頻尿・尿もれ・頭痛は完全に治って、手放せなかった鎮痛剤が要らなくなり、難聴も良くなった:薬の副作用で難聴になった女性(2/2)

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こんにちは。李哲です。
前回の続きで最後の記録です。

頻尿、尿もれ、頭痛が治って鎮痛剤要らなくなり、足裏の激しい痛みが緩和し、肩痛、難聴が改善した変化を記録しました。完全に治ってはないですが、最初と比べるといろいろ変わっているのが分かると思います。前回の内容は以下をご覧ください。

頻尿、尿もれは改善し、足裏の筋の激痛はだいぶ緩和して、体力も増えてきた

6月中旬に来た時、彼女の報告は以下の通り。

夜トイレに行くのは2回。
昼間にトイレ行く回数は少なくなった。
つまり、頻尿が改善されている。

以前は尿が我慢できなかったけど、今は我慢できる。
尿もれしなくなりました。
体力は増えた感じ、昔みたいに疲れない。
足裏の筋の激痛は、だいぶ柔らかくなった。
昔みたいに、鋭いものを探して踏まなくて済む。

彼女が言うのは、「昔の足裏の激痛は、痛い時失神するくらいだった。頭痛は消えて、もう鎮痛剤は要らなくなりました」

聴力は前回ほど著しい変化はない。高音はハッキリ聞こえるけど、低音はまだハッキリ聞こえない。

今日来た時、ちょうど彼女は仕事で立ちすぎて、ぎっくり腰になりそうで痛いと言ってました。しかし、整体を受けて帰る時は、8割の腰痛が治って、あと2割しか残ってない。

鍼治療の場合、さらに早く治ります。
1~2回受ければ腰痛な完治の可能性があります。

彼女の腎臓は小さい時に使った抗生物質のせいで、とても弱くなっています。だから、ぎっくり腰になりやすいのです。このようにぎっくり腰になったら、その日に来た時、効果が一番出ます。ほぼその日には、普通に歩けるようになります。だから私は何時も「腰痛があったら我慢しないで、すぐ来てください!」と言うのです。

鍼治療の場合、ギックリ腰はほぼ1回で治る。
治らないのは、あなたの医学に問題があります。

2週間後の6月末に来た時、彼女の報告は以下の通り。

昼間のトイレは、6~8回。
夜間頻尿(夜にトイレに行く)回数は、2回から1回に減った。
昔みたいに、決まった時間帯に起きてトイレに行かない。
今は、大体朝5時くらいに行くのが多い。

朝5時くらいは、普通に起きる時間帯なので、正常だと言える範囲です。それ以外に、食欲はとても良い。

でも、両足はまだ冷たい。
体内の冷えがまだあるから。

足ツボを受けた後の青あざは、3日くらいで消えた。前は1週間経っても残っていたそうです。冷え性が強いと足つぼマッサージが終わったあと、青あざになりやすいです。以下の記事でも、その関連性を説明しているので、どうぞご覧ください。

尿もれ、頭痛、肩の痛みは完全に治って、鎮痛剤なしでも生活できるようになった

7月中旬に来た時、彼女の報告は以下の通り。

  • 聴力は前よりは良い。
  • 夜にトイレに行く回数は、前回と同じで2回。
  • 昼間の尿もれは、完全に治った。
  • 頭痛と肩痛は、もう治っている。
  • 昔手放せなかった鎮痛剤も、今は飲まなくなった。

彼女の自覚症状で一番困るのは、頭痛.肩痛.なんとも言えない体のだるさ.足裏の筋の激痛.昼間の尿漏れ。頭痛などの痛みで仕事できないし、尿漏れで仕事中はとても不安。幸いに以上の自覚症状は、みんな緩和もしくは治っています。

