複視(物が二重に見える)が数回で治った孫培栄先生の鍼灸症例

こんにちは、李哲です。

物が二重に見えて日常生活がつらい…。
そんな複視の症状が、鍼治療で短期間に改善した症例があります。

台湾の鍼灸名人・孫培栄先生1が実際に治したケースをもとに、複視が良くなるプロセスとツボの選び方を紹介します。

作業服を着た女性が、強い目の疲れや複視の不快感から眼間を指で押さえ、痛そうに目を閉じている様子
複視や目の疲れに悩む方へ。鍼治療で早期改善を目指しましょう。
目次

3回の鍼で複視とイライラが治ったケース

女性の冯さん、31歳。
山東省出身、住所は台北市水源路。

両目が複視になり物が二重に見えて、イライラと不安が続いている。

宋さんの紹介で、民国54年(西暦1965年)3月2日、治療しに来ました。刺したツボは天柱、養老、頭臨泣、光明、絡却、肝兪。

前後3回で完治。

🔎合わせて読みたい:【視力回復】2日で0.1足りなかった近視が改善した症例はこちら

3ヶ月続いた子どもの複視が数回で完治した例

呉☓華、男の子、9歳。
山東省出身、住所は台北県南港鎮中南街。

複視(物が二重に見える)が3ヶ月も続いてる。
中医学、西洋医学の治療を受けたけど効かないそうです。

民国58年(西暦1969年)2月9日。
李さんの紹介で治療に来ました。

刺したツボは同じ。
数回で完治しました。

🔎合わせて読みたい:視神経萎縮による視力低下を漢方で改善した症例を見る

李哲の見解:複視・視力異常に鍼が強い理由

複視の患者さんは、以前の足つぼ整体のとき、1人診たことがあるけど、足つぼ整体でも効果はありました。鍼灸院になってからはまだ診察したことがない。

ピントが合わない患者さんは診たことがありますが、2回目でピントが合うようになりました。

関連する目の病気の鍼治療例

自分の施術経験では、鍼は視力異常を解決するのが得意です。例えば白内障.緑内障など。以下は私の鍼治療例、参考になると幸いです。

複視は早期治療が重要(まとめ)

視力異常が長年経つと鍼の効果も薄いもしくはないので、異常に気づいたら早めに治療してください。

パソコン、スマホで目が疲れる、ピントが合わない、様々な目の不調は初期段階であれば、鍼の効果はてきめんです。

  1. 孫培栄先生は台湾の4大鍼灸名人の一人と評価された方です。著書としては、『孫培栄鍼灸験案』があります。もっと詳しい履歴は、孫培栄先生:台湾古法鍼灸の奠基者|戦乱から仁心の継承までをご覧下さい。

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