【※本記事は2019-06-30更新しました】
こんにちは。李哲です。
患者さんから聞いた話です。
皆さんもこのニュースを知っていると思います。
アンジェリーナ・ジョリーが、乳がんの予防のために乳房を切り取ったこと。
勇気があると絶賛する人もいるだろうけど、残念ながら乳房がなければ乳がんにならない、そんな簡単な事はありません。今日は違う角度で、話をしたいと思います。
1.乳がんの原因・治療で、西洋医学は間違いだらけ
乳がんの原因に対しる西洋医学の仮理論。
理論が正しいなら、乳がんの死亡率も下がるはずです。
残念ながら、早期発見早期治療を訴えかける現実で、データが示すのは違います。以下の図をご覧ください。
図1 日本女性における乳がんの年齢調整罹患率・死亡率の推移
<出典>独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センター:地域がん登録全国推計によるがん罹患データ(2008年)、及び人口動態統計によるがん死亡データ(2012年)より作成
乳がんの原因以外に、乳がんの治療でも西洋医学の理論は間違いだらけです。
手術・抗がん剤・放射線治療を受けた患者、西洋医学で謳歌している「生活の質」は、どうなっているのか?病院の先生、そして患者さんは自分で分かるはずです。
患者は仕方ない選択肢だと思い込み、病院の先生は自分の体じゃないから、手術の傷口の痛みよ抗がん剤の副作用よなどは、どうでもいいと思う。
がん治療で死んだ有名人、報道したのがまだ少なくて教訓にならないでしょうか?
あれほど最先端治療を受けた金持ちたちでも、苦しみながら短期間で死んでいるのに、一般人のあなたが受けられる治療は、さらに治る治療でしょうか?
乳がんの診断、治療には、中医学の治療を受けてください。
乳がんの診断には、乳がんを作り出すマンモグラフィ・生検なんか要りません。
ニハイシャ先生が話したけど、簡単な質問で乳がんか乳腺炎かが分かります。
また、中医学が乳がんを治せるのは、乳がんの原因をはっきり分かっているからです。ニハイシャ先生は女性たちのために、長い乳がん論文シリーズを書きました。どうぞ目を通してください。
2.乳房を切り取っても、乳がんにはなる。乳がん癌細胞が育つ環境が変わってないから!
西洋医学の臨床データには、子宮ががないのに子宮がんになった例があります。
どういう事かというと、がん細胞が見つかり生体検査をしたら、その細胞は子宮でしか育たないがん細胞。つまり、子宮ががなくても子宮がん細胞は増えること。
なぜか日本のサイトでは、関連の記事が見つかりません。見つかったらまた書きたいと思います。
西洋医学で体の臓器.組織を取ることは、がん細胞がいる容器を外すだけです。
がん細胞が育つ体内環境は、手術で何一つ変わりません。
子宮がなくても、いろんなホルモンは出続けている。
乳房がなくても、母乳はそのまま出続けて、胸のあたりに貯まります。
がんになった原因は、体内の環境(ホルモン分泌.血液の流れ.老廃物毒素の溜まりなど)と関係しています。別に臓器があるかないかと関係ない。
癌になりたくない方は、以下の記事を読んでから、もう一度考えたほうが良いです。
中医学は全体的に見ているので、どの病気でも全体的の環境を変えようとしています。
環境が変われば、ウィルスもがん細胞も自然に消滅する。キッチンが綺麗になれば、ゴキブリが自然に消えるのと同じです。
西洋医学は違います。
キッチンの片づけをするのではなくて、ゴキブリを殺す薬ばかり研究してる。彼らの目にはゴキブリだけ見えて、汚れたキッチンは見えてない。
前にも話したけど、そんなに切り取って予防ができるなら、前立腺がん予防のために、男の生殖器を全部切ればいいですよね?
舌癌はベロを切れば良いですか?
追記1:
乳がん治療には中医学の漢方薬.鍼灸などで完治ができます。もちろん、ちゃんと勉強した誠実な先生だけの話。
台湾.中国.アメリカには、たくさんの素晴らしい漢方医.鍼灸医がいるので、探してみてください。
以下はニハイシャ先生の弟子たちが集まっている台湾診療所。
オススメの中医学診療所です。
追記2:
ある乳がんになった女性から、乳房再建手術に関して聞いたことがあります。お尻の肉を切って、乳房再建に使うらしいです。
病院の先生が自慢そうに言うには、「今度はシリコン製じゃなくて本物だよ!」
私は一つ質問があります。
乳房は形は、それで元通りになるかも知れない。
お尻の少なくなった肉はどうしますか?
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