足裏の筋が痛いのは、鎮痛剤で肝臓がやられたから

彼女の足裏の筋の痛みは、説明する必要があります。

彼女の痛がっている筋は、1本の大きな筋です。

皆さんも自分の足裏を触ってみれば分かります。親指と人差指の間に、太い筋がある。中国道教の養生法では、肝臓の筋だと言います。つまり、肝臓の機能とすごく関係が深い。彼女の足裏の筋が痛いのは、肝臓がやられて弱くなっているからです。

肝機能が弱いと、夜はよく眠れない。特に夜1時から3時の間。

よく足裏の筋がつる話を聞きますが、これも肝機能低下が原因です。臨床で診た一番多いのは、チョコレート.ケーキなどの甘いもの.サプリメントなどを食べる人。彼女の場合は、鎮痛剤の飲み過ぎが一番の原因です。ほかにある原因は、人工的な甘い物を食べ過ぎた女性に現れる。以下の記事で詳しく説明しているので、どうぞご覧ください。

頭痛で鎮痛剤飲んだのに、頭痛は完全に治らない。それところか、今度はまた新しい痛みが増えました。これがいわゆる「画期的な新薬」!

画期的な薬だと言って、数年後には副作用が報道されるのは、西洋医学にとって日常茶飯事。信じてはいけません。以下は画期的だと言われたオプジーボに関する記事。

以前は聞こえなかった自転車のベル音が聞こえるようになった

去年の年末、彼女から話を聞いたことがあります。

足ツボ.整体を受けて帰る時、自転車のベルの音が聞こえて避けたそうです。私にとっては普通の話だったけど、彼女にとっては嬉しいそうでした。なぜなら、彼女はここに来る前、自転車のベル音さえ聞こえなかったからです

自電車のベル音が聞こえるようになった

自電車のベル音が聞こえるようになった

最初は治療したあと、お店の音楽が聞こえた。
今度は、自転車のベルの音が聞こえました。

完全に治ったとは言えませんが、難聴が進歩しているのは分かります。

去年から今年まで1年くらい。
彼女は大体2週間に1回のペースで来て、たまには3~4週間来れない時もありました。大体の計算だと、1年で24回くらいの施術を受けました。 まだ完治してない所があるけど、前よりはだいぶ良いです。足ツボ.整体の力は神様ではないけど、地味に彼女の内臓を強化することはできました。

難聴を作り出した製薬会社は、なんの補償もない

彼女から聞いたのは、ここに来る前に補聴器が古くなり買い替えようとしたけど、50万もするらしいです。国で出す援助金はわずかの5万。残りの45万円は自腹。

幼い時に打たれた抗生物質で難聴になったのに、当時の製薬会社は何の補償もしてない!

現在、補聴器を買い替えようとしたら、また莫大のお金が必要。
もし、この補聴器を作る会社のボスと、小さに時に打たれた抗生物質を作る会社のボスが同じだったら、あなたはどう思いますか?

幸いなのは、聴力が落ちてなく逆に良くなっているので、現在の補聴器はまだ使えること。

西洋医学のボロ儲けする悪徳商法は、みんな知るべきです。患者さんを餌にして、ウジ虫みたいに血を吸うだけ。患者さんが生きるか死ぬか、製薬会社は考えてもない!

鎮痛剤が神さま?チェ!

去年、彼女が話した内容は今でも忘れません。

「昔、鎮痛剤は手放せなかったです。鎮痛剤は、私の神様みたいな存在でした」

今は鎮痛剤も要らないし、少し痛くても我慢して鎮痛剤は飲まなくて済んでいます。

鎮痛剤が神さま?
チェ!
その神をぶっ壊してやる!

以下は中耳炎で聴力がなくなったのを治した例。鍼灸がどれだけ強いのか、見れば分かります。

彼女には「鍼灸師になったら必ず聴力を取り戻してあげる!」と約束したけど、経済的な原因で彼女は早々と足つぼ整体を止めて、鍼灸になってからも来ていません。とても残念です。いつか鍼治療に来たとき、約束事を実現しようと思います。

(おわり)

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