけど12年生きた患者。心は仏様に任せ、病気は中医学の先生に任せるべき。

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こんにちは、李哲です。
アメリカの漢方医、鄭智城先生1の記事、把心灵交给佛祖,把身体交给医生_郑智城_新浪博客を翻訳しました。

病院の癌治療で寝たきりになった人、わずか2年で死んだ女子大学生と違って、何も治療してない乳がんは逆に12年も元気にいられました。これはブラックユーモアじゃないですか?なぜ治療した人のほうが長生きしているのか?

病気治療で先生に任せるのは大事です。
ただし、任せる先生を選ぶのがキモ!

西洋医学の先生に任せると、あなたには死ぬ道しかない。

病院の癌治療で寝たきりになって、ホスピスに入院している患者

この前、患者さんの話を聞いて、造化の無常を嘆くしかなかったです。

患者さんは台湾慈済基金会の熱心な会員。台湾慈済基金会には一人の歯医者さん(女性)がいて、皆さんを導いてよく活動してそうです。皆さんは慈悲の心でいろんな活動で貢献してきました。

しかし、ある日歯医者さんは乳がんだと診断されました。歯医者さんはとても困惑したそうです。こんなに仏様を支えて来たのに、なぜ神様はこんな罰を与えるのか?

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「慈善活動をすれば病気にならない」と思うのは間違い

そして、歯医者さんは台湾に戻って厳証上人に答えを求めました。厳証上人はたくさん話してないそうです。だいたいの意味は、心は仏様に任せ、身体の病気はお医者さんに任せてください。

この話はかなり深いです。

歯医者さんはニューヨークに戻り、乳房切除術など言われた通りにしました。治療が終わって、いろんな検査をしてから、主治医は満足して話しました。「貴方の治療はとても成功し、がん細胞は全部なくなったっています。」

歯医者さんはやっと息ができて、生活に希望がまた見えました。

しかし、これは長く続かないもの。しばらく経って、歯医者さんの肋骨は原因不明に折れました。そして、腰が痛くて動けられない。急いで検査をしたら、One thing leads to another。(李哲:すみません、この英語の意味が分かりません。。。)

歯医者さんは現在、完全に日常生活自立度がない、寝たきりでホスピスに入院しています。

わずか2年の乳がん治療で死んだ女子大学生

皆さんは上海復旦大学の講師:余娟の話を聞いた事がありますか?

余娟も乳がん手術後に骨癌に転移しています。

李哲説明:余娟は2009年12月に乳がんだと診断され、2年の闘病生活を終えて2011年4月19日の朝方に亡くなりました。闘病生活、死ぬ前の感想日記を書いて、中国のネットで反響が大きかった人です。
抗がん剤治療が正しいなら、なぜ治療を受けてない人のほうが長生きで元気に過ごせるのか?これは別の記事で詳しく討論しました。以下の記事、どうぞご覧ください。

樹木希林さんの死去ニュースを見て思ったこと、抗がん剤を受けないほうが長生きする。

手術・抗がん剤・放射線治療を受けてない友だちは12年も元気

上記の歯医者さんが言うのは、友だちも乳がんだそうです。ただし友達は医者嫌いで、台湾で乳がんだと診断されてから、手術・抗がん剤・放射線もやってないけど、12年もずっと元気に生きています。

コロンビア大学でPHD勉強と仕事のプレッシャーが強くて、彼女の持病が発作し始め、痛くて仕方がないのでアメリカの西洋医学診療所に行きました。先生が生検したあと大げさに言うのは、「貴方は乳がんですよ!」

彼女は答えました。
「知ってますよ。12年前から知ってます。」

アメリカの西洋医学の先生は比較的に熱心です。
「先に抗がん剤を始め、がん細胞が小さくなってから手術を考えたほうがいい」と彼女に薦めたのです。そして、彼女は言われたとおり、抗がん剤をやりました。

今の状態は手足のマヒと痛みだけ。
でも、普通に仕事ができる。
手術は、彼女はまだ考えてないそうです。

この2つの例から見ると、抗がん剤の害は手術より少ないような気もします。

「中医学の先生」に任せるのが正しい

厳証上人には失礼ですが、当時ちゃんと話してないと思います。厳証上人が言いたいのは、おそらく次の通り。

心は仏様に任せて、身体は(中医学の)お医者さんに任せてください。

李哲の解釈と感想

厳証上人に関するニハイシャ先生の評価

厳証上人はニハイシャ先生の症例でも出て、「悟った人じゃない」とボロクソ言われました。詳しくは以下の記事をご覧ください。世の中には悟ったふりをして、人たちを騙すケースがたくさんあります。皆さんも気をつけてください。

長寿健康は、神さまに貢げることで実現できない

中国語は確かに昔から以下の俗語があります。
「善有善報、悪有悪報」
(直訳すると、善には善の報いあり悪には悪の報いあり)

善意なこと.ボランティアなどたくさんするから、健康で長生きするとは限らない。

仏様の代わりに、良いことする.貧しい人々を助けるから、健康で長生きしてくれ!と願うのは、誠意ではなくて神さまとの交渉で売買です。

健康と長生きは、その人の性格.飲食習慣.生活環境など、様々な要素が関わります。単純に一つの要素が足りるから、健康にいられるとは限らないのです。

病気治療で大事なのは、正しい治療を受けること

よっぽど修行した仙人じゃない限り、生老病死は誰でも避けられません。病気を恐れる必要がないです。恐れても探しに来るから。大事なのは病気になった時、正しい治療を受けること。正しい治療さえ受ければ、病気に死ぬことは避けられます。

どの治療が正しいものか、自分の体の感覚で判断できるはず。

残念ながらたくさんの方は、自分の体の感覚を信じないで、数値.データばかり信じる。そして、病院の治療で早死になった人が山ほどいるわけです。

(おわり)

  1. 鄭智城先生はアメリカで開業している漢方医。様々な面白い症例があったので、翻訳させていただきました。人物紹介と診療所情報は、オススメの漢方医・鍼灸医(海外)をご覧ください。

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