赤ちゃんの夜泣き、泣き止まないのを治すお灸のツボ:中衝穴

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こんにちは。李哲です。

赤ちゃんの夜泣きに困っている親はたくさんいます。
なぜ泣いているのか?赤ちゃんは教えてくれないし、病院の先生も原因不明のときが多い。子供によりますが、2~3時間も泣き止まないときがあるそうです。

赤ちゃんの夜泣きにはお灸が有効

赤ちゃんの夜泣きにはお灸が有効

西洋医学の考え方と解決策は母乳をあげたり、抱っこしてゆらゆらするくらいですが、これでも泣き止まないときは?

中医学の解決策を試してください。
赤ちゃんの夜泣き、泣き止まないのを治すお灸のツボ:中衝穴を紹介します。

泣き止まない赤ちゃんの声は心痛む

私が住んでいる所、廊下に出るとよく近くの赤ちゃんの泣き声が聞こえます。

赤ちゃんが泣くのは異常ではないですが、この子は違う。泣き声が聞こえる回数が多すぎ。夜でも昼でも聞こえる。しかも、すごく悲惨な声でなかなかやまないのです。その泣き声は、聞いてる私の方が心臓が痛みます。

おそらく、どこが辛いから泣いてるでしょう。

助けたいけど、いけない。
とてもかわいそうでした。

たとえ私がいきなりドアをノックし、「お灸すれば良くなりますよ」と言ったら、あなたはきっと気狂いの人だと思って通報するでしょう。ほかの中医学の先生も、臨床で助けたいけどできない時がありました。

中衝穴は夜泣き・泣き止まない赤ちゃんに有効

赤ちゃんの夜泣き.泣くとなかなか止まない事で悩んでいるお母さんは、以下のお灸を試してください。(古代由来の治療法)

中指の中衝穴に、米粒大のお灸(もぐさ)を1つすえる。そうすると、鎮静剤みたいに魂が落ち着くので、泣くのも減ります。

ベストは米粒大のもぐさでお灸をする事ですが、もぐさがなかったら市販のせんねん灸(生姜入りのタイプ)でも良いです。せんねん灸の場合は、3個連続でやって下さい。

中衝穴の簡易図は、以下を参考にしてください。
中指の一番先が中衝穴です

中衝穴の簡易的な位置

中衝穴の簡易的な位置

赤ちゃんの夜泣き・泣き止まない原因

赤ちゃんの夜泣き・泣き止まないのはいろいろ原因があります。例えばお腹が空いた、お腹が痛い、大小便が出たのにオムツを変えてくれない。

以上の事に当てはまらないのに赤ちゃんが泣き止まない時は、中医学でいう『神』が不安になっているのが原因です。

『神』は普段心臓の中に潜んで、ちゃんと収納されていれば、人は落ち着きます。心臓が弱くなった時は、不安.恐怖などを感じやすくなり、特に赤ちゃんは泣きやすくなる。

もともと赤ちゃんは生まれたばかりなので、外部の影響で心臓がやられる機会は、ほぼゼロです。心臓が弱くなる可能性としては、2つあります。

  1. 生まれつきで臓器が弱い。
  2. ワクチン接種、西洋薬で心臓がおかしくなった。

親として、赤ちゃんがワクチン打ったあとの反応が分かるはずです。例えば寝付きが悪くなった。食欲不振になった。挙動不審になった…これはすべてワクチンの”おかげ”!

「ワクチン、病院の薬はみんな使うから大丈夫だろう?」
と思うのは、あなたの願いだけです。

赤ちゃんの体質によって、内臓が弱い子はすぐワクチンの毒にやられ、予想外の重病になります。以下の翻訳文で、その理屈を説明しているので、どうぞご覧ください。

まとめ

ワクチン接種後、西洋薬の投薬後に夜泣きがひどくなった場合、中衝穴にお灸をするのは有効かどうか私も分かりません。ただし、 試す価値はあると思います。

中指にお灸をするだけ。
素人のお母さんでも、できます。
副作用なんかありえません。

これで良くなったら、とても良いじゃないですか?

中医学には赤ちゃんの夜泣きを治す方法が、ほかにもあります。数千年の歴史で、現在16億の人口を育てた中医学、夜泣きを治せないわけがない。今日紹介したのは一番簡単な治療方法。少しでも役に立つと幸いです。

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