牛乳・ヨーグルトのせいで回復が遅れている
こんにちは、李哲です。
足すねの痛みと痺れが、ほとんど取れたお爺ちゃんの施術例。吸い玉療法で水泡(水ぶくれ)ができた例、水泡は体内の湿気が原因であるで書いたお爺ちゃんです。
前回の記事でお爺ちゃんが「甘いものを止めてないからよくならない」と書いたけど、本人によく聞いたところ私が間違いました。ここで訂正します。
お爺ちゃんは、甘いものを従来の10分の1まで下げてました。だから、100%甘いもののせいではなかったです。(多少は影響ありますが)
なのに、なぜ体調があまり変わらなかったか?
私が甘いものとサプリメントばかり気付いて、ほかのことを言うのを忘れたのです。
それが乳製品、牛乳!
牛乳、乳製品はがなかった昔は、アレルギー疾患もなかった
おじいちゃんは骨にいいからと言って、たまに牛乳を飲み。年寄りの腸にいいからと言って、毎日ヨーグルトを取っていたのです。
ウソばかりの牛乳とヨーグルト!
骨を強化するところか、逆に骨がボロボロになり骨粗しょう症になります。
牛乳・ヨーグルトなど全部止めてもらうようにしらお爺ちゃんが言うのが、「こうすると食べるものがないよ…」
「美味しい食べ物」を食べたい気持ちは分かりますが、よく考えてみてください。昔の日本はこんなものがなくても、食べ物がたくさんあったでしょう?
伝統的な食事に戻ればいいわけです。
40代、60代、90代。
いろんな女性から聞いたけど、昔はそんなにアトピー・アレルギーがなかったそうです。アトピー.アレルギーが増えたのは最近のこと。
欧米の食事(乳製品.人口甘味料)の普及がなかったら、病気で苦しむ子供も少ないと思います。牛乳、乳製品に関して以下の記事でも討論しているので、参考になると幸いです。
足のしびれがなくなり、60歳過ぎて朝たちが復活した
お爺ちゃんは「現在、山登りをしても足がつらくない」と言ってました。前はたくさん歩くと足の脛がつって痺れて、休まないと歩けなかったのです。ほかの改善点は以下のとおり。
1.ちょろちょろ出る尿が、勢いよく出るようになった。
尿の出が良くなった話は臨床でよく聞きます。以下はもう一人の症例、参考になると幸いです。
2.60歳過ぎてるのに、何年ぶりの朝立ちが出た。
朝たちの原因と大事さは、以下の記事で説明しています。どうぞご参考に。
朝たちは男性の健康シンボル。朝たちがなくなったら、すぐ治してくれる医学を探すべき。
3.よく聞こえなかった耳まで、よく聞こえるようになった。
聴力(聞こえ)を改善した症例は他にもあります。以下の記事、どうぞご参考に。
これ以上、もっとよくするのはたぶん無理でしょう。
足つぼ.整体の限界だと思います。漢方.針灸だったらもっと治せますが。
でも、続けてきてる間は、なんとか方法を探してもっとよくしてあげないと!が私の本音です。
足つぼは拷問に使える?(笑)
このお爺ちゃんに関して、いろいろ笑い話があります。
以下はその2つ。
1.ある日、足つぼの途中でこんな質問がありました。
「中国では足つぼを拷問に使わないですか?」
あまりにも痛いから、こんな質問があったでしょうね。
ちなみに、台湾に行って足つぼを受けた時は寝ていたそうです。詳細は以下をご覧ください。
2.ある日、足つぼを受けながら、お爺ちゃんのつぶやきが忘れられません。痛くて顔が歪んだとき、ちょうど電話が鳴りました。電話を取りに行ったら、後ろでお爺ちゃんがつぶやくのが、「はぁぁぁ~~~良かった!助かった!」
ほかの女性は、私が遅く取りに行くのが「心配」で、「電話だよ!」と教える人もいました。私が離れると彼女たちは息ができるから休めるわけです。
当院は痛みが売りではないですが、しっかり押す施術なのでどうしても弱っているところに激痛が走ります。内臓が弱くなってなければ、そこまで痛くないはず。(生まれつきで痛がりの人は別話)
めちゃくちゃ痛い感想は、しょっちゅう貰いました。以下は一つにまとめた記事、良かったらご覧ください。
(おわり)
コメント