吸い玉で水泡(水ぶくれ)ができて、血まで出た男性
こんにちは。李哲です。
今日は吸い玉療法で、水泡(水ぶくれ)ができた例を通じ、食事の大事さを話したいです。
水泡ができる患者は、お店に2人います。
男性一人、女性一人。
女性はチーズが大好物だったけど、今は止めています。
男性は甘いもの(日本のお菓子)が大好物で、サプリメントは20年も取っています。
女性は吸い玉(スイタマ)を5~6回くらい受けてから、水泡ができなくなりました。
しかし、男性はまだまだ。
この前はビックリするくらい、水泡の中に血まで出ました。
今まで10年くらい施術してきたけど、
こんなに水泡が出る人は初めで見ました。
吸い玉で水泡(水膨れ)ができる原因は、体内の湿気
一般的に水泡(水膨れ)ができるのは、体内の湿気が多すぎるからです。
湿気が多いのは、脾臓がダメになっているから。
脾臓は中医学でいうと、「土」です。
土は水を制覇する。
つまり、脾臓が強ければ、水の氾濫(体のむくみ、腹水など)がない。
西洋医学の薬はもちろん脾臓を傷つけます。
皆さんが普段食べてる白砂糖・人工甘味料も同じように脾臓を傷つける。
また、ぜんぜん歩かない、運動しない人も脾臓が弱くなりやすいです。薬だと皆さんは警戒してるけど、しょっちゅう食べてる甘いものは警戒してないでしょう。だから、骨がボロボロになる(骨粗しょう症)患者が増えてる。禿のオジサン、EDの男性、認知症の患者が増えています。
話がずれますが、女性にもっとも多く見られる「骨粗しょう症」は、長年の女性ホルモン剤と関連しています。低用量ピルがその代表。以下はアメリカで開業したニハイシャ先生の症例。警鐘を鳴らす記事になると幸いです。
この男性に、私は何回話したか分かりません。
「甘いもの減らして!できれば止めてください!」
しかし、家に帰ってから実行してない。
実行したら足の痺れ、筋がつる症状と水泡(水膨れ)も減るはずです。
ちなみに、足がつるのは簡単に治せる。
以下の記事で詳しく説明しているので、どうぞご参考に。
まとめ:治療には患者さんの協力も必要
この男性は、最初来た時と比べて、7割くらい良くなっているけど、それ以上はよくならない。
なぜなら、甘いものを食べているからです。
しろ砂糖、人工甘味料が入った甘いモノは、当院の禁止物でもあります。反対する具体的な理由は、以下の記事をご覧ください。
足つぼ.整体は治療の限界があります。
食べ物を守ってくれないと、7割くらいしか治りません。あとの3割は自力。自分の努力が必要なのです。
どんな警告をしたら耳に入るか。
本当に困りました。
正直に言って、アドバイスを聞かない人は治療しても無駄です。ニハイシャ先生は治らないとアッサリ言ってました。
鍼治療でも、鍼の周りに水泡(水ぶくれ)ができる人がいる
2019-07-11追加内容
鍼治療で鍼を刺した所にも、水泡(水ぶくれ)ができる時があります。
原因は同じで、体内の湿気が多すぎるからです。
俗で言う「水毒」。以下はその記事、参考になると幸いです。
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