こんにちは、李哲です。
アメリカの中医師、鄭智城先生3の記事、中医不搞双盲测试的真实原因_郑智城_新浪博客を翻訳しました。
製薬会社が使っている二重盲検法、なぜ漢方薬には適用していないかを説明しています。参考にしてください。
漢方薬の有効性は、二重盲検法で検証する必要があるという馬鹿な発言
たくさんの真相が分からない人たちが中医学を批判する時、「漢方薬は二重盲検法(双盲法とも。英語では double blind test )テストがない」とよく言います。
このような発言に対して、私はアッハッハと笑うしかない。デタラメな不安を煽る言論で、何の意味もありません。しかし、うわさ話もたくさん流れると本当にあった話になるので、今日は二重盲検法に関して話します。
二重盲検法は新薬開発に使うもの、漢方薬は新薬ではない
先に、 二重盲検法(双盲法)というのは、新開発薬のためです。既存の薬のためではない。ところで、漢方薬は未知の新開発の薬でしょうか?
明らかに違いますよね。
漢方薬は何千年をかけて、何百億人の実践があります。実践の過程で、その有効性が証明されています。
漢方薬に比べ、一番すごいと言われる西洋薬でも何十年の追跡研究、10万人クラスの測定。製薬会社が開発した一般的の新薬は、だいたい2000人を対象に何年かで測定したやつです。
漢方薬の何千年、何百億人のテストは比べ物にならない。
緊急時の西洋薬は、市場投入される条件がさらにゆるいです。見た目で測定するくらいで、すぐ市場で販売する。
fast track approval(通常よりも迅速な承認、認可)
医学の本当の基準はこれです:
「実践は真理を検証する唯一の基準」
いわゆる二重盲検法(双盲法)は、机上の空論で子供だましです。良いか悪いかは、実践で検証するしかない。
漢方薬はすでに臨床で検証されたのに、また実験室に戻って検証する必要がありますか?ズボン脱いでおならをするんですか?
今も使っているチメロサールは、安全測定を一切受けてない
法律上、グランド・ファーザー条項(Grandfather Clause)があります。簡単にいうと、「新しい法律は、すでにある事実を認めないといけない」
分かりやすく書いた外部サイトがあったので、参考にしてください。
一つ例をあげます。
現在、西洋薬のワクチンで幅広く使っているチメロサール(中の50%は水銀、防腐剤と)は、完全にFDAの安全測定を受けていません。
水銀、皆さんのご存知のように劇毒物で神経がやられる。水銀毒性のおかげで、大きな深海魚まで食べられません。深海魚の体内に水銀があるから。
ここで一つ補充します。
水銀中毒の症状は、自閉症の症状とまったく同じ!
チメロサールは、前世紀から幅広くワクチン製造に使われました。アメリカFDAとCDCなどの官僚機構は、すでにある事実だと判断し、業界の標準として見なしている。だから、水銀が入った防腐剤は今でも使っています。これがいわゆる既得権者除外条項,グランド・ファーザー条項(Grandfather Clause)
アメリカ国会議員のDan Burtonは、3年かけてチメロサールと自閉症の関連性の調査をしたことがあります。調査の結果は、チメロサールの安全性を確保するデータは一切ない!
唯一の測定は、製造メーカー(Eli-Lily)の1929年に27人の脳膜炎患者さんをサンプルとしたもの。結果的には27人がすぐ死亡。
この測定で製造メーカー(Eli-Lily)は、チメロサールで死んだのではなくて、脳炎で死んだと言い訳ができる。俗語の「鱼目混珠」(にせものを本物と偽る)で表現できます。
最近のアメリカは自閉症が大量に流行って、チメロサールに関して各業界の論争がありました。
アメリカFDAは、2004年にやっとチメロサールを児童ワクチンから排除することにしました。しかし、被害はすでに起きています。
現在、大多数のインフルエンザワクチンには、まだ水銀が残っています。なのに、FDAとCDCはまだ妊婦と児童にインフルエンザワクチン接種を勧めています。
チメロサールを含んだのは、点眼薬、鼻からのスプレー薬、耳の炎症で使う薬…などなど。
劇毒物のチメロサール(水銀)は、グランド・ファーザー条項で継使い続けています。漢方薬を批判するやつらは、叱る資格がありますか?
これは二重盲検法の妥当性ではなく、明らかに他の意図があります。愚か者でなかったら、強いコンプレックスを持つ者!
(おわり)
鄭智城先生はアメリカで開業している漢方医。様々な面白い症例があったので、翻訳させていただきました。人物紹介と診療所情報は、オススメの漢方医・鍼灸医(海外)をご覧ください。
倪海厦(ニハイシャ)先生(1954—2012)はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才。「傷寒雑病論」をもとに様々な癌・指定難病を治し、LAST HOPE(最後の希望)だと患者さんに言われました。また、臨床治療を行いながら、たくさんの優秀な中医学先生を育成し、中医学伝授のために努めました。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。
鄭智城先生はアメリカで開業している漢方医。様々な面白い症例があったので、翻訳させていただきました。人物紹介と診療所情報は、オススメの漢方医・鍼灸医(海外)をご覧ください。
倪海厦(ニハイシャ)先生(1954—2012)はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才。「傷寒雑病論」をもとに様々な癌・指定難病を治し、LAST HOPE(最後の希望)だと患者さんに言われました。また、臨床治療を行いながら、たくさんの優秀な中医学先生を育成し、中医学伝授のために努めました。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。
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