「うつは、こころの病気、薬を飲めば治る」
これはデタラメな話です。
風邪すら治せない医学が、うつ病を治せると思いますか?
うつ病は内臓の病気で、内臓を強化すれば自然に治るもの。
以下、私の治療例で詳しく説明します。
- 若いうつ病患者:全身の筋肉痛、ひどい不眠症で安眠薬なしで寝られない、イライラもすごい
- 全身の筋肉痛は2~3回で治り、不眠症3~4回で改善され熟睡できるようになった
- イライラ・攻撃性が強かったのが、施術後かなり穏やかになり、ニキビが減って足も暖かくなった
- すごいイライラ、攻撃的なのは、肝臓に毒素が溜まっているのが原因
- 不眠症、冷え性、うつ病は、全部心臓が弱いのが原因
- 笑わせるのは、「うつ病」の一つの治療
- 落ち込む、悲しいときは誰でもある。今のうつ病診断は多すぎ!
- まとめ:うつは五臓六腑の問題で、心の病気ではない!
若いうつ病患者:全身の筋肉痛、ひどい不眠症で安眠薬なしで寝られない、イライラもすごい
こんにちは。李哲です。
今日は足つぼ整体の治療例です。
定期的に来ている、「うつ病」の若い男性患者です。
最初の主訴は、
- 全身の筋肉痛と眠れない、不眠症(約10年くらい)
- すごいイライラする
- 強い安眠剤を飲んでいるけど、それでも2~3時間で起きて眠れない状態
10年も不眠症が続いたら、あなたもすごくイライラするでしょう?私だったら爆発します。ところで、不眠症が治せなくて、10年も薬を飲ませる西洋医学もすごい!
不眠症は鍼治療で簡単に治ります。
10年なんか要らない、数回の鍼で治るから。
以下は一つの鍼治療例、どうぞご参考に。
全身の筋肉痛は2~3回で治り、不眠症3~4回で改善され熟睡できるようになった
筋肉痛は整体で解決が早いから、最初は整体だけ。
2~3回目に筋肉痛がほとんど治ったので、今度は睡眠を解決。
これは、足ツボの得意分野です。
足ツボ終わったその日から、睡眠はもっと長く、深くなりました。
3~4回受けてからは、ほとんど熟睡できるようになりました。
今、彼は上の二つの悩みはないです。
ただ首と肩の張りが気になる。
肩こり首こりは、薬の毒素がたまりすぎが原因です。
『薬の中毒現象』だと判断したのは、以下の3つがないからです。
- けがしたこともない
- 生活は規則正しい
- 仕事も楽しいし、無理はしてない
唯一の可能性は飲んでいる薬が、腸(小腸、大腸)に溜まっていること。
彼が飲んでいた薬は以下のとおり。
副作用はリンク先をご覧ください。
臨床では、抗うつ薬の副作用で不眠症になる方もいます。
落ち着かせるための薬なのに、なぜ不眠症になるのか?
西洋医学は、完全に内蔵の働きを分かってないからです。
以下の記事、どうぞご参考に。
イライラ・攻撃性が強かったのが、施術後かなり穏やかになり、ニキビが減って足も暖かくなった
最初診た時、彼の印象は強かったです。
- ドアのノックが激しい
- 話が速すぎ
- 声も高ぶっている
- 攻撃性が強い感じ
- 足はそうとう冷えている
- 全身に汗かきやすい
もう一つ症状は、アゴにニキビが多いことです。
普通のニキビだったら小さいけど、彼のは大きいものでした。
胃の経絡に毒が溜まっているから、顎にニキビができます。
ニキビを改善した鍼治療例があるので、どうぞご参考に。
脈診で分かるのは、やはり肝臓が大変な感じでした。それ以外に小腸、心臓、腎臓も全部ダメ。
体調を整えるために、私はあらゆる手段を使いました。整体、足ツボは基本で、たまには刮痧(グァーサ)火罐(吸玉)も。
今は顎のニキビが小さくなり、足も少し温かくなって、話も穏やかになり、背中の汗も少なくなっています。
一番面白いのは、彼のドアのノック音が普通になったこと。
最初は激しいノックで、「喧嘩に来たのかい?!」と思いました(笑)
すごいイライラ、攻撃的なのは、肝臓に毒素が溜まっているのが原因
『黄帝内経』の理論で、肝臓は「将軍」で「武将」です。
肝臓が強い人は、性格が強くて攻撃的。怒ると火がつくように抑えられないタイプが多いです。
一般的に肝臓に毒素が溜まってなければ、誰でもしょっちゅう怒ったりしません。
しかし、彼は違います。
西洋薬を3種類、しかも10年も飲んでいる。蓄積された毒素がどれだけ溜まっているか、想像しただけで分かります。
だから、彼はイライラが止まらなくなり、攻撃的になって、ノック音まで激しかったのです。
西洋薬の毒素で攻撃的になるのもあるけど、もう一つ極端にケースがあります。
自殺願望が増える。
以下の記事、参考になると幸いです。
足つぼ整体でイライラが解消され、ノック音まで穏やかになったのは、彼の五臓六腑の機能を強化して、肝臓の毒素が減ったからです。
イライラがとまらない人は、肝臓に必ず問題が起きています。
西洋薬、もしくは人工添加物だらけの食べ物・飲み物が原因。
どちらにせよ、足つぼ整体は怒りっぽいのを改善することは可能です。
以下は、女性の生理前に多いイライラを分析した記事。
参考になると幸いです。
不眠症、冷え性、うつ病は、全部心臓が弱いのが原因
2千年前の『黄帝内経』でいうのは、「心主喜」、「心蔵神」、「心主血脈」。
簡単に説明すると、
- 喜を支配するのは心臓。
- 寝るときに必要な神は、心臓が司る。
- 体内温度は心臓で決まる。
だから、不眠症・冷え性を治すためには、心臓を強化しないといけません。
嬉しい、喜ぶのは心臓にいいです。
逆の気持ちは、心臓に悪い。
落ち込む、気持ちが晴れない、悲しいなどに勝つのは、『喜』しかないです。
つまり、うつの患者さんを治すのには、喜ぶ・笑うのが良い!
