朝たちは男性の健康シンボル
こんにちは。李哲です。
本院では中医学独自の問診表をもとにして、診察と治療を行っています。
問診表には男性の朝たち回数を聞く項目があります。
ある男性患者さんは、この項目を見てめちゃ笑ってました。
「え?!今まで聞かれたことがありません!」
それはそうでしょう。
今まで受けたのは西洋医学だから。
西洋医学が関心しているのは、あなたの血液検査データ、レントゲン写真、CTスキャンでの結果。あなたの朝たちがあるかないかは、どうでもいい。
しかし、中医学の診察では、朝たちは男性の健康状態を測るシンボル。朝たちがない男性は一発でパス、治療が必要な方です。
健康診断ですべて正常だと言われても、喜ばないでください。健康診断はあなたに「偽の安心感」を与えるだけです。安心感だけならまだ良いですが、病気をお土産としてもらうと最悪ですね。
健康と言うのは、血圧・血糖値・コレステロールなどの値ではありません。人間は自分の感覚があります。体調が良いかどうか、機械で測らなくても自分で分かるもの。朝たちがその一つの指標です。
朝たちがある=肝臓と腎臓が元気である【中医学の解釈】
中医学では、なぜ朝たちを聞くのか。
詳しく説明します。
中医学の理論で、人間の体は自然の四季に従って、朝昼晩に従って変わる。人間は夜寝てる時には、いろいろ内臓の修復活動が行います。汚れた血液を綺麗にして、老廃物の片付けしたり。そして、次の日にパワーフルに働けるように準備をしてくれます。
夜中に陽気が陰気の中に入って十分休んだあと、朝方太陽が登るときは体の陽気も登り、男性の朝たち現象が起きます。中国語で男性の生殖器を【陽具】だと言うのは、その訳があるのです。
他の例えにすると、夜寝てるのはバッテリーの充電と同じです。「充電」になったら、朝方目覚める時に朝たち現象があります。充電が大きれば大きいほど、朝たちは強力。
言い換えると、充電が少なければ少ないほど、朝たちはフニャフニャ。朝たちがない男性は、明らかに体力的・精神的に劣っています。
男性の生殖器官は、主に肝臓と腎臓と関連している。つまり、朝たちがちゃんとある時は、肝臓と腎臓が正常だと判断できます。肝臓と腎臓は唯一無二の解毒臓器で、体の毒素を濾過・処理するシステム。非常に大事な臓器なので、健康を維持するのに不可欠な存在です。
一つ注意しないといけないのは、朝たちがあるから、必ずしも健康だとは言えない。中医学の健康基準は全部で6項目があり、朝たちはその一つに過ぎません。以下の記事をご覧ください。6項目すべてOKな方こそ、健康だといえます。
すべての西洋薬の副作用で、朝たちがなくなる
もし、世の中の男性がみんな自分の朝たちを大事にして、なくなったらすぐ警戒する。そうすれば、西洋薬の副作用などはすぐ分かります。
血糖値を下げる薬.血圧を下げる薬.鎮痛剤.抗生物質などを飲めば、すぐ朝たちがなくなる!
私は今まで山ほどの患者さんを見てきました。
西洋薬を飲む男性は、明らかに朝たちの回数・強度が足りません。それところか、ぼっき不全で男性機能を失っているのが多いです。以下は一つの漢方薬症例、参考になると幸いです。
甘い食べ物で朝たちが無くなる
薬で腎臓、肝臓が壊れ朝たちが無くなるのは、皆さんは納得するかも知れません。ところで、現在は薬以外にも朝たちが無くなる要素があります。それは食べ物。甘い物は特に要注意!
甘い物というのは、人工甘味料が入ったガム、お菓子、コーラなどの清涼飲料水などです。黒糖・きび砂糖で作られた甘い物は問題ありません。
以下は当院の患者さんの症例。
食べ物の大事さを分かって欲しいです。
朝たちがなくなったら、すぐ治してくれる医学を探すべき
女性は月1回の生理で、子宮の健康診断ができます。
男性は朝たちで、自分の肝臓と腎臓の健康状態が分かる。
朝たちがなくなった男性は要注意!
あなたは、日常生活でなにが間違っている。
飲み過ぎたのか?
働きすぎたのか?
化学薬品を飲んだか?
すぐ原因を見つけて改善すべき。
自力で治らなかったら、朝たちを治してくれる治療院を探すべきです。
男性はちゃんと養生すれば、60歳、80歳になっても朝たちがあります。以下は一つの症例、60歳過ぎても失った朝たちは復活できる証。
年だから朝たちはない。
こんなデタラメ話は信じないでください。
治せない医学の言い訳です!
朝たちはもちろん、ED・性機能障害も鍼灸治療で回復できる
中医学では朝たちと五臓六腑の関連性を分かっているので、もちろん治療もできます。
- お灸。
- 鍼。
- 漢方薬。
どちらも五臓六腑を強化することで、朝たちが戻るだけではなくて、ぼっき不全・EDも治ります。しかも副作用なしで。
▼以下は一つの鍼治療例。朝たちが復活し、ぼっき不全も治ったけど、食べ物が間違っただけで腎機能低下になることを説明しました。
▼鍼治療の効果はいかなるものか?
比較するのは恥ずかしいですが、ばいあぐら並みに元気になるそうです。ばいあぐらは副作用だらけだけど、鍼は副作用がない。これが一番大きな違いです。
▼鍼灸以外、漢方薬の効果も非常に良いです。
条件がある方は、ぜひ信頼できる漢方医に診てもらって下さい。
以下は一つの症例、参考になると幸いです。
※当院は鍼灸だけなので、漢方薬の処方は行っていません。
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