鎮痛剤・精神科薬がヘロイン並の高価で窃盗されている。依存症にさせる精神科薬は自殺願望が増えて、ヘロインよりも最悪!

こんにちは、李哲です。
アメリカの中医師、鄭智城先生1の文章、现在美国的犯罪现象出现了一个新的趋势_郑智城_新浪博客(2011-06-11 発表)を翻訳しました。

鎮痛剤や精神科薬がアメリカで窃盗犯の注目を集める理由と、処方箋乱用の深刻な社会問題を指摘した内容です。特に精神科薬は危険なので、日本の皆さんも要注意!

目次

アメリカで急増する薬物窃盗:鎮痛剤と精神科薬が標的

現在、アメリカの犯罪に新しい傾向があります。全国各地の薬局で強盗や窃盗が急増し、主な犯人は若者です。

盗まれる西洋薬は、主に鎮痛薬と精神科薬。例えば有名なオキシコンチン(Oxycontin)。これが新たな犯罪トレンドとなっています。

アメリカの薬物犯罪イメージ

19分に1人が死亡!アメリカの鎮痛剤副作用問題

以下は、ある西洋医学の先生の話を引用します。

現在のアメリカでは、鎮痛薬が深刻な社会問題となり、医師にとって頭の痛い課題です。19分ごとに1人が鎮痛剤の副作用で亡くなっています。

昨年の鎮痛薬による死亡者数は、交通事故の死亡者数を上回りました。医師が鎮痛薬を過剰処方したとして、数百人が調査を受けています。

多くの地域では、3つの薬物入手ルートが存在します。

  • 診療所で鎮痛薬を処方してもらう(費用は200~300ドル)
  • 薬局で政府保険を使って鎮痛薬を購入(比較的安価)
  • 闇市場で処方箋1枚が5000~6000ドルで取引される

街頭で高値で取引されやすい鎮痛剤は以下の通りです。

  • パーコセット(Percocet)
  • Oxycodone methadone(メサドン)
  • オキシコンチン(Oxycontin)
  • バイコディン(Vicodin)

オキシコンチン80mgを3粒で300ドルで売れるのです。この価格、覚醒剤やヘロインと変わらないじゃないですか?

李哲の説明:
製薬会社の儲けっぷりは非人道的で、良心を捨てるやり方。患者さんが生きるか死ぬかはどうでもいい。代表的な例は薬価の値上がり。それでは、どのくらい値上がりしているのか?以下のドキュメンタリー映画解釈を見れば分かります。

汚れた真実(Dirty Money)第三話:製薬会社の非人道的なボロ儲け。薬価を値上げし、患者が死ぬか生きるかは気にしない。

依存症を引き起こす精神科薬の危険性

氾濫する鎮痛薬は問題の氷山の一角にすぎません。精神科薬も同様です。例えば、抗うつ薬や抗不安薬は中枢神経を興奮させる薬で、実質的にヘロインやコカインと同じ毒物。服用すると気分が良くなり、異常な興奮状態で一晩中眠らなくても平気になります。

人工的な麻薬ゆえに中毒性が高く、一度飲み始めるとやめられません。そして、どんどん服用量が増えていきます。薬を止めると精神的に落ち込み、不安で何をしても落ち着かない状態に。

患者は手段を選ばず薬を手に入れようとし、窃盗や強盗さえ厭わなくなります。これが新たな犯罪傾向の背景です。

ヘロインやコカインは、鎮痛剤や精神科薬ほどの毒性はありません。自然な植物から抽出されるものと、人工的に合成された化学薬品は違います。

李哲の説明:
西洋薬の本質を知れば、あなたは容易に中毒性がある薬に手を出さないはず。問題はたくさんの人は西洋薬に関してわかってない。医師が処方したからそのまま飲む人がほとんどです。以下の小論文は勉強になるので、ぜひご覧ください。

生化学者の論文:抗生物質・鎮痛剤・抗うつ剤の作用機序・副作用一覧と漢方薬・鍼灸が優れている点を分析

ヘロインより危険!精神科薬が依存症と自殺願望を増幅

ヘロインやコカインは依存症で肝不全や腎不全を引き起こし、慢性的に衰弱死するだけ。しかし、精神科薬は患者の自殺願望を増やします。

李哲の説明:
肝不全や腎不全はヘロイン中毒だけではありません。病院の薬でも多く見られます。例えば、高血圧治療薬が腎不全を引き起こすケース。以下はニハイシャ先生の症例です。

高血圧薬の副作用で腎不全になった男性

著名な華僑作家、『南京大虐殺』の張純如さんは、うつ病発作から自殺までわずか半年でした。彼女は親に「処方薬を飲むとつらい、止めたい」と訴えましたが、残念ながら止められず、最終的に自殺してしまいました。

彼女の母親は後で研究し、抗うつ薬が自殺願望を増やす事実を知りました。しかし、取り返しがつきません。

西洋医学の解釈はこうです。
うつ病の患者は自殺する能力がないが、抗うつ薬で症状が緩和すると自殺する力が湧いてくる。

こんな解釈、呆れるほど図々しいですね。

西洋医学の鎮痛剤研究はまだ未熟

皆さん、不思議に思うでしょう。
なぜ製薬会社はこんな猛毒の薬を作り続けるのか?