どんな事で人は喜ぶんでしょう?
これは人によりますね。
給料が上がった社員。
孫と遊んでいるお爺ちゃん。
音楽を聴いて感動する人...
世の中、一草一木でも人に感動、喜びを与えます。
ちなみに、あなたが病院に行って
「あ、癌ですね!」
「あ、腸にポリープ発見!」...言われて喜べますか?
私が健康診断を反対するのは、患者さんに喜びを一切与えない、逆に恐怖と不安で病気を作り出すからです。
笑わせるのは、「うつ病」の一つの治療
うつだったらあまり笑わないのが、みなさんのイメージでしょう?
彼はうつだと診断されたんですが、よく二人で話で盛り上がります。彼はたまに
笑いを止めようと必死になります。
二人ともPCが好きでインターネットに興味があるし、美味しいラーメン屋の
話が好きだし、中国の面白い話もあるし...
こんなことするのは、理由は一つだけ:
彼を笑わせるため。
何故かと言うと、よく笑うと心臓が強くなるから。これも一つの治療方法。
心臓が強くなれば、簡単に悩んだり悲しくなったり、落ち込んだりしないです。
下手くそな“芸人”ですが、毎回彼がさっさっさと機敏に、元気で帰る時は一安心です。
でも、正直に言って、
施術より面白い話の方が疲れますね(笑)
最近、また中医学を勉強がする意味を、もう一度考え直しました。
落ち込む、悲しいときは誰でもある。今のうつ病診断は多すぎ!
そもそも、うつと言う病名を作ったのが、不思議でしょうがないです。
人間は感情を持っているもの。
誰でも感情の波はあります。
- 恋人にふられて、食欲もなくなった
- 持ってる株が下がって不眠症になった
- 子ともが病気でいつも心配
- 会社で首にならないかいつも不安...
心療内科の先生は、不安・悲しい・落ち込む時がないですか?
そしたら、先生もうつですよね?
忘れたんですが、誰かがうつの原理を説明したとき、脳内のセロトニンが足りないからうつになる。セロトニンを補えば人は元気になり、落ち込んだりしないという宣伝していました。
人間の感情は、本当に薬でコントロールできるものですか?
人生の苦界から解放される、飲めば楽しくなる、ハイになる薬物はもちろんあります。
それは、悪魔の化身:日本でも多く使われている覚せい剤、依存性がある病院の薬です。
アメリカでは依存症になる向精神薬で、拳銃の無差別殺人事件が多発しています。
今まで何回も起きたけど、予防がまったくできていません。
なぜなら、向精神薬が氾濫しているからです。
まとめ:うつは五臓六腑の問題で、心の病気ではない!
ある日、うつ病だと言われても落ち込まないでください。
あなたの内臓の機能(特に心臓)が弱くなっているから、気持ちが暗くなりマイナス思考になっています。
うつ病は心の病気ではなくて、内臓の病気です。
最大の原因は、病院の薬で心臓と肝臓がやられ、イライラがとまらない・不眠症・冷え性などの諸症状が現れる。
有能な漢方医・鍼灸医に診てもらってください。
短期間ですぐ治ります。
以下は一つの漢方薬治療例、参考になると幸いです。
どうしても、探せなかったら足つぼ整体でも、あなたの体調不良を良くすることはできます。
以下は、私が今までみた一番ひどい冷え性患者さん。
お風呂から出て、すぐ布団まで走らないと、体が冷え切る女性を治した例です。
参考になると幸いです。
とても悲しいお知らせですが、彼は肝不全で入院してしまいました。その後、彼は治療に来ていません。。。
(おわり)
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