コロナワクチンの接種した翌朝、急に目がモヤモヤして見えなくなったお父さん
こんにちは、李哲です。
コロナワクチン接種後に現れた副反応を治した例、第二弾です。第一弾は以下をご覧ください。
今回の患者は、中国にいる私のお父さん。糖尿病持ちで、インスリン注射をしています。漢方薬で糖尿病が治るとすすめたのに、未だに止めてくれません。
この前、テレビ電話したとき、お母さんから相談がありました。お父さんの左目が霧(もや)がかかったように見えない。ある朝起きて、突然見えなくなったから大騒ぎになったそうです。
突然起きる症状は、必ずきっかけがある。ネットでコロナワクチンを打ったあと、失明した副作用を見たことがあるので、お父さんに直接聞きました。
「新型コロナワクチンを接種しました?」
お父さんが言うのは、「確かに新型コロナワクチンを注射した翌朝から、突然見えなくなった。前はここまで見えないことはなかった。」

【イメージ図】コロナワクチン接種後に、目が見えづらい副作用が出た
コロナワクチンの副反応には、視力異常の例がたくさん報道されている
病院に行ったら、先生は絶対にこう話すはずです。
「糖尿病のせいで、目が見えなくなったよ!」
皆さん、常識を覚えて下さい。
突然起きるのはケガ、病気は突然起きません。糖尿病が原因だったら、徐々に見えなくなるはず。突然見えなくなったのは、前日に打ったコロナワクチンしか関連性が見当たりません。
実際に、コロナワクチン接種後に目の不調になった報告は、いろいろ出ています。以下は外部サイトのニュース、参考にしてください。
治してくれた人の話を聞くのは、当たり前
親が私に電話したのは、理由があります。最近、お父さんの健康面でのトラブルは全部私が治したから。以下は最近の治した内容。
●頭頂部にできた大きな赤い発疹、痒くてたまらなくて、夜中にもかきまくって目が覚めたけど、漢方薬を2週間飲んですっかり治りました。
●心臓が痛い、胸が詰まったように苦しいのは1週間の漢方薬で治りました。
●まったく寝つけられなくて不眠症だったのは、2週間の漢方薬で治り、「あなた顔色がとても良くなったね!」と周りの人にまで言われました。
不眠症は辛い自覚症状です。西洋医学は睡眠導入薬で患者をむりやり寝かせるけど、漢方薬は自然に寝られて翌日は元気マンマンになります。以下の記事、参考にしてください。
私の親は中医学の信者ではないけど、反対はしません。だから、病院でも解決できない病気になったとき、私に治療方法を聞くのです。
治してくれた先生の話を聞くのは、当たり前でしょう?ところで、あなたが通っている病院の先生は、なにか治してくれたでしょうか?治してもくれてないのに、なぜ先生の話を信じているでしょう?

処方箋内容と解釈
今回はどうしたのか?
もちろん煎じ薬ですよ。隣にいないから鍼もできないし。
処方箋は以下の通り。
柴胡、川芎、黄芩、黄連、芍薬、炒った決明子、枸杞の実、陽起石、補骨脂、牛膝、金銀花、レンキョウ、蝉退(セミの抜け殻)、蛇退(蛇の抜け殻)。10日分。
注:処方量を公開すると、勝手に真似して飲む人がいるので、公開しません。問い合わせにも応じないので、ご了承下さい。
骨組みは小柴胡湯が主力で、ほかにプラスα。
- 金銀花、レンキョウ、蝉退(セミの抜け殻)、蛇退(蛇の抜け殻)を使う理由は、頭頂部に大きな赤い発疹ができて、膿が溜まったから。
- ●炒った決明子、枸杞の実は目を良くする生薬。枸杞の実は腎臓にも良いです。
- ●陽起石、補骨脂は補腎薬。
- ●牛膝は膝関節が痛いので入れています。瘀血を溶かす作用があります。
小柴胡湯は肝臓の毒素を出す処方箋として、幅広く使われています。以下はほかの漢方医の症例、参考にしてください。
急に目が見えなくなったのは、毒を盛られたから
私のお父さんの目が急に見えなくなったのは、ワクチンの毒素が肝臓につまっているからです。長年のインスリン注射で、肝臓にはすでに負担がかかっています。今回のワクチンで更に毒を盛り。肝臓が代謝しきれなくて、目が急に見えなくなったのです。
ニハイシャ先生の治療例には、女性ホルモン剤を飲んでから失明した女性患者がいました。以下の記事、どうぞご覧ください。

1週間の漢方薬飲んでから、目の調子はだいぶ良くなり、頭頂部の発疹も消えた
1週間後、親とテレビ電話するときに聞いたら、頭頂部のかゆい発疹は治り、目の調子もだいぶ良くなった。最初の2~3日は下痢をして、大変だったそうです。処方箋には大黄など下剤が入っていません。漢方薬を飲んで下痢になったのは、肝臓の毒素が大腸から出たからです。
お母さんが言うのは、漢方薬はあと数日で終わる。もう1回10日間飲んで効果を定めることをすすめたけど、お父さんは嫌がってました。「もう治ったから大丈夫!」
黄芩25g、黄連が10gも入っているので、めちゃくちゃ苦かったはずです。良く吐かないで飲み込んだと思いました(笑)
コロナワクチンの副作用は、漢方薬・鍼灸で治してください
本記事を書いたのは、ワクチンの副作用を治せるから、「ワクチン打ちに行け!」の意味ではありません。
コロナワクチンはハイリスク。
コロナの諸症状は漢方薬・鍼灸で治せるので、未知の副作用が詰まったワクチンを打つのは、まったく意味不明です。
私がこの治療例を書くのは、皆さんに伝えたい言葉があるからです。
仕方なくコロナワクチンを打って、万が一副反応に遭っても、あまり重症でなければ、漢方薬・鍼灸で治せます。近所の信頼できる漢方医・鍼灸医に診てもらってください。
発作してから早ければ早いほうが、治る確率が高いです。延々と伸ばしてから治療に来ても、最適のタイミングを逃すかも知れません。
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