西洋医学の理論は解剖学の初歩レベルにとどまり、五臓六腑の関連性を理解していません。『通則不痛,痛則不通』の原則を、西洋医学は永遠に理解できないでしょう。だから、頭痛には頭を、足の痛みには足を治す化学薬品しか作れないのです。

李哲の説明:
だから、鄭先生はほかの記事でも言いました。西洋医学の本質はただの外科手術。内科の治療して人が死なないわけがない。

西洋医学の限界:依存症と臓器障害を引き起こす毒薬

西洋医学がこんな薬を使うのは、極めて非道徳的です。

強い依存症や副作用が出る薬は禁止すべきです!

西洋医学は「医師の処方箋がなければ出さない」と言い訳しますが、それは問題の解決になりません。医師の処方なら依存症にならないのですか?依存症を引き起こす毒薬以外に治療法はないのですか?

李哲の説明:
鎮痛剤以外の治療法を知る医師もいます。以下は容易に手に入る鎮痛剤を避けて、中医学を選んだ薬剤師の話です。
腰痛で歩行補助車が必要だった薬剤師が、漢方3日で回復

西洋医学の医師は矛盾した立場にあります。

痛みに苦しむ患者を前に、毒薬の鎮痛剤を処方すれば一時的に楽になります。でも、その代償は?
肝不全と腎不全!
麻薬中毒者のように魂を悪魔に売るようなものです。

最近の研究では、鎮痛薬が白血病のリスクを高めるとも報告されています。

中医学の鍼灸・漢方で痛みを治し依存症を防ぐ

強烈な依存症を引き起こす鎮痛剤がなければ、西洋医学の医師は何もできない。これが西洋医学の悲しい現実です。

解決策はただ一つ。中医学の理論を受け入れ、鍼灸や漢方薬で痛みを治療すること。患者は痛みが治り、依存症にもなりません。しかし、製薬会社が利益を捨てて患者の健康を優先し、鎮痛剤や精神科薬の製造を中止すると思いますか?

答えは神のみぞ知る、ですね。
患者にできるのは、自分で正しい選択をすることだけです。

李哲の視点:鎮痛剤乱用の実態と中医学の可能性

まず、ニュースを引用します。
アメリカでは鎮痛剤の乱用で多くの人が亡くなっています。

トランプ米大統領、鎮痛剤の乱用「国家的な不名誉」 – BBCニュース

強力な西洋薬の鎮痛剤は人工合成麻薬です。自然なアヘンより依存性が強く、やめられません。副作用も極めて強い。特に末期がん治療で使われるモルヒネは、毒性が強く、肝臓がんの原因になります

がん治療中に鎮痛剤でさらに肝臓がんが増える。患者が生き残れると思いますか?

西洋医学は「仕方ない選択」と言うでしょう。でも、中医学の漢方や鍼灸は高い効果があり、ほとんどの痛みを治療できます。なぜ取り入れないのか?

以下は漢方で肝臓がんの腹水を改善した例、参考にしてください。
「グリベック」で悪化した肝臓がんの腹水・むくみ・食欲不振・便秘が治り、患者をもう一度救ってきた例。

漢方や鍼灸が普及しないのは、製薬会社にとって儲からないからです。結局、お金が医療を支配しています。

西洋医学の医師も気の毒です。
猛毒の鎮痛剤がなければ、彼らに治療法はない。
薬の自動販売機になる以外、何ができるでしょうか?

痛みに悩む方は、近くの鍼灸院や漢方医に相談してください。効果を実感できるはずです。

薬物中毒で人生を壊す副作用もありません。私の足ツボ整体の患者さんは、長年鎮痛剤が手放せなかったのに、改善後にこう言いました。
以前は鎮痛剤が神様のようでした。でも今は、鎮痛剤なしで生活できます。

鎮痛剤が神様だった患者の症例は、手放せなかった鎮痛剤が要らなくなり、難聴も良くなったをご覧ください。

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