グリベックの副作用:倦怠感、不眠症、食欲不振、足のむくみなど漢方薬で治した例

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こんにちは、李哲です。
アメリカの著名な中医師、倪海厦(ニハイシャ)先生1の治療例、肝癌案例(2008-9-8発表)を翻訳しました。

漢方薬治療を希望する方は、ニハイシャ先生の弟子たちが集まっている台湾の診療所に問い合わせしてください。病院の治療よりも副作用なくて、根本的な治療になります。台湾診療所の住所・電話番号などの詳細は、以下をご覧んください。


今日再診察に来た肝臓がんの患者さん。彼はもともと胃がんで手術したあと、重篤化した時に治療に来た人です。

漢方薬を飲んでから、彼は体力が回復して、2ヶ月後に西洋医学の検査を受けました。胃がんはもう治ったそうです。その後、彼の状況は安定して良かったです。

李哲の説明:
ニハイシャ先生が話したけど、胃がんは一番治しやすい癌です。ニハイシャ先生の弟子たちも胃がんの症例を多数アップしています。以下は一つの症例、参考になると幸いです。

胃がんで毎日吐血、下血、食欲不振、寝付けられない、寝汗をかく、汗が止まらない、ひどい倦怠感…余命3ヶ月の患者を3ヶ月で治した漢方薬症例

しかし、今年の6月に肝臓に腫瘍が見つかりました。当時、私がアメリカにいなかったです。西洋医学の先生は彼にグリベック(Gleevec)という分子標的薬を処方。この薬を飲んであと、体調が良かった彼は以下の危ない症状が出ました。

  • 倦怠感
  • 不眠症
  • 食欲が無い
  • 両足とお腹は浮腫が始まり
  • 残尿感
  • 体内はとても寒く感じる
  • 顔色は薄暗い黄色に青黒色が混ざっている

彼は私が戻ってきたのを聞いて、すぐ治療に来ました。

この時は、すでに両足がむくみすぎて、歩くのも困難。手足はよくつる。小便は濃い黄色。

李哲の説明:
むくみは自覚症状であり、中医学の治療項目です。しかし、西洋医学では違う。治療するところか、正常だと診断する時もあります。はぁ?と言われるかも知れないけど、アメリカの病院ではよくあること。以下の記事、参考になると幸いです。

足のむくみがひどいのに治療法がない、逆に「正常」だと診断する西洋医学

彼は一つの資料を見せてくれました。ネットでダウンロードしたグリベック(Gleevec)に関する研究情報。研究によると、グリベックでは癌を治せない。しかし、彼の奥さんは非常に信じて飲ませようとしています。

前回来た時、私はすでにこのバカ奥さんと話すのを止めました。質問すら受付しない。だから、今日彼の奥さんは怒って同伴してきてないです。

李哲の説明:
ニハイシャ先生は話したことがあります。西洋医学を信じている人は、中医学先生は治せない。他にも治せない患者がいる。また、中医学を信じない人と話すのも嫌がってました。なぜかというと、無駄だからです。詳細は以下をご覧下さい。

病気が治らない患者は13種類いる

彼は2週間の漢方薬を飲んで、今日来た時話したのは、8月28日に再び西洋医学の病院に検査に行きました。

腫瘍は確実に小さくなっていて、体重は10kg下がり、むくみが消えて食欲が良くなり、体力も回復している。睡眠は夜中にトイレに行く以外、朝まではぐっすり寝られます。毎日便通があって、小便の色は中黄色。たまに濃い黄色。

(李哲の説明:記事の後半がないのは、おそらく時間がなくて書いてないでしょう。上記の患者さんの続きの治療内容は、以下の記事をご覧んください。)

  1. 倪海厦(ニハイシャ)先生(1954—2012)はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才。「傷寒雑病論」をもとに様々な癌・指定難病を治し、LAST HOPE(最後の希望)だと患者さんに言われました。また、臨床治療を行いながら、たくさんの優秀な中医学先生を育成し、中医学伝授のために努めました。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。

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