70歳の乳がん患者、進歩が著しい。2週間でB型肝炎の寝汗をかく、不眠症などが治ったけど、勝手に漢方薬を止めて再発。

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こんばんは、李哲です。
アメリカの著名な中医師、倪海厦(ニハイシャ)先生1の治療例、2010年08月31日診療日誌を翻訳しました。

乳がん、B型肝炎の治療経過を述べながら、西洋医学のデタラメ・詐欺を暴露した内容。参考になると幸いです。

70歳の乳がん患者、進歩が著しい

今日、70歳で乳がんになったアメリカ婦人が再診察に来ました。進歩は著しいので、2週間前から煎じ薬を粉薬にしました。右胸はたまに刺されるような痛みがあり、浸出液も出ます。

前の治療内容は以下をご覧ください。

私は彼女に話しました。
「汁が出ない、陥没した乳首が外に出る、乳首の色が正常になったら、漢方薬を飲まなくても良い時です」

この婦人は、まだ警報を解除するレベルまで達してない。しかし、彼女の睡眠の質を見ると、体が熱い.寝汗をかくのはないので、彼女の乳がんは致命的ではないと私は判断しています。

彼女はこのまま続けていけば、乳がんで死ぬ可能性はありません。私が教えた事を守るのも大事です。例えば、

  • 病院の風邪薬を飲まない。
  • すべてのビタミン剤.サプリメント.健康食品を食べない。
  • 痛みがあっても鎮痛剤を飲まない。(以上の一つだけ触れても、乳がんはすぐ悪化します。)

李哲の補足説明:
以下は西洋薬、アバスチンで乳癌が急激に悪化した例です。参考にしてください。

アバスチンで乳がんが急激に悪化!左の脇腹が痛い膵炎は、コーヒーの飲み過ぎが原因!…などの漢方薬治療例

私は今週末、フロリダ州を離れてカリフォルニアに行って講演をします。患者さんは私がいない事で緊張して不安に思っていたので、全部の重症患者に教えました。

「私がいなくても、続けて診る先生は処方箋を変えたりしません」

処方箋を変えないのは大原則です
処方箋の効き目があるのに、勝手に処方箋を変えるのは患者さんの命を大事にしない行為です。

李哲の補足説明:
効果が良い時は処方箋を変えない。
場合によっては、何ヶ月も同じ漢方薬を飲むかも知れません。
以下は同じ処方箋で著しく改善した患者さんの症例です。参考にしてください。

アンジェルマン症候群の漢方治療症例:意識もうろうが良くなり、けいれんが治って、よだれも垂らさない、まっすぐに歩けるようになった

2週間でB型肝炎の寝汗、不眠症が治ったけど、漢方薬を勝手に止めたから再発

一人のB型肝炎の患者さん、7月上旬に診察に来ました。
漢方薬2週間飲んで寝汗、不眠症は徐々に消えました。

今日来たのは、また同じ症状が出からです。原因は、患者さんが2週間で治療が終わりだと勘違いしていたから。

一般的に、私たちはほかの州から来る患者さんには、2週間分の漢方薬を出し、漢方がなくなる3日前にFAXで連絡するようにしています。漢方薬を飲んでどう変わったか?そして、私たちが漢方薬治療を続けるかどうかを決めます。

病気が完全に治ってないのに、自ら漢方薬を止めるのは間違いです。このようなやり方だと、永遠に病気が治らない。

すべての患者さん。
私が離れるから心配しないで下さい。
治るまで飲み続ければいいです。

この患者さんは西洋医学の広告に脅かされ、半分死んでいます。毎日不安の生活を送っています。こんな生活は何なんですか?全部西洋薬の製薬会社のお陰です。このまま続けると体はさらに悪くなるだけ。

脅かされ夜も眠れない。
精神状態が不安。
逆に、さらに肝臓がんになりやすくなる。

同じミスを犯さないで欲しいです。
自ら飲むのを止めないで。
私のアドバイスを聞けば、肝臓がんにはなりません。

▼李哲の補足説明:以下はB型肝炎よりもひどいC型肝炎の症例。それでも1週間で著しく改善しています。どうぞご覧ください。

西洋医学の悪質宣伝、B型肝炎で肝臓がんになるのは完全なる嘘!

以上の患者さんの例。
西洋薬の製薬会社が、どんなにデタラメかが分かります。

皆さんは毎日テレビで、お医者さんの話を聞くはず。
肝臓がんの三部曲は、肝炎→肝硬変→肝臓がん。

西洋医学は毎日このデタラメ理論で、患者さんを脅かしている。

私が皆さんにハッキリ教えます。
B型肝炎から肝臓がんになる確率は、2%しかない。

B型肝炎患者さんは、普通に生活して以下の項目を守れば良いです。

  • 夜更かしはしない。
  • 飲食を正常にして、人工的な食べ物は食べない。
  • ビタミン剤は飲まない。
  • 牛乳も飲まない。

そうすると肝臓がんになりません。

肝臓がんは、あなたの食生活習慣と密接な関係があります。
アップル会社のスティーブ・ジョブズが肝臓がんになったのは、彼の仕事しすぎ。何日も寝ないで仕事したのが肝臓がんの本当の原因です。B型肝炎と関係ない。

李哲説明:
スティーブ・ジョブズは最初膵臓がんで、その後は肝臓に転移。ここはニハイシャ先生の書き間違いだと思います

西洋薬の製薬会社は薬を売るために、あらゆる悪質な手段でB型肝炎患者さんに飲ませようとしています。

抗ウィルス薬.インターフェロン(IFN)は肝臓がんの予防ができるところか、逆に肝臓がんになる。患者さんはお金払って、病気を買っているのです。 こんな悪質な商売、私は考えただけで苛立つ!

肝炎治療薬で肝臓がんになった人は、診療を拒否

私はここで宣言します。
B型肝炎の治療薬を飲んで肝臓がんになった人、私は一切受付しません。

私はあなたが死んでいくのを見るだけ。しかし、あなたは家族のために仕事しすぎて肝臓がんになったら、私は全力で貴方を治します。

絶対私の原則にからかわないないで。
世の中には肝臓がんを治せる医師が、とても少ないです。
あなたの命で賭けないで!

筋肉のこわばりで良く転倒する婦人、2週間で25%良くなった

一人のアメリカ婦人、7月中旬に治療に来ました。
症状は筋肉のこわばりで良く転倒する

この前、私は発汗剤を使ったけど、効果がなかったです。その後は2週間の小建中湯しょうけんちゅうとうを処方。今日見たら25%良くなっていました。

長年の問題が、こんな簡単な処方箋で良くなるなんて、経方は本当にすごい。以前、西洋医学が彼女に下した診断は、「脳に問題があるから転倒する」

  1. 倪海厦(ニハイシャ)先生(1954—2012)はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才。「傷寒雑病論」をもとに様々な癌・指定難病を治し、LAST HOPE(最後の希望)だと患者さんに言われました。また、臨床治療を行いながら、たくさんの優秀な中医学先生を育成し、中医学伝授のために努めました。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。